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2008年07月25日

コールマンのクーラーボックス、ポリライトとCHの違いとかね

アウトドアグッズの超メジャーブランド、コールマン。でっかい企業だけあって、出している製品もかなりのバリエーションがあります。
その中でも、ちょっとわかりにくいのかな?と思うのがクーラーボックスのラインナップじゃないでしょうか。シリーズ化されているようで、なんか微妙なモデルもあったりして。。。。。管理人も以前は「何が違うの?」ってな感じでしたが、最近になってようやくある程度理解できるようになりました。それもこれも、このようなブログをせっせと書いているので、人に聞いたり、ネットで調べたり、メーカーに問い合わせしたり、とネタ作りをしてるからなんですが。。。。。。。


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iconColeman(コールマン)ポリライト48
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こちらはコールマンのクーラーボックスの中ではベーシックラインとなる、ポリライトです。45Lクラスのクーラーボックスで使い勝手もよく、手ごろな値段で大人気のモデルです。
このポリライトはベーシックラインということで、保冷力に関してはコールマンのクーラーボックスの中ではもっとも弱いモデルです。とはいえ、十分実用になる保冷力、中に入れる保冷剤次第ですが、1泊2日程度でもしっかり冷えますからご安心を。

ベーシックラインということで、ボディに入っている断熱フォームの発泡ウレタンは最も厚みの薄いものになります。若干保冷力は落ちてしまうものの、その分容量の割りにボディがコンパクトに仕上げられてますね。上級モデルで同じくらいの容量のクーラーボックスと比べると、全体の大きさは1回り以上コンパクトですから。
そして重量も若干軽く、持ち運ぶ時にはこの重量さがありがたかったりもします。

もっとも他のクーラーボックスと違うのは、「フタ」部分に断熱材が入らない、ということでしょう。フタの中は空洞になってますから、炎天下でフタ部分に熱が加わると保冷剤が融けるのも早くなってしまいます。ポリライトユーザーの人で、解けるのが早い!という場合は、日陰に入れて直射日光を避けるとか、フタの裏側にキャンプマットなどを切って貼っておくとか、荒業でフタに穴を開けてそこから発泡ウレタンを充填しちゃうとか、の工夫をすれば改善しますよ。

弱点としては、排水用のドレーンキャップが弱いかな。いつの間にかちぎれてなくなっちゃうことがあります。管理人はポリライト100のドレーンを紛失しました。今は内側から入れるタイプの物を自作して使用してますから、もう失くしませんが。


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iconColeman(コールマン)ポリライト50CH
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ポリライトよりちょっと上級になるポリライトCH。こちらの断熱フォームの厚みはポリライトとほぼ同じです。どこが違うのか、というと、全体のデザインが若干違うことと、フタの作りが違います。

CHはフタ部分にカップフォルダーを装備してます。簡易テーブルとして使用できるんですね。さらに!フタにも断熱フォームのウレタンが入ってるんです。これは真夏の炎天下で比べると、ポリライトに比べてかなり優位にたちますね。
もちろん、断熱フォームの厚みはそれほどではありませんが、ないのと比べると氷の融け方が違いますよ。若干価格は上がってしまいますが、その価値はある、と管理人は思ってます。

50CHは2Lのペットボトルも立てて入れられるサイズなので、日帰り~1泊くらいのレジャーで重宝しますね。ボディサイズはほんの少し、ポリライトより大きくなってますが、僅かですし、重量増も100g程度です。


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iconColeman(コールマン)48QT-5QT-1/3ジャグ
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こちらのセットになっている45Lのクーラーはまさに、ポリライトです。

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iconColeman(コールマン)50QT ホイールクーラー
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iconColeman(コールマン)ホイールクーラー40QT
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移動が楽なホイール付きのクーラーボックス、50QTホイール、40QTホイールは両方ともポリライトCHの系統のクーラーボックスになります。


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iconColeman(コールマン)コンボホイール56QT-5QT-1/3ジャグ
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このセットもののクーラーボックスも(多分。ちょっと自信がないです)、ポリライトCH系ですね。

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iconColeman(コールマン)100QTエクストリーム
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樹脂ボディのクーラーボックスの中では、CHの上級モデル、コールマンのクーラーボックス中、上から2番目にあたるのがエクストリームシリーズです。断熱フォームの厚みが5cm!と厚く、保冷力もバッチリです。
このクラスになると、2泊3泊と連泊するキャンパーさんや、ビーチ、船上などで使用する人が多くなりますね。


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iconColeman(コールマン)82QT CH アルティメイトエクストリーム
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そして最上級モデルがアルティメイトエクストリームになります。断熱フォームの厚みは最大7cmとなり抜群の保冷力です。
ただし、断熱フォームの厚みが増える分、ボディも大きく重くなってしまうのは仕方がないですね。。。。。。

この他、マリーンというシリーズもあります。こちらは紫外線に強いホワイトボディ。クルーザーなどの船上やビーチでもへこたれないモデルです。釣りでの使用も視野に入っているので、クーラーボックスの中に仕切りトレー(飲み物と魚を分離できる)やカッティングボード(まな板)などが入っていますよ。


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iconColeman(コールマン)54QT スチールベルトクーラー
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樹脂系と一味違うのが「スチールベルト」ですね。ステンレススチールでカバーされたボディは、上質で美しいとさえいえます。
樹脂ボディに比べると頑丈で、末永く愛用できる、というのが特徴です。
スチールベルトの保冷力は、アルティメイトエクストリームやエクストリームには若干劣ります。断熱フォームの厚みが3cmと薄いからですが、それでも2泊くらいなら問題ありませんからね。
やはりこのクーラーボックスは「頑丈」というのが売りです。

この他クーラーボックスはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 11:13 │キャンプ
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