2009年05月16日
マイナーチェンジ!?カルカッタコンクエストDC
今年、あのカルカッタコンクエストDCがモデルチェンジ、というかマイナーチェンジしました。外見はあまり大きく変わってないけど、DCの象徴とも言うべき、ブレーキシステムが進化してますね。

シマノ(SHIMANO)カルカッタコンクエスト 200DC

新しいコルコンDC、サイドプレートの8段階ダイヤルはそのままですが、サイドプレートを開けるとその中にさらに3つのダイヤルが新装備。
このダイヤル、ラインの種類に対応するシステムですね。今までのカルコンDCにはなかった装備です。
Nはナイロンライン、Fはフロロカーボンラインを意味してます。ライン特性に合わせたブレーキ微調整を行うんですね。さらにSPというダイヤルは20lb以上のラインに対応するブレーキです。ラインが太くなれば、当然飛距離も落ちるわけで、飛距離が落ちるということはスプール回転も遅くなるわけです。スプール回転が落ちる太いラインに対応したブレーキ調整を行います。
ビッグベイトなどを使用するパワフルフィッシングに対応してますね。200番という番手も、ビッグベイトフィッシングで多用されるサイズですから、そこに特化した、と見ていいんじゃないでしょうか。今後、100や50が出るかもしれませんが、その時はまた違うセッティングになるのかも。
ブレーキの調整スピードも上がってますね。従来モデルでは1/1000秒単位で行われてたブレーキ調整(これでも十分以上の性能でしたが)が、メタニウムMgDCと同等の1/2000秒単位の調整に進化。さらにきめ細かい微調整が利くので、バックラッシュの心配は皆無といってもいいほどです。これなら、ベイトリールが全くの初めて、という人に使ってもらっても大丈夫なんじゃないでしょうか(個人的には、初心者の人はサミングなどを覚えるために、DCじゃない方がいいと思いますけどね)。
ボディは旧カルコンDCと同じく、マシンカットのワンピースフレーム。外見ではサムバーの肉抜きやレベルワインだーのシャフトカラーが違う程度と、パッと見ただけではあまり違いがわかりません。
見た目はあまりわかりませんが、スプールは従来の「軽量ブランキングスプール」からさらに軽量化された「軽量マグナムライトスプール」に。ベアリングも耐塩性・防錆製に優れたSA-RBになってます。
リールの耐久性の肝になるメインギアも強度と耐久性を高めた超高強度真ちゅうというものに変更されてます。従来のカルコンでも十分な強度がありましたが、さらに機能アップですね。
定価では3000円ほど高くなってしまいましたが、ブレーキシステムやメインギア、ベアリング、スプールなどの進化を考えると、思ったよりも安いなぁ、と感じるのは管理人だけでしょうか?もちろん、管理人のお小遣いじゃ買えませんけどね。。。。。。
定価¥68250のところ、¥54600 20%割引
レフトハンドルのカルコンDC201ももちろんラインナップ。

シマノ(SHIMANO)カルカッタコンクエスト 201DC

こちらも¥54600 20%割引
シマノのベイトリールならこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
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新しいコルコンDC、サイドプレートの8段階ダイヤルはそのままですが、サイドプレートを開けるとその中にさらに3つのダイヤルが新装備。
このダイヤル、ラインの種類に対応するシステムですね。今までのカルコンDCにはなかった装備です。
Nはナイロンライン、Fはフロロカーボンラインを意味してます。ライン特性に合わせたブレーキ微調整を行うんですね。さらにSPというダイヤルは20lb以上のラインに対応するブレーキです。ラインが太くなれば、当然飛距離も落ちるわけで、飛距離が落ちるということはスプール回転も遅くなるわけです。スプール回転が落ちる太いラインに対応したブレーキ調整を行います。
ビッグベイトなどを使用するパワフルフィッシングに対応してますね。200番という番手も、ビッグベイトフィッシングで多用されるサイズですから、そこに特化した、と見ていいんじゃないでしょうか。今後、100や50が出るかもしれませんが、その時はまた違うセッティングになるのかも。
ブレーキの調整スピードも上がってますね。従来モデルでは1/1000秒単位で行われてたブレーキ調整(これでも十分以上の性能でしたが)が、メタニウムMgDCと同等の1/2000秒単位の調整に進化。さらにきめ細かい微調整が利くので、バックラッシュの心配は皆無といってもいいほどです。これなら、ベイトリールが全くの初めて、という人に使ってもらっても大丈夫なんじゃないでしょうか(個人的には、初心者の人はサミングなどを覚えるために、DCじゃない方がいいと思いますけどね)。
ボディは旧カルコンDCと同じく、マシンカットのワンピースフレーム。外見ではサムバーの肉抜きやレベルワインだーのシャフトカラーが違う程度と、パッと見ただけではあまり違いがわかりません。
見た目はあまりわかりませんが、スプールは従来の「軽量ブランキングスプール」からさらに軽量化された「軽量マグナムライトスプール」に。ベアリングも耐塩性・防錆製に優れたSA-RBになってます。
リールの耐久性の肝になるメインギアも強度と耐久性を高めた超高強度真ちゅうというものに変更されてます。従来のカルコンでも十分な強度がありましたが、さらに機能アップですね。
定価では3000円ほど高くなってしまいましたが、ブレーキシステムやメインギア、ベアリング、スプールなどの進化を考えると、思ったよりも安いなぁ、と感じるのは管理人だけでしょうか?もちろん、管理人のお小遣いじゃ買えませんけどね。。。。。。
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