2008年01月04日
メバリングに!トラウトに!ルビアス1003
昨秋登場のダイワ ニュールビアス。やっとデリバリーが安定してきました。
で、高級機が買えない管理人にとってはとっても魅力的なリールです。


ダイワ(Daiwa)ルビアス 1003

その中でも、特に気になるのが1003というモデル。
基本的にライトラインを使った釣りが好きな管理人。ドラグがキリキリ出て行く瞬間が大好きなんです。「きたぞ~!」みたいで。
新型ルビアスはボディにZAION(ザイオン)という樹脂を使用してます。(個人的にローリン・ヒルを思い出しちゃうネーミング。。。。)
樹脂=プラスチック=安っぽい、みたいな図式が出来上がっちゃってる現在、ルビアスクラスのリールにプラスチック!?なんて思うじゃないですか。でもこのザイオン、ただの樹脂じゃないみたい。
カーボン繊維を樹脂で固めた素材なんですね。
以前から、カーボなんとか、とかウィスカーなんとかなど、カーボンを連想させる商品名のものがありましたが、その実、カーボンは入ってなくてガラス繊維を樹脂で固めたものがほとんどだったんですね。
今でも実売1万円以下クラスのリールには、ガラス繊維入りの樹脂が使われてます。これはこれで、コストが安いし、ランカーシーバスなどでもヒットしない限り実用上問題ないわけで。ヘタなアルミボディよりも軽量化が可能ですしね。
でも、今回のルビアスに使われてる樹脂は正真正銘、カーボン繊維入りだそうです。思えば、カーボンボディのリールが出始めた頃は高級リールにしか使ってなかったですから、原点回帰ということでしょう。
話がそれました。で、このルビアス。スプール・サイドカバーなどにアルミを使用し、その他はザイオン。
かなり強度の高い樹脂のようで、ダイワのHPによればマグネシウムと同等!通常、樹脂は成型して完成なのに、このザイオンは成型後にマシンカットで成型!樹脂なのにマシンカットが可能!?
スピニングリールはその形の関係で、脚の部分の強度が低かったり、ローターの強度が低かったりすると負荷が掛かったときに巻上げが極端に重くなったり、最悪巻上げ不能に陥りますが、マグネシウム並みの強度があるなら素材的には全く問題ない、んじゃないでしょうか。
もちろん、ダイワHPでも記載されている通り、3000番以下のリールに限っての話ですが。
このクラスのリールで対象になる魚を考えると、極端に強度を上げて重くさせるよりも、軽量化と感度のほうが重要ですからね。
だからラインナップも1003から3000までになってます。
当然樹脂ですから、耐腐食性が高いです。サイドプレートはおそらくリアルフォーのベアリングをしっかり固定するためアルミのプレートにしてるんでしょう。アルミもマグに比べれば腐食しにくいので、ソルトルアーにもオススメってことですね。
ローターはかなり肉抜きされて軽そうです。軽量マシンカットハンドルと合わせて、回転バランスが良さそうですね。
リアルカスタムフル対応になるリールの中で、一番安価なところも気になります。スプールからハンドルまで、イグジストやセルテートと同じカスタマイズが可能です。
1003なら、1503スプール、2004エアスプールはもちろん、35mmショートハンドル、T型ハンドルなどのカスタマイズが可能です。好みのスタイルに仕上げられます。
メバリングやエリアフィッシングなどのように、3lb以下のラインを使用するルアーゲームでは超オススメなリールになってますね。
1003で自重わずか170g!ダイワのスピニングの中ではイグジストに次ぐ軽さです。キャスティング回数の多い釣りにはこの軽さが魅力的ですね。
欠点といえば。。。。。。セルテートのお客さんを喰っちゃう、ということかも。定価で8000円以上安いんだもん。1003なら
定価¥32025のところ、¥25580 20%割引
フィッシングタックルならこちらのサイトもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


で、高級機が買えない管理人にとってはとっても魅力的なリールです。

ダイワ(Daiwa)ルビアス 1003
その中でも、特に気になるのが1003というモデル。
基本的にライトラインを使った釣りが好きな管理人。ドラグがキリキリ出て行く瞬間が大好きなんです。「きたぞ~!」みたいで。
新型ルビアスはボディにZAION(ザイオン)という樹脂を使用してます。(個人的にローリン・ヒルを思い出しちゃうネーミング。。。。)
樹脂=プラスチック=安っぽい、みたいな図式が出来上がっちゃってる現在、ルビアスクラスのリールにプラスチック!?なんて思うじゃないですか。でもこのザイオン、ただの樹脂じゃないみたい。
カーボン繊維を樹脂で固めた素材なんですね。
以前から、カーボなんとか、とかウィスカーなんとかなど、カーボンを連想させる商品名のものがありましたが、その実、カーボンは入ってなくてガラス繊維を樹脂で固めたものがほとんどだったんですね。
今でも実売1万円以下クラスのリールには、ガラス繊維入りの樹脂が使われてます。これはこれで、コストが安いし、ランカーシーバスなどでもヒットしない限り実用上問題ないわけで。ヘタなアルミボディよりも軽量化が可能ですしね。
でも、今回のルビアスに使われてる樹脂は正真正銘、カーボン繊維入りだそうです。思えば、カーボンボディのリールが出始めた頃は高級リールにしか使ってなかったですから、原点回帰ということでしょう。
話がそれました。で、このルビアス。スプール・サイドカバーなどにアルミを使用し、その他はザイオン。
かなり強度の高い樹脂のようで、ダイワのHPによればマグネシウムと同等!通常、樹脂は成型して完成なのに、このザイオンは成型後にマシンカットで成型!樹脂なのにマシンカットが可能!?
スピニングリールはその形の関係で、脚の部分の強度が低かったり、ローターの強度が低かったりすると負荷が掛かったときに巻上げが極端に重くなったり、最悪巻上げ不能に陥りますが、マグネシウム並みの強度があるなら素材的には全く問題ない、んじゃないでしょうか。
もちろん、ダイワHPでも記載されている通り、3000番以下のリールに限っての話ですが。
このクラスのリールで対象になる魚を考えると、極端に強度を上げて重くさせるよりも、軽量化と感度のほうが重要ですからね。
だからラインナップも1003から3000までになってます。
当然樹脂ですから、耐腐食性が高いです。サイドプレートはおそらくリアルフォーのベアリングをしっかり固定するためアルミのプレートにしてるんでしょう。アルミもマグに比べれば腐食しにくいので、ソルトルアーにもオススメってことですね。
ローターはかなり肉抜きされて軽そうです。軽量マシンカットハンドルと合わせて、回転バランスが良さそうですね。
リアルカスタムフル対応になるリールの中で、一番安価なところも気になります。スプールからハンドルまで、イグジストやセルテートと同じカスタマイズが可能です。
1003なら、1503スプール、2004エアスプールはもちろん、35mmショートハンドル、T型ハンドルなどのカスタマイズが可能です。好みのスタイルに仕上げられます。
メバリングやエリアフィッシングなどのように、3lb以下のラインを使用するルアーゲームでは超オススメなリールになってますね。
1003で自重わずか170g!ダイワのスピニングの中ではイグジストに次ぐ軽さです。キャスティング回数の多い釣りにはこの軽さが魅力的ですね。
欠点といえば。。。。。。セルテートのお客さんを喰っちゃう、ということかも。定価で8000円以上安いんだもん。1003なら
定価¥32025のところ、¥25580 20%割引
フィッシングタックルならこちらのサイトもオススメ
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●自重:170g
●ギヤー比:4.7:1
●最大ドラグ力:2kg
●巻取長さ:59cm
●ボールベアリング数:6個
●ローラーベアリング数:1個
●ギヤー比:4.7:1
●最大ドラグ力:2kg
●巻取長さ:59cm
●ボールベアリング数:6個
●ローラーベアリング数:1個
Posted by あごひげあざらし at 16:38
│ソルトウォーター
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