2009年05月20日
ガングリップタイプのバスロッド!懐かしいですね
管理人がバスフィッシングを始めた頃、お小遣いに余裕のない小学生にとってリールは高価な品物。
お年玉を貯めて買わないと手が届かないものばかりでした。そんな中でも、「Abu」のリールは高嶺の花で、友達の中にも持っているやつはいませんでした。
あの当時の価格を見ると、大人だってある程度の余裕がないと手が出なかったんじゃないかな。
その当時、ベイトロッドといえばグリップは「ガングリップタイプ」が主流でした。現在のようにブランクがグリップの中を通るブランクスルーなんていうものは多分なかったと思います。ブランクはブランク、グリップはグリップと別々だったと思うんですけどね。
そんな懐かしさを感じる「ガングリップ」のロッドがリリースされてます。

ミッションタックルデザイン(MISSION TACKLE DESIGN)スタンス SSC-506ML

ミッションタックルデザイン。。。。。。知っている人は知っていると思いますが、このブランドは「バレーヒル」のデザイン部門、だったはず。ということは、ブランクなどはバレーヒルの製品ですね。バレーヒルの製品といわれると、安心感があるなぁ、というのは管理人じゃないですよね。雷魚ロッドでも実績のあるブランドですから。
ということで、今回リリースされたミッションタックルデザインのバスロッド、ベイトロッドはガングリップになってます。往年のガングリップロッドと違うのは、あの頃はグラスロッドが全盛、今回のこのロッドはもちろんカーボンロッドです。しかも中弾性カーボンと高弾性カーボンのコンポジットブランクスで、正確にキャストできる切れのよさとバスのパワーを受け止める粘りを持たせてます。昔のロッドではありえなかった組み合わせですね(昔のは、粘るけどベロベロのアクションのものが多かったから。。。。。。)。
ブランクスの素性の良さを活かすために、ガイドフレームにはチタンを使用してます。ブランクの特性を邪魔しない軽量なガイドです。これも昔はありえなかった。。。。。
昔、昔と言ってますが、このロッド、懐古趣味に走ろう!というロッドではなさそうです。かなり本気のロッドです。ガングリップならではの良さを現代に活かそう、というスタンスのみたいですね。ブランクスやガイドがその良い例ですもん。
ガングリップの良さ。使ったことのある人ならお分かりかもしれませんが、キャストが非常にしやすいです。なぜでしょう?
ガングリップはリールシートから手元に向かって角度がついてます。この角度がいいんですよね。手首にとってこれが自然な角度なのかもしれませんね。ブランクスルータイプの現代のロッドでキャストする時には、手首を利かせたキャストというのはしにくいですよね?グリップがまっすぐでダブルやセミダブルの長さのグリップの場合、スナップを効かせてキャストするというより、肘から先を固定してキャストするような感じになりませんか?
その点、ガングリップならスナップだけでキャスト可能、キャストしやすいから正確なコントロールもつけやすいんですよね。飛距離だって、上手くルアーのウェイトをのせてキャストできれば飛ぶ、そうです。イメージ的には大き目のトップウォーターをキャストするような先入観がありますが、短いグリップは取り回しがしやすいので、フローターやボートなどでも重宝するんじゃないでしょうか。
5.6ftロッドでもグリップが短いため、意外とコンパクトですよ。
5.6ftのベイトロッドは
定価¥15540のところ、¥13900 10%割引

ミッションタックルデザイン(MISSION TACKLE DESIGN)スタンス SSC-509M

5.9ftは定価¥15540のところ、¥13900 10%割引

ミッションタックルデザイン(MISSION TACKLE DESIGN)スタンス SSC-601T

6.1ftは定価¥16590のところ、¥14900 10%割引
リールシートをぶった切ってグリップを作ったため、リールシートが短くなってます。リールフットサイズが縦63.5mm、横15mm以上のものは取り付けできないそうです。ちなみに、今手元にあるTD-Sとアグレストのリールフットは縦62mmほど、横14mmほどなので取り付けられそうです。
もっとも、このロッド、スピンキャストリールもよく似合いそうですね。
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


お年玉を貯めて買わないと手が届かないものばかりでした。そんな中でも、「Abu」のリールは高嶺の花で、友達の中にも持っているやつはいませんでした。
あの当時の価格を見ると、大人だってある程度の余裕がないと手が出なかったんじゃないかな。
その当時、ベイトロッドといえばグリップは「ガングリップタイプ」が主流でした。現在のようにブランクがグリップの中を通るブランクスルーなんていうものは多分なかったと思います。ブランクはブランク、グリップはグリップと別々だったと思うんですけどね。
そんな懐かしさを感じる「ガングリップ」のロッドがリリースされてます。

ミッションタックルデザイン。。。。。。知っている人は知っていると思いますが、このブランドは「バレーヒル」のデザイン部門、だったはず。ということは、ブランクなどはバレーヒルの製品ですね。バレーヒルの製品といわれると、安心感があるなぁ、というのは管理人じゃないですよね。雷魚ロッドでも実績のあるブランドですから。
ということで、今回リリースされたミッションタックルデザインのバスロッド、ベイトロッドはガングリップになってます。往年のガングリップロッドと違うのは、あの頃はグラスロッドが全盛、今回のこのロッドはもちろんカーボンロッドです。しかも中弾性カーボンと高弾性カーボンのコンポジットブランクスで、正確にキャストできる切れのよさとバスのパワーを受け止める粘りを持たせてます。昔のロッドではありえなかった組み合わせですね(昔のは、粘るけどベロベロのアクションのものが多かったから。。。。。。)。
ブランクスの素性の良さを活かすために、ガイドフレームにはチタンを使用してます。ブランクの特性を邪魔しない軽量なガイドです。これも昔はありえなかった。。。。。
昔、昔と言ってますが、このロッド、懐古趣味に走ろう!というロッドではなさそうです。かなり本気のロッドです。ガングリップならではの良さを現代に活かそう、というスタンスのみたいですね。ブランクスやガイドがその良い例ですもん。
ガングリップの良さ。使ったことのある人ならお分かりかもしれませんが、キャストが非常にしやすいです。なぜでしょう?
ガングリップはリールシートから手元に向かって角度がついてます。この角度がいいんですよね。手首にとってこれが自然な角度なのかもしれませんね。ブランクスルータイプの現代のロッドでキャストする時には、手首を利かせたキャストというのはしにくいですよね?グリップがまっすぐでダブルやセミダブルの長さのグリップの場合、スナップを効かせてキャストするというより、肘から先を固定してキャストするような感じになりませんか?
その点、ガングリップならスナップだけでキャスト可能、キャストしやすいから正確なコントロールもつけやすいんですよね。飛距離だって、上手くルアーのウェイトをのせてキャストできれば飛ぶ、そうです。イメージ的には大き目のトップウォーターをキャストするような先入観がありますが、短いグリップは取り回しがしやすいので、フローターやボートなどでも重宝するんじゃないでしょうか。
5.6ftロッドでもグリップが短いため、意外とコンパクトですよ。
5.6ftのベイトロッドは
定価¥15540のところ、¥13900 10%割引

5.9ftは定価¥15540のところ、¥13900 10%割引

6.1ftは定価¥16590のところ、¥14900 10%割引
リールシートをぶった切ってグリップを作ったため、リールシートが短くなってます。リールフットサイズが縦63.5mm、横15mm以上のものは取り付けできないそうです。ちなみに、今手元にあるTD-Sとアグレストのリールフットは縦62mmほど、横14mmほどなので取り付けられそうです。
もっとも、このロッド、スピンキャストリールもよく似合いそうですね。
フィッシングタックルならこちらもオススメ
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