2008年05月28日
自衛隊スペック!このフライシートは知らなかったなぁ
ダンロップのツーリングテント、Rシリーズは歴史も長く、基本性能も十分、それでいてリーズナブルということでツーリングキャンプに愛用している人も多い名品。
登場以来、すでに20年くらい経ってるのかな?数々のマイナーチェンジを経て完成度も高くなってます。どちらかというと軽量化よりも居住性を重視したスペックも管理人の好みです。
ソノダンロップRシリーズ用のオプションフライシートを見つけました。ちょっと価格に驚いたけど、良い感じですよ。

ナチュラムR-224テント用フライシート【透湿防水遮光加工モデル】

テントは付いてきません。フライシートだけの商品です。このフライシート、ナチュラムさんだけのオリジナルモデルになります。オリジナルといっても、もちろんダンロップのRシリーズにジャストサイズです。ダンロップの協力も得てるそうですから、型紙は同じなんでしょうね。
どこが違うか、というと、透湿防水加工に加えて遮光加工もされちゃってるんです。
透湿防水でしかも遮光。このフライシートの生地、ミリタリースペックです。自衛隊でも正式採用されてる本格派!透湿防水遮光加工、どんなメリットがあるか、というと。
通常、テントのフライシートは撥水加工もしくは防水加工されてます(シングルウォールテントだとゴアテックスのような防水透湿素材を使ってますが)。
水を通さないわけですが、湿気も通しません。インナーテントの中で中の人が輩出する湿気や、地面から上がってくる湿気がフライシートの内側に水滴となって付着します。これを少しでも防ぐためにベンチレーターなどの装備が付くわけです。
フライシート自体に透湿性があれば、さらに効率よく湿気を排出できます。ダンロップのRシリーズと同じ形状のこのフライシート、当然ベンチレーター付き。なので、湿気の排出力はハイレベルです。
そのため、夏場の日中など地面から湿気が上がってくるような場合なら、インナーテントの中の湿度は格段に下げることができます。湿度が下がれば体感する暑さも下がって快適度アップ、ですね。
遮光性はまさにミリタリーモデルの必須条件です。テント内の明かりが漏れることで発見されてしまったら!大変ですね。
もちろんツーリングテントではそんなことはないんですが。テントの中の動きが外から見えちゃうとか、遅くまで灯りをつけていて周りに迷惑かな、とか、そんな心配が必要ありません。
逆に、常に光が当たるようなサイトにテントを張った場合でも眩しくないので安眠できますね。
と、結構メリットの多そうなフライシートです。ただ、ネックなのはその価格。。。。。。
R-224用で、¥39800
R-224本体が2つ買えそうな価格ですね。。。。。
ナチュラムR-324テント用フライシート【透湿防水遮光加工モデル】

こちらも¥39800
R-134テントフライシート【透湿防水遮光加工モデル】

こちらは¥34800
ちょっと高い、かな。
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


登場以来、すでに20年くらい経ってるのかな?数々のマイナーチェンジを経て完成度も高くなってます。どちらかというと軽量化よりも居住性を重視したスペックも管理人の好みです。
ソノダンロップRシリーズ用のオプションフライシートを見つけました。ちょっと価格に驚いたけど、良い感じですよ。

テントは付いてきません。フライシートだけの商品です。このフライシート、ナチュラムさんだけのオリジナルモデルになります。オリジナルといっても、もちろんダンロップのRシリーズにジャストサイズです。ダンロップの協力も得てるそうですから、型紙は同じなんでしょうね。
どこが違うか、というと、透湿防水加工に加えて遮光加工もされちゃってるんです。
透湿防水でしかも遮光。このフライシートの生地、ミリタリースペックです。自衛隊でも正式採用されてる本格派!透湿防水遮光加工、どんなメリットがあるか、というと。
通常、テントのフライシートは撥水加工もしくは防水加工されてます(シングルウォールテントだとゴアテックスのような防水透湿素材を使ってますが)。
水を通さないわけですが、湿気も通しません。インナーテントの中で中の人が輩出する湿気や、地面から上がってくる湿気がフライシートの内側に水滴となって付着します。これを少しでも防ぐためにベンチレーターなどの装備が付くわけです。
フライシート自体に透湿性があれば、さらに効率よく湿気を排出できます。ダンロップのRシリーズと同じ形状のこのフライシート、当然ベンチレーター付き。なので、湿気の排出力はハイレベルです。
そのため、夏場の日中など地面から湿気が上がってくるような場合なら、インナーテントの中の湿度は格段に下げることができます。湿度が下がれば体感する暑さも下がって快適度アップ、ですね。
遮光性はまさにミリタリーモデルの必須条件です。テント内の明かりが漏れることで発見されてしまったら!大変ですね。
もちろんツーリングテントではそんなことはないんですが。テントの中の動きが外から見えちゃうとか、遅くまで灯りをつけていて周りに迷惑かな、とか、そんな心配が必要ありません。
逆に、常に光が当たるようなサイトにテントを張った場合でも眩しくないので安眠できますね。
と、結構メリットの多そうなフライシートです。ただ、ネックなのはその価格。。。。。。
R-224用で、¥39800
R-224本体が2つ買えそうな価格ですね。。。。。
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こちらも¥39800
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こちらは¥34800
ちょっと高い、かな。
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Posted by あごひげあざらし at 19:20
│キャンプ
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限定って言葉に弱い管理人です。なんかプレミアっぽくて、惹かれてしまいます。ということで、今回はダンロップのツーリングテント、Rシリーズの限定モデルをご紹介です。ダンロップ...
限定だって!ダンロップツーリングテント カモフライ【キャンプ&フィッシングの付録】at 2008年05月29日 17:07