2010年05月01日
ウェーダーがこの価格!?リーズナブルなチェストハイ
ウェーディングやフローターの必需品、ウェーダー。
穴が開いたりすれば使えなくなってしまう、ある意味消耗品ですが、意外と値の張るものが多いんですよね。
ちょっとやってみようか、という人にとっては敷居の高い買い物のひとつでしょう。
そんなウェーダー、リーズナブルで十分使えるものがありますよ!

OGK(大阪漁具)チェストフェルトウェダー

OGK(大阪漁具)のウェーダーです。どこかのヘルメットメーカーやプラグメーカーとは違いますよ。釣具や漁具の会社です。
チェストハイのブーツフット、フェルトソールになります。
チェストハイとは、胸元近くまで覆うタイプのウェーダーのことです。ウェーディングやフローターなどでよく使われるタイプのウェーダーですね。
腰の高さまでのウェストハイとの違いは、用途です。長距離を歩くような場合、肩ベルトで支える、ある意味、バカ長のようなチェストハイは非常に疲れます。移動距離の長い渓流釣りでは、ウェストハイのウェーダーを使用する人が多いですね。
その代わり、覆う部分が大きいため、ウェストハイよりも深い場所まで入ることが可能です。波や川の流れ、歩く時のことを考慮しないといけないので、チェストハイでも腰の高さより下までです。ちょうど、股下の長さくらいが限界ですね。それ以上では危険です。ウェストハイなら、膝上くらいまでが安全です。
ブーツフットタイプの先端部分は、ラバーブーツを接着したような形状になります。どうしてもジャストフィットとはいきませんが、完全防水で穴さえ開いていなければ水の侵入はありません。
ストッキングタイプのウェーダーでは、ウェーディングシューズを合わせて使用します。シューズタイプなので歩きやすくなりますね。ただし、ウェーディングシューズとストッキングの間には水が入りますし、脱ぎ着は一手間、一苦労ですね。手軽さ・気軽さではブーツフット、フィット感ではストッキングといったところです。
ソールに使用されているのはフェルトです。コケや海草の付着した岩の上でも滑りにくいのが特徴です。ただし、磨り減るのも早いため、ソールは消耗品になります。
この他には、普通の長靴のようなラジアルソールタイプ、ラジアルソールにスパイクピンの入ったスパイクソール、フェルトソールにスパイクピンを入れたフェルトスパイクソールなどがありますね。
と前置きが長くなったところで、このOGKウェーダー、非常にリーズナブルな価格ながら、よくできたモデルですね。
素材には、残念ながら透湿性のない70Dナイロンを使用してます。とはいえ、安い透湿性ウェーダーは結局のところ暑い時は蒸れるので大差なしでしょう。
比較的薄手のナイロンなので、水の冷たさで汗もひきますよ、きっと。薄いということは、しなやかで動きやすい。その反面、岩などに擦れると穴が開きやすい。磯場で使うなら注意が必要ですね。
安っぽい感じですが、ウェストベルトも付いてます。これがあると、しっかり腰でフィットさせられますから、歩きやすいんです。ベルトが気に入らなければ、高いものじゃないのでナイロンベルトを別途購入しても良いですしね。
初期浸水もないそうですし、ソールのフェルトは厚みのある2重フェルトです。長持ちしてくれそうだし、張替えもありですね。
この出来で、この価格は驚き。数量限定のようなので、迷わずポチッといっちゃったほうが良いですよ。サイズはM/L/LLの3サイズです。
¥2780
この他ウェーダーならこちらにも
フィッシンググッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館


穴が開いたりすれば使えなくなってしまう、ある意味消耗品ですが、意外と値の張るものが多いんですよね。
ちょっとやってみようか、という人にとっては敷居の高い買い物のひとつでしょう。
そんなウェーダー、リーズナブルで十分使えるものがありますよ!

OGK(大阪漁具)のウェーダーです。どこかのヘルメットメーカーやプラグメーカーとは違いますよ。釣具や漁具の会社です。
チェストハイのブーツフット、フェルトソールになります。
チェストハイとは、胸元近くまで覆うタイプのウェーダーのことです。ウェーディングやフローターなどでよく使われるタイプのウェーダーですね。
腰の高さまでのウェストハイとの違いは、用途です。長距離を歩くような場合、肩ベルトで支える、ある意味、バカ長のようなチェストハイは非常に疲れます。移動距離の長い渓流釣りでは、ウェストハイのウェーダーを使用する人が多いですね。
その代わり、覆う部分が大きいため、ウェストハイよりも深い場所まで入ることが可能です。波や川の流れ、歩く時のことを考慮しないといけないので、チェストハイでも腰の高さより下までです。ちょうど、股下の長さくらいが限界ですね。それ以上では危険です。ウェストハイなら、膝上くらいまでが安全です。
ブーツフットタイプの先端部分は、ラバーブーツを接着したような形状になります。どうしてもジャストフィットとはいきませんが、完全防水で穴さえ開いていなければ水の侵入はありません。
ストッキングタイプのウェーダーでは、ウェーディングシューズを合わせて使用します。シューズタイプなので歩きやすくなりますね。ただし、ウェーディングシューズとストッキングの間には水が入りますし、脱ぎ着は一手間、一苦労ですね。手軽さ・気軽さではブーツフット、フィット感ではストッキングといったところです。
ソールに使用されているのはフェルトです。コケや海草の付着した岩の上でも滑りにくいのが特徴です。ただし、磨り減るのも早いため、ソールは消耗品になります。
この他には、普通の長靴のようなラジアルソールタイプ、ラジアルソールにスパイクピンの入ったスパイクソール、フェルトソールにスパイクピンを入れたフェルトスパイクソールなどがありますね。
と前置きが長くなったところで、このOGKウェーダー、非常にリーズナブルな価格ながら、よくできたモデルですね。
素材には、残念ながら透湿性のない70Dナイロンを使用してます。とはいえ、安い透湿性ウェーダーは結局のところ暑い時は蒸れるので大差なしでしょう。
比較的薄手のナイロンなので、水の冷たさで汗もひきますよ、きっと。薄いということは、しなやかで動きやすい。その反面、岩などに擦れると穴が開きやすい。磯場で使うなら注意が必要ですね。
安っぽい感じですが、ウェストベルトも付いてます。これがあると、しっかり腰でフィットさせられますから、歩きやすいんです。ベルトが気に入らなければ、高いものじゃないのでナイロンベルトを別途購入しても良いですしね。
初期浸水もないそうですし、ソールのフェルトは厚みのある2重フェルトです。長持ちしてくれそうだし、張替えもありですね。
この出来で、この価格は驚き。数量限定のようなので、迷わずポチッといっちゃったほうが良いですよ。サイズはM/L/LLの3サイズです。
¥2780
この他ウェーダーならこちらにも
フィッシンググッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館

Posted by あごひげあざらし at 17:06
│フィッシング