キャンプ＆フィッシングの付録

スーパーカブのヘッドライトバルブをLEDに交換してから１０日ほど経過。
その間に３回ほど夜間走行をしました。
メインは市街地で街灯があり、先行車・後続車・対向車の少なくない時間帯です。

画像で見るととても白くて明るいライト、に見えるんですよ、画像では。

でもいざ走ってみるとそれほど明るく感じません。
というか横方向の光の広がりに関してはハロゲンに劣りますね。スポット的です。

中央部の明るさ自体はハロゲンよりも明るい感じですが、真ん中が明るくなったことで横の暗さが際立つ印象ですね。

やはり光軸は少し高いんですが、カブのマルチリフレクターライトの特性なのでしょう、中央上側が凹んだように照らせない部分があります。
中央部だけ光軸が高くならないんです。

この凹みが先行車のルームミラーを程よく回避して直撃しない、というミラクルが起きてます。
なので車の真後ろについてもルームミラーに光が当たっている気配はありませんね。

でもこれって、安全なのか？先行車に気が付いてもらえるのだろうか？という不安がないわけでもありません。
なので時々走行位置をセンターライン寄りにして「居るよ！」とアピールしておきます。

元々あまり大きな期待はしてませんでしたが正直期待したものとは違いましたね。
道路は明るく照らさないけど、周囲に存在をアピールできればいいかな。
ってそれじゃハロゲンと同じだ。。。。

やはり格安LEDバルブの限界ということでしょう。