2010年04月03日
カーサイドタープで車中泊から車中泊キャンプへ!
車中泊をする人がここ数年でグンッと増えました。
高速道のETC割引や経済不況といったのが原因、といわれてますが、一回車中泊をやっちゃうとはまる人も多いんでしょうね。
何しろ、安上がりなのもあるけど、時間も無駄にしないで済みますからね。なかなか長期の連休を取れない人にとっては時間を有効に使えるのがありがたいんじゃないでしょうか。
かく言う管理人もなかなか長い連休は取れない職業。せいぜい4連休がいいところです。そうなると、2日間の休みを有効に使える車中泊が便利。何しろ、帰宅後に出発して2泊2日という行程で遊びにいけますから。夜のうちに目的地について車中泊しちゃえば、休日の1日目は朝から目的地で遊べるわけですね。
場合によっては、車中泊1泊・ホテル泊1泊というパターンも可能ですし、車中泊連泊もOK。
そんな車中泊をさらに1歩進めて「車中泊キャンプ」なんていうのも良いですよね。テントの代わりが車の中。あとはキャンプと同じように過ごすパターンです。そんな時に良いなぁ、と思うのがカーサイドタープです。
ペグダウンの必要があるので、舗装した場所やコンクリートなどではなかなか設置が難しいですが(砂袋などで対応できることもありますが)、未舗装地であれば大丈夫。キャンプ場がベストですけどね。
ということで。まずはこれ。

カーメイト(CAR MATE)IN240 カーサイドオーニング

ルーフキャリアに取り付けるタイプのオーニングです。まぁ、タープのようなもんですからね。
ルーフキャリアに取り付けるため、強度的に優れてますね。吸盤などでルーフに固定するタイプよりもしっかり取り付けられます。画像ではミニバンに取り付けてますが、ミニバンほど背の高くない車でも使用できますね。車側が少し低くなっちゃうけどポールで立ち上げる入り口側は高さを確保できますから。
車の脇に3.2mほど張り出すので十分な広さの日陰を作れます。テーブル・イスを出して食事をするには十分以上の広さです。周りをウォールで囲まないから、開放感も高く、車が寝床でオーニングの下がリビングという使い方が可能です。陽気のいい季節にはうってつけですね。
欠点としては、ポールを立ち上げると車の移動ができなくなることですね。もちろん、自動巻き取り式のオーニングなので一度撤収して、再構築すれば良いんですが、テーブルなどを広げちゃうとちょっと面倒かも。できれば自立してくれると使い方のバリエーションも増えるんでしょうが。もっとも、そんな用途なら普通のウィングタープやヘキサタープを一張り用意した方が無難ですね。
¥29800

ロゴス(LOGOS)カーサイドルーフ2422FR-Z(Naviソフト付)(難燃加工)

こちらはスクリーンテント型のカーサイドタープ。周りをウォールで囲むタイプですね。
サイドウォールは両側とも巻き上げも可能で、出入り口はキャノピーにもできます。
フルクローズにすれば、外から見られることもないので着替えスペースとしても便利だし、風が冷たいときには風除けも可能ですね。
車への取り付けは付属の吸盤を使用します。吸盤なので取り付け面の汚れやゴミはきれいに取り除いておいた方が吸着力が増しますよ。車のルーフ長は160cm以上必要なんですが、この幅はコンパクトカーでもクリアできる数字です。ただ、車高がないとタープの角度が寝てしまい、結果使いにくくなってしまいます。ミニバンやRV車、軽ワゴンなどに使うのがオススメですね。
幅240cm・奥行き220cmのサイズなので、テーブルを使用した場合、2~3人で使用するのがちょうど良いサイズでしょう。
こちらも自立させるのは難しいようで、付属のキャノピーポールに工夫をして車側に立てれば立ち上げは可能です。ただ、車側が大きく開いてしまうので風が吹いたら倒壊してしまうでしょう。
カーサイドリビングとして使用するのが正しいでしょうね。
¥9980

ロゴス(LOGOS)neos カーセットドーム-Z

こちらはロゴスの2010年新製品、カーセットドーム。名前の通り、車にセットして使用できる2ルームドームテントです。車とテントがドッキングできるという発想ですね。
車への取り付けはカーサイドルーフ同様、吸盤を使用します。カーサイドルーフよりも風を受ける面積が大きくなるので取り付け場所はしっかり掃除してから取り付けたほうが無難ですね。常に同じ場所に取り付けるなら、ルーフの吸盤を取り付ける場所にビニールのシールなどを貼っておくと吸着力を発揮しやすいでしょうね。
インナーテントは吊り下げ式で着脱も可能です。取り外してしまえば幅2.8m、奥行き4mの広大なリビングスペースになりますよ。寝床は車、とすれば広いリビングが得られますね。もっともこのサイズになると設営場所も選ぶことになるでしょう。キャンプ場がベストかな。
インナーテントは幅280cm、奥行き190cmなので4人で目一杯でしょう。大人2人子供2人くらいまでが余裕をもって使えそうです。
で、これだけの構築物なので、カーセットドームを立ち上げたあとに車と接続します。で、車と接続しなくても自立するんですね。もちろん、車側が開放状態で反対側をクローズにしていると袋状となり、風向きによっては危険なので反対側も開放しておく必要があるでしょうが、ちょっと車で買出しに、なんていう使い方もできますね。
管理人だったら、吸盤用のグロメットにローピングをしておくと思います。車があった場所が無防備なるのはちょっと不安ですから。予備のポールを持っていれば、車の代わりにポールを立てておくのもいいかもしれません。
ともあれ、これくらいになると車中泊とはもう呼べませんね。立派にキャンプです。
定価¥27825のところ、¥25043 9%割引

ロゴス(LOGOS)neos カーセットドーム-Z forコンパクトカー

やっぱりミニバンを持ってないと車中泊キャンプは無理なのかな、なんてあきらめないでくださいね。ロゴスからコンパクトカー向けのモデルもリリースされてます。neos カーセットドーム-Z forコンパクトカーです。
ルーフ長の短いコンパクトカーに接続可能なモデルです。ルーフ長が短い分、テントの幅も小さくなりますが、2~3人で使用するなら十分使えますからね。インナーサイズ2×1.6m、リビングスペースも2×2.2mと必要十分な広さは確保されます。
こちらも自立するので重宝しそうです。
定価¥22050のところ、¥19845 9%割引
車をベースに遊ぶ手段、ドンドン新しい形が出てますよ。ミニバンじゃなくても工夫次第で何とかなるもんです。
ちなみに、4月15日まで、ナチュラムさんでは送料が無料になってます。送料節約なら今がオススメです。
カーサイドタープはこちらにも
車中泊はこちらでも
キャンプ用品ならこちらもオススメ




高速道のETC割引や経済不況といったのが原因、といわれてますが、一回車中泊をやっちゃうとはまる人も多いんでしょうね。
何しろ、安上がりなのもあるけど、時間も無駄にしないで済みますからね。なかなか長期の連休を取れない人にとっては時間を有効に使えるのがありがたいんじゃないでしょうか。
かく言う管理人もなかなか長い連休は取れない職業。せいぜい4連休がいいところです。そうなると、2日間の休みを有効に使える車中泊が便利。何しろ、帰宅後に出発して2泊2日という行程で遊びにいけますから。夜のうちに目的地について車中泊しちゃえば、休日の1日目は朝から目的地で遊べるわけですね。
場合によっては、車中泊1泊・ホテル泊1泊というパターンも可能ですし、車中泊連泊もOK。
そんな車中泊をさらに1歩進めて「車中泊キャンプ」なんていうのも良いですよね。テントの代わりが車の中。あとはキャンプと同じように過ごすパターンです。そんな時に良いなぁ、と思うのがカーサイドタープです。
ペグダウンの必要があるので、舗装した場所やコンクリートなどではなかなか設置が難しいですが(砂袋などで対応できることもありますが)、未舗装地であれば大丈夫。キャンプ場がベストですけどね。
ということで。まずはこれ。

ルーフキャリアに取り付けるタイプのオーニングです。まぁ、タープのようなもんですからね。
ルーフキャリアに取り付けるため、強度的に優れてますね。吸盤などでルーフに固定するタイプよりもしっかり取り付けられます。画像ではミニバンに取り付けてますが、ミニバンほど背の高くない車でも使用できますね。車側が少し低くなっちゃうけどポールで立ち上げる入り口側は高さを確保できますから。
車の脇に3.2mほど張り出すので十分な広さの日陰を作れます。テーブル・イスを出して食事をするには十分以上の広さです。周りをウォールで囲まないから、開放感も高く、車が寝床でオーニングの下がリビングという使い方が可能です。陽気のいい季節にはうってつけですね。
欠点としては、ポールを立ち上げると車の移動ができなくなることですね。もちろん、自動巻き取り式のオーニングなので一度撤収して、再構築すれば良いんですが、テーブルなどを広げちゃうとちょっと面倒かも。できれば自立してくれると使い方のバリエーションも増えるんでしょうが。もっとも、そんな用途なら普通のウィングタープやヘキサタープを一張り用意した方が無難ですね。
¥29800

こちらはスクリーンテント型のカーサイドタープ。周りをウォールで囲むタイプですね。
サイドウォールは両側とも巻き上げも可能で、出入り口はキャノピーにもできます。
フルクローズにすれば、外から見られることもないので着替えスペースとしても便利だし、風が冷たいときには風除けも可能ですね。
車への取り付けは付属の吸盤を使用します。吸盤なので取り付け面の汚れやゴミはきれいに取り除いておいた方が吸着力が増しますよ。車のルーフ長は160cm以上必要なんですが、この幅はコンパクトカーでもクリアできる数字です。ただ、車高がないとタープの角度が寝てしまい、結果使いにくくなってしまいます。ミニバンやRV車、軽ワゴンなどに使うのがオススメですね。
幅240cm・奥行き220cmのサイズなので、テーブルを使用した場合、2~3人で使用するのがちょうど良いサイズでしょう。
こちらも自立させるのは難しいようで、付属のキャノピーポールに工夫をして車側に立てれば立ち上げは可能です。ただ、車側が大きく開いてしまうので風が吹いたら倒壊してしまうでしょう。
カーサイドリビングとして使用するのが正しいでしょうね。
¥9980

こちらはロゴスの2010年新製品、カーセットドーム。名前の通り、車にセットして使用できる2ルームドームテントです。車とテントがドッキングできるという発想ですね。
車への取り付けはカーサイドルーフ同様、吸盤を使用します。カーサイドルーフよりも風を受ける面積が大きくなるので取り付け場所はしっかり掃除してから取り付けたほうが無難ですね。常に同じ場所に取り付けるなら、ルーフの吸盤を取り付ける場所にビニールのシールなどを貼っておくと吸着力を発揮しやすいでしょうね。
インナーテントは吊り下げ式で着脱も可能です。取り外してしまえば幅2.8m、奥行き4mの広大なリビングスペースになりますよ。寝床は車、とすれば広いリビングが得られますね。もっともこのサイズになると設営場所も選ぶことになるでしょう。キャンプ場がベストかな。
インナーテントは幅280cm、奥行き190cmなので4人で目一杯でしょう。大人2人子供2人くらいまでが余裕をもって使えそうです。
で、これだけの構築物なので、カーセットドームを立ち上げたあとに車と接続します。で、車と接続しなくても自立するんですね。もちろん、車側が開放状態で反対側をクローズにしていると袋状となり、風向きによっては危険なので反対側も開放しておく必要があるでしょうが、ちょっと車で買出しに、なんていう使い方もできますね。
管理人だったら、吸盤用のグロメットにローピングをしておくと思います。車があった場所が無防備なるのはちょっと不安ですから。予備のポールを持っていれば、車の代わりにポールを立てておくのもいいかもしれません。
ともあれ、これくらいになると車中泊とはもう呼べませんね。立派にキャンプです。
定価¥27825のところ、¥25043 9%割引

やっぱりミニバンを持ってないと車中泊キャンプは無理なのかな、なんてあきらめないでくださいね。ロゴスからコンパクトカー向けのモデルもリリースされてます。neos カーセットドーム-Z forコンパクトカーです。
ルーフ長の短いコンパクトカーに接続可能なモデルです。ルーフ長が短い分、テントの幅も小さくなりますが、2~3人で使用するなら十分使えますからね。インナーサイズ2×1.6m、リビングスペースも2×2.2mと必要十分な広さは確保されます。
こちらも自立するので重宝しそうです。
定価¥22050のところ、¥19845 9%割引
車をベースに遊ぶ手段、ドンドン新しい形が出てますよ。ミニバンじゃなくても工夫次第で何とかなるもんです。
ちなみに、4月15日まで、ナチュラムさんでは送料が無料になってます。送料節約なら今がオススメです。
カーサイドタープはこちらにも
車中泊はこちらでも
キャンプ用品ならこちらもオススメ


Posted by あごひげあざらし at 15:50
│車中泊
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