2008年01月13日
シンプルイズベスト!まさにボルドーバーナーのこと?
現代のシングルバーナーはかなり進歩してます。
ガスバーナーは低温・風により強く、ガソリンや灯油バーナーは点火がより簡単に。
実用性は向上してますが、このバーナーを見ると、便利さとトレードオフでシンプルな美しさ、機能美を失ってしまったような気もします。


BORDE-Brenner(ボルドーバーナー)ボルドーバーナー

スイスの職人さんが1点1点手作りで仕上げたガソリンバーナーです。
職人さんが高齢化し、製造中止という話が幾度と無く聞かれてますが、まだナチュラムさんでは販売されてます。
そのうち、入手できなくなるかもしれませんね。
過酷な山岳地域で登山家一人分の食事を作るために考案されたストーブです。高地でも安定して燃焼するシンプルなストーブですね。
実用性を考えれば、現代のガソリンバーナーの方が使いやすいのは当たり前。それでも気になるのは、このシンプルなスタイルです。極端に言っちゃうと、タンクとバーナーヘッドだけでできてます。
そのタンクもバーナーヘッドも手作りのステンレスで、バーナーヘッドに繋がる燃料パイプは曲線美すら感じるくらいですね。
で、このバーナー、じゃ、実用性は無いの?ということになると、結構使える、らしいです。
ボルドーバーナーを所有している友人の話では、お湯を沸かすという用途なら問題なく使用できるとのことです。実際に管理人は使用してませんが、コンパクトなので友人はよく持ち歩いてるそうです。
このボルドーバーナー、一応、火力調整もできます。一応、というのは強火と超強火くらいの調整はできる、ということなので。
やはり湯沸しメインで使用するのがベストかな。
点火の際には、このボルドーバーナー独特の?儀式が必要。手のひらでタンクを暖めて、とありますが、友人はやらないらしいです。バルブを開いて少量のホワイトガソリンをバーナーヘッドににじませて点火。その炎で燃料パイプやバーナーヘッドをプレヒートしちゃうそうです。
まさにナチュラムさんの商品ページに出ているやり方そのままですね。
ゴトクも何も付いていないバーナーヘッドなので、使用するにはその他の備品は用意しなくちゃいけません。
コメント欄で、トランギアのゴトクがジャストフィットするとの話がありますし、ゴトクを手作りするのもよろしいかと。
友人はステンレスの板材3枚でコの字型にバーナーヘッドを囲って使ってるみたいです。平らな場所を探すのが大変らしいです。
使い勝手などは劣りますが、20世紀を代表する名器だと思います。生産中止になる前に手に入れておいたほうが良いみたいですね。
¥19845
ご長寿の名器、という点では


OPTIMUS(オプティマス)No.123R SVEA



MANASLU(マナスル)マナスル121灯油ストーブ



武井バーナー301Aセット



トランギアアルコールバーナー

上のバーナー類も20世紀を代表するバーナーでしょう。もちろん現代でも十分実用できます。
「味」のあるバーナー類ですね。
この他、シングルバーナーならこちらからも探せます
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


ガスバーナーは低温・風により強く、ガソリンや灯油バーナーは点火がより簡単に。
実用性は向上してますが、このバーナーを見ると、便利さとトレードオフでシンプルな美しさ、機能美を失ってしまったような気もします。

BORDE-Brenner(ボルドーバーナー)ボルドーバーナー
スイスの職人さんが1点1点手作りで仕上げたガソリンバーナーです。
職人さんが高齢化し、製造中止という話が幾度と無く聞かれてますが、まだナチュラムさんでは販売されてます。
そのうち、入手できなくなるかもしれませんね。
過酷な山岳地域で登山家一人分の食事を作るために考案されたストーブです。高地でも安定して燃焼するシンプルなストーブですね。
実用性を考えれば、現代のガソリンバーナーの方が使いやすいのは当たり前。それでも気になるのは、このシンプルなスタイルです。極端に言っちゃうと、タンクとバーナーヘッドだけでできてます。
そのタンクもバーナーヘッドも手作りのステンレスで、バーナーヘッドに繋がる燃料パイプは曲線美すら感じるくらいですね。
で、このバーナー、じゃ、実用性は無いの?ということになると、結構使える、らしいです。
ボルドーバーナーを所有している友人の話では、お湯を沸かすという用途なら問題なく使用できるとのことです。実際に管理人は使用してませんが、コンパクトなので友人はよく持ち歩いてるそうです。
このボルドーバーナー、一応、火力調整もできます。一応、というのは強火と超強火くらいの調整はできる、ということなので。
やはり湯沸しメインで使用するのがベストかな。
点火の際には、このボルドーバーナー独特の?儀式が必要。手のひらでタンクを暖めて、とありますが、友人はやらないらしいです。バルブを開いて少量のホワイトガソリンをバーナーヘッドににじませて点火。その炎で燃料パイプやバーナーヘッドをプレヒートしちゃうそうです。
まさにナチュラムさんの商品ページに出ているやり方そのままですね。
ゴトクも何も付いていないバーナーヘッドなので、使用するにはその他の備品は用意しなくちゃいけません。
コメント欄で、トランギアのゴトクがジャストフィットするとの話がありますし、ゴトクを手作りするのもよろしいかと。
友人はステンレスの板材3枚でコの字型にバーナーヘッドを囲って使ってるみたいです。平らな場所を探すのが大変らしいです。
使い勝手などは劣りますが、20世紀を代表する名器だと思います。生産中止になる前に手に入れておいたほうが良いみたいですね。
¥19845
ご長寿の名器、という点では

OPTIMUS(オプティマス)No.123R SVEA

MANASLU(マナスル)マナスル121灯油ストーブ

武井バーナー301Aセット

トランギアアルコールバーナー
上のバーナー類も20世紀を代表するバーナーでしょう。もちろん現代でも十分実用できます。
「味」のあるバーナー類ですね。
この他、シングルバーナーならこちらからも探せます
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

●材質:ステンレス
●サイズ:(最長部)180×(最長径)46mm
●重量:約280g
●付属品:フック、専用収納袋
●使用燃料:ホワイトガソリン
●サイズ:(最長部)180×(最長径)46mm
●重量:約280g
●付属品:フック、専用収納袋
●使用燃料:ホワイトガソリン
Posted by あごひげあざらし at 18:21
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