2010年02月08日
ナスキーもモデルチェンジ!やっぱりスプールは。。。。。!
大阪でのフィッシングショーが終了しまして、今週末は横浜で開催となってます。
管理人はいけませんけどね。。。。。。。
そんなわけで、ぼちぼちと今年個人的に注目している新製品について書いてみようかと思います。
先日はベイトリールのスコーピオンXT1000について書きましたが、今日はスピニングリールのナスキーです。
って、つくづく、管理人はミドル~ローエンドモデルが好きなんだなぁ、と実感。だって、買えそうもないからステラにはあまり興味も示してませんもんね。。。。。。。良いのはわかってるんですが、費用対効果の点で、というか、お財布事情の点で。。。。。。
で、ナスキーです。
シマノのフィッシングショー特設ページより画像を拝借。
まずボディ形状ですが、ハンドル取り付け部あたりの形が変わっているようにも見えます。金型から新しくおこした全くの新形状?
でもリールフットの位置を見ると、最新のシマノのデザイン、SR-バランスボディにはなっていないですね。バランスボディを採用したリールは、もっとリールフットが前方に出てますからね。
ということは、おそらく共通ボディでしょう。金型からおこすのであればバランスボディを採用するはずです。資料の写真でははっきり判別できませんが、ビスの位置も同じに見えますね。ということは、樹脂製ボディでしょう。
ローターは全くの新型です。ベールアームの取り付け位置が最近のシマノの形状に改められました。ローターアームの内側にベールを取り付けてます。この効果ははっきりわかりませんが、慣性の法則からすると重量のあるラインローラーが内側に追い込まれることで回転フィールの向上は見込めそうですね。
ただし、それを実感するには、上位モデル並にベアリングなどで抵抗を減らさないといけないんでしょうけど。残念ながら、そこまで体感することはまずないでしょうね。
で、この新型ナスキーの一番の売りは、スプールです。ライントラブルを減少させ、飛距離をアップさせるAR-Cスプールが採用されました!待ってました!
これでスプールに飛び出すピョン吉とも合うことが少なくなるでしょう。完全にライントラブルをなくすには、もちろんそれなりに使い方に気を使うのが必須ですが、フェザリングが苦手な人でもライントラブルの機会は減少しますからね。
このAR-Cスプール、残念ながらライトスプールじゃありません。アルミ鍛造スプールではありますが、旧型のナスキーのような軽さは持ち合わせてませんね。スプールの重量差=旧型との重量差だと思うんです。2500Sで比較すると20g増えてます。
にしても、2500S・2500に関しては重量増が大きいですね。1000番クラスのボディでは5g増、4000番では増減なし。。。。。2500番台だけ、異常に増えてる感がありますね。どうしてなんでしょう?誤表記かなぁ。
1000番台と1000番ベースの2000番台、4000番以上のモデルなら、重量はあまり気にならないでしょう。
ベアリングの数は1つ減りました。おそらくハンドルノブだと思います。エルフに使用されているハンドルと共通になったみたいですね。ちょっと残念な気もします。
で、現行のナスキー1000S、2500Sを所有する管理人。おそらく共通ボディなので、スプールの移植は可能かと。スプールの直径は新型のほうが大きくなってますが、これはAR-Cスプールになったことで、つばが大きくなったためと思われますから問題なさそう。ストロークも共通なので、おそらくポン付けできるんじゃないでしょうか。もちろん、スプール支持部に大きな変更があれば、無理なんですけど。これはそのうち、確認する必要ありですね。
ハンドルに関しては現行のベアリング入りハンドルノブで十分満足なんで、スプールだけ試してみたいところですね。新型ナスキーの発売は3月、パーツとしてデリバリーされるまでにはさらに半年くらいかかる、かなぁ。。。。。。。
ちなみに、リール本体の価格は据え置きになってますね。
シマノ(SHIMANO)ナスキー 2500S
定価¥10290のところ、¥6480 37%割引
シマノ(SHIMANO)ナスキー 1000S
定価¥9420のところ、¥6050 34%割引
ちなみに兄弟機のエルフもいずれモデルチェンジするか、それとも消滅するか、微妙ですね。。。。。。。
シマノ(SHIMANO)エルフ 2500S
シマノ(SHIMANO)エルフ 1000S
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
管理人はいけませんけどね。。。。。。。
そんなわけで、ぼちぼちと今年個人的に注目している新製品について書いてみようかと思います。
先日はベイトリールのスコーピオンXT1000について書きましたが、今日はスピニングリールのナスキーです。
って、つくづく、管理人はミドル~ローエンドモデルが好きなんだなぁ、と実感。だって、買えそうもないからステラにはあまり興味も示してませんもんね。。。。。。。良いのはわかってるんですが、費用対効果の点で、というか、お財布事情の点で。。。。。。
で、ナスキーです。
シマノのフィッシングショー特設ページより画像を拝借。
まずボディ形状ですが、ハンドル取り付け部あたりの形が変わっているようにも見えます。金型から新しくおこした全くの新形状?
でもリールフットの位置を見ると、最新のシマノのデザイン、SR-バランスボディにはなっていないですね。バランスボディを採用したリールは、もっとリールフットが前方に出てますからね。
ということは、おそらく共通ボディでしょう。金型からおこすのであればバランスボディを採用するはずです。資料の写真でははっきり判別できませんが、ビスの位置も同じに見えますね。ということは、樹脂製ボディでしょう。
ローターは全くの新型です。ベールアームの取り付け位置が最近のシマノの形状に改められました。ローターアームの内側にベールを取り付けてます。この効果ははっきりわかりませんが、慣性の法則からすると重量のあるラインローラーが内側に追い込まれることで回転フィールの向上は見込めそうですね。
ただし、それを実感するには、上位モデル並にベアリングなどで抵抗を減らさないといけないんでしょうけど。残念ながら、そこまで体感することはまずないでしょうね。
で、この新型ナスキーの一番の売りは、スプールです。ライントラブルを減少させ、飛距離をアップさせるAR-Cスプールが採用されました!待ってました!
これでスプールに飛び出すピョン吉とも合うことが少なくなるでしょう。完全にライントラブルをなくすには、もちろんそれなりに使い方に気を使うのが必須ですが、フェザリングが苦手な人でもライントラブルの機会は減少しますからね。
このAR-Cスプール、残念ながらライトスプールじゃありません。アルミ鍛造スプールではありますが、旧型のナスキーのような軽さは持ち合わせてませんね。スプールの重量差=旧型との重量差だと思うんです。2500Sで比較すると20g増えてます。
にしても、2500S・2500に関しては重量増が大きいですね。1000番クラスのボディでは5g増、4000番では増減なし。。。。。2500番台だけ、異常に増えてる感がありますね。どうしてなんでしょう?誤表記かなぁ。
1000番台と1000番ベースの2000番台、4000番以上のモデルなら、重量はあまり気にならないでしょう。
ベアリングの数は1つ減りました。おそらくハンドルノブだと思います。エルフに使用されているハンドルと共通になったみたいですね。ちょっと残念な気もします。
で、現行のナスキー1000S、2500Sを所有する管理人。おそらく共通ボディなので、スプールの移植は可能かと。スプールの直径は新型のほうが大きくなってますが、これはAR-Cスプールになったことで、つばが大きくなったためと思われますから問題なさそう。ストロークも共通なので、おそらくポン付けできるんじゃないでしょうか。もちろん、スプール支持部に大きな変更があれば、無理なんですけど。これはそのうち、確認する必要ありですね。
ハンドルに関しては現行のベアリング入りハンドルノブで十分満足なんで、スプールだけ試してみたいところですね。新型ナスキーの発売は3月、パーツとしてデリバリーされるまでにはさらに半年くらいかかる、かなぁ。。。。。。。
ちなみに、リール本体の価格は据え置きになってますね。
シマノ(SHIMANO)ナスキー 2500S
定価¥10290のところ、¥6480 37%割引
シマノ(SHIMANO)ナスキー 1000S
定価¥9420のところ、¥6050 34%割引
ちなみに兄弟機のエルフもいずれモデルチェンジするか、それとも消滅するか、微妙ですね。。。。。。。
シマノ(SHIMANO)エルフ 2500S
シマノ(SHIMANO)エルフ 1000S
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
ナスキー 2500S
●ギヤ比:5.0:1
●実用ドラグカ:19.6N/2.0Kg
●自重:250g
●糸巻量(ナイロンライン):3lb-160m、4lb-130m、5lb-100m、6lb-80m
●糸巻量(フロロカーボン):3lb-160m、4lb-130m、5lb-100m、6lb-75m
●糸巻量(PEライン):0.8号-150m、1.0号-110m
●最大巻上長:70.7cm(ハンドル1回転あたり)
●ボールベアリング(A-RB):5個
●ローラーベアリング数:1個
●ギヤ比:5.0:1
●実用ドラグカ:19.6N/2.0Kg
●自重:250g
●糸巻量(ナイロンライン):3lb-160m、4lb-130m、5lb-100m、6lb-80m
●糸巻量(フロロカーボン):3lb-160m、4lb-130m、5lb-100m、6lb-75m
●糸巻量(PEライン):0.8号-150m、1.0号-110m
●最大巻上長:70.7cm(ハンドル1回転あたり)
●ボールベアリング(A-RB):5個
●ローラーベアリング数:1個
Posted by あごひげあざらし at 11:26
│フィッシング
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