2008年05月02日
ソロキャンプ・トレッキングのお供にシングルバーナー
ファミリーキャンプでは強い味方のツーバーナー。グループや家族でのキャンプではもはや必需品のコンロですね。
でも、ソロキャンプやトレッキング、ツーリングキャンプでは大きすぎて持ち運びも不便です。当然、コンロが欲しいとあればシングルバーナーをチョイスします。
そこで管理人の超個人的な好みも交えて、シングルバーナーをご紹介します。

ユニフレーム(UNIFLAME)ミニバーナー US-600

まずはユニフレームのシングルバーナー、US-600。これ、管理人がかれこれ12、3年くらい使ってるシングルバーナーです。とってもコンパクトで、火力も十分、多少の風でも消えたりしないとお気に入りのシングルバーナー。
燃料はカセットガスタイプで、バーナーのサイドから直結で取り付ける構造になってます。ガスを取り付けるときはちょっと斜めからこじるように取り付けないとはまらないので、そこだけ慣れが必要です。ちょっとだけ、ガスが「シュッ!」と漏れちゃうことがよくありますが、ホント、ちょっとだけなので気にしない、気にしない。
バーナーの脚はシンプルな構造ですが、しっかり支えてくれますよ。畳めばコンパクトですしね。1人分のお湯を沸かす時は、クッカーの重量が軽いため、若干斜めになります。バーナー下の脚とカセットガスの底の部分の3点で支持されてる形になってますからね。わかっていればクッカーに目いっぱい水を入れたりしないで使うので、問題ありません。
大きめのクッカーを使用するとバーナー下の脚だけで立ち上がるので、まっすぐになるんですがその場合はちょっと不安定。なので2人くらいまでの料理や湯沸しに使うのがベストですね。
点火はとっても簡単、バルブを開いて点火スイッチを「カチッ」とな!それだけで「シュボーッ」と着火します。キャンプ初心者の人でも安心して点火できますよ。燃焼音はちょっと大きめです。
火力は強力、2人分のお湯ならあっという間に沸いちゃいます。同クラスのシングルバーナーの中でも高性能な方ですね。
ゴトクの下部のカップが風防の役割も兼ねてるのでちょっとくらいの風なら消えたりしません。センターのバーナーヘッドはコンパクトですがサイドから効率よく炎が出るため、クッカーの底全体を熱する形になります。これって結構重要です。コンパクトさを追及したモデルでは、炎がスポット的に立ち上がるものもあります。
チタンクッカーなどを使用する場合、スポット的な炎のバーナーでは熱が均等に回らず、焦げ付きやすくなります。湯沸し専用と割り切るならそれでも良いですが、料理も作りたいとなると、US-600のような形の炎の方が適してますね。
ガスカートリッジの上に見えるのは、遮熱板です。クッカーからの輻射熱でカートリッジが加熱しすぎないような工夫ですね。逆に低温期でもそこそこ炎が安定するのは、遮熱板でカートリッジが温まりやすいから、でしょうか。
収納もコンパクトで、全く不満が出ないので壊れるまで使う予定です。といっても、木製のツマミは割れてしまったので、今ので2つ目のツマミ。修理しながら結局使ってます。シンプルな構造なので壊れる場所も少ないんですよね。
¥4200
いつの間にか、300円値上がりしてました。。。。。

PRIMUS(プリムス)153ウルトラバーナー

専用カートリッジガスを使用するモデルなら、プリムスの153も定評の高いモデルですね。
バーナー本体は軽量コンパクトで火力も十分以上です。重量は110gと管理人のUS-600の約3分の1程度しかありません。
本体は小さいですが、ゴトクはエクステンション機能で大きく広がるので2~3人分の湯沸しなどなら問題ない大きさです。4~5人のパーティーではちょっと小さいですけどね。大き目のクッカーを載せるとはみ出しちゃいますから。
炎は大きく広がりスポット的ではないので、熱の回りも良いですね。ゴトクが風防を兼ねるという発想はUS-600と同じですが、4区画に区分けされた一箇所が消えても、他の区画は消えないように、という手法は別物です。1区画は犠牲になっても調理に影響しにくいそうです。
荷物を極力軽く小さくしたいという人にオススメのモデルです。ただし専用カートリッジが円筒形のため、カートリッジの収納がしにくいという欠点もあります。
定価¥9975のところ、¥7480 25%割引

SOTOレギュラーストーブ

SOTOの新製品、レギュラーストーブです。コンセプトはUS-600と同じような感じのダイレクト接続型、燃料はカセットガスです。
カタログ上は若干火力が劣る気がしますが、バーナーヘッドが大きいのでクッカーへの熱の回りは良い感じです。特にガスバーナーの弱点、低温時の安定性はマイクロレギュレーターを採用し向上させてます。気温の下がる季節も使いたい人には良いんじゃないでしょうか。
見た目も構造もシンプルで、故障の少なそうなところが好感持てますね。
定価¥6300のところ、¥4980 20%割引
この他シングルバーナーならこちらにもあります
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


でも、ソロキャンプやトレッキング、ツーリングキャンプでは大きすぎて持ち運びも不便です。当然、コンロが欲しいとあればシングルバーナーをチョイスします。
そこで管理人の超個人的な好みも交えて、シングルバーナーをご紹介します。

まずはユニフレームのシングルバーナー、US-600。これ、管理人がかれこれ12、3年くらい使ってるシングルバーナーです。とってもコンパクトで、火力も十分、多少の風でも消えたりしないとお気に入りのシングルバーナー。
燃料はカセットガスタイプで、バーナーのサイドから直結で取り付ける構造になってます。ガスを取り付けるときはちょっと斜めからこじるように取り付けないとはまらないので、そこだけ慣れが必要です。ちょっとだけ、ガスが「シュッ!」と漏れちゃうことがよくありますが、ホント、ちょっとだけなので気にしない、気にしない。
バーナーの脚はシンプルな構造ですが、しっかり支えてくれますよ。畳めばコンパクトですしね。1人分のお湯を沸かす時は、クッカーの重量が軽いため、若干斜めになります。バーナー下の脚とカセットガスの底の部分の3点で支持されてる形になってますからね。わかっていればクッカーに目いっぱい水を入れたりしないで使うので、問題ありません。
大きめのクッカーを使用するとバーナー下の脚だけで立ち上がるので、まっすぐになるんですがその場合はちょっと不安定。なので2人くらいまでの料理や湯沸しに使うのがベストですね。
点火はとっても簡単、バルブを開いて点火スイッチを「カチッ」とな!それだけで「シュボーッ」と着火します。キャンプ初心者の人でも安心して点火できますよ。燃焼音はちょっと大きめです。
火力は強力、2人分のお湯ならあっという間に沸いちゃいます。同クラスのシングルバーナーの中でも高性能な方ですね。
ゴトクの下部のカップが風防の役割も兼ねてるのでちょっとくらいの風なら消えたりしません。センターのバーナーヘッドはコンパクトですがサイドから効率よく炎が出るため、クッカーの底全体を熱する形になります。これって結構重要です。コンパクトさを追及したモデルでは、炎がスポット的に立ち上がるものもあります。
チタンクッカーなどを使用する場合、スポット的な炎のバーナーでは熱が均等に回らず、焦げ付きやすくなります。湯沸し専用と割り切るならそれでも良いですが、料理も作りたいとなると、US-600のような形の炎の方が適してますね。
ガスカートリッジの上に見えるのは、遮熱板です。クッカーからの輻射熱でカートリッジが加熱しすぎないような工夫ですね。逆に低温期でもそこそこ炎が安定するのは、遮熱板でカートリッジが温まりやすいから、でしょうか。
収納もコンパクトで、全く不満が出ないので壊れるまで使う予定です。といっても、木製のツマミは割れてしまったので、今ので2つ目のツマミ。修理しながら結局使ってます。シンプルな構造なので壊れる場所も少ないんですよね。
¥4200
いつの間にか、300円値上がりしてました。。。。。

専用カートリッジガスを使用するモデルなら、プリムスの153も定評の高いモデルですね。
バーナー本体は軽量コンパクトで火力も十分以上です。重量は110gと管理人のUS-600の約3分の1程度しかありません。
本体は小さいですが、ゴトクはエクステンション機能で大きく広がるので2~3人分の湯沸しなどなら問題ない大きさです。4~5人のパーティーではちょっと小さいですけどね。大き目のクッカーを載せるとはみ出しちゃいますから。
炎は大きく広がりスポット的ではないので、熱の回りも良いですね。ゴトクが風防を兼ねるという発想はUS-600と同じですが、4区画に区分けされた一箇所が消えても、他の区画は消えないように、という手法は別物です。1区画は犠牲になっても調理に影響しにくいそうです。
荷物を極力軽く小さくしたいという人にオススメのモデルです。ただし専用カートリッジが円筒形のため、カートリッジの収納がしにくいという欠点もあります。
定価¥9975のところ、¥7480 25%割引

SOTOの新製品、レギュラーストーブです。コンセプトはUS-600と同じような感じのダイレクト接続型、燃料はカセットガスです。
カタログ上は若干火力が劣る気がしますが、バーナーヘッドが大きいのでクッカーへの熱の回りは良い感じです。特にガスバーナーの弱点、低温時の安定性はマイクロレギュレーターを採用し向上させてます。気温の下がる季節も使いたい人には良いんじゃないでしょうか。
見た目も構造もシンプルで、故障の少なそうなところが好感持てますね。
定価¥6300のところ、¥4980 20%割引
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Posted by あごひげあざらし at 17:12
│キャンプ
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