2024年05月07日
用途に合わせて選べるユニフレーム焚き火台!ウッドグリルにも

ユニフレームのネーミングの由来はユニークな炎(フレイム)。
そんなわけで(?)焚き火台が充実してます。
ニーズに合わせたチョイスが可能なラインナップですね。
まずは今年改良型として登場した薪グリルⅡ ラージ。

ラージの名の通り大型のウッドグリルですね。
炉、ゴトクの横幅が60cmほどあるので長い薪もそのままくべることができますし、クッカーを2つ並べて調理することも可能。10インチダッチオーブンと10インチスキレットを並べることもできますよ。
焚き火台というより調理向けのカマド的なモデルではあります。ファミリーやグループに対応可能な大型カマドです。
とはいえ、後方にあるパネルは風防であるとともに熱反射効果も備えてますよ。
熱を前方に集める効果があるため暖を取るのにも適してるんですね。
初期モデル同様3段階の高さ調整が可能なゴトクを採用。近火・遠火と火加減の調節ができます。
現行モデルは灰受けの後部を延長し薪や灰が落ちにくい形状に。またスリットを入れたことで燃焼効率アップ、熱変形軽減を実現してますよ。
大型ながら収納時は薄型に。収納サイズは約35.5×65×8(厚さ)cm、重量約5.9kgです。
¥19800(税込)

こちらはスタンダードサイズとなる薪グリルⅡ。今年マイナーチェンジを果たした2代目になりますね。
炉、ゴトクの幅は45cm近く確保されてますから40cmクラスの薪をそのまま使用することができます。
後方パネルの中央に奥行を持たせてダッチオーブンを載せることも可能にしてますね。
3~4人ファミリーで使用するにはちょうどいいサイズです。こちらも3段階の高さ調整可能なゴトクを備えてますよ。
薪や灰が落ちにくい形状の灰受けも採用されてます。
¥14960(税込)

ソロサイズの薪グリルSoloはマイナーチェンジ無しですね。発売当初から同じ形状です。
ミニサイズの薪グリルはソロユースにピッタリですね。
横幅は210mm、炉やゴトクの幅は20cmに満たないコンパクトさです。でも耐荷重は10kgと強度のあるステンレスボディを採用。
そのためダッチオーブンやキャンプ羽釜などを載せることもできるんです。
約20cm角のユニ鉄やユニセラ鉄板などを使用することも可能です。
収納サイズは約13.5×21×6.5(厚さ)cmとコンパクト。重量は約1.1㎏です。
¥6600(税込)
焚き火台にBBQグリルにとマルチに使えるロングセラーアイテムがファイアグリルですね。

元々はBBQグリルとして使用されることが多かったファイアグリルですが、焚き火台としてのニーズも多くなりました。
焚き火もできて料理も楽しめるマルチユースなアイテムがこのファイアグリルです。
まずはBBQを楽しんでその後焚き火に切り替えてまったり過ごす、そんな使い方もできますよ。
約43cm角の炉は組み立て不要。スタンドを取り付けるだけですぐ使用できるのでセットアップが素早く行えます。
その反面収納サイズ=ほぼ炉のサイズなので収納サイズ約37.5×37.5×7cmとやや大き目。車で移動するキャンプであれば苦になりませんけどね。
焼き網も付属しますしオプションのヘビーロストルを使用すればダッチオーブンも載せられますよ。
ファミリーで十分使えるサイズのマルチユースなファイアグリルです。
¥7700(税込)

ファイアグリルの弟分がこのファイアグリルSolo。ネーミング通りソロユース可能なモデルです。デュオキャンプにもオススメですよ。
使用時サイズ約295×295×(網高)180mm、網のサイズも210×210mmとコンパクトですがソロユースなら十分以上。
物足りなさは感じません。
収納サイズは約210×210×50mm、重量は約900gと軽量ですよ。
構造はファイアグリルとほぼ同じダウンサイジングモデルですね。テーブルトップでも使えるグリルです。
焚き火も可能ですが炉が小さいので薪というより小枝などを使用するのが現実的ですね。
¥5500(税込)
焚き火台といえばこちらも忘れてはいけません。

今年カタログモデルに復活したファイアスタンドⅡは潔く焚き火をするためだけといえるモデル。
ゴトクなどはありませんので燃える炎を眺めて癒されたい人にオススメ。
燃焼効率の高いメッシュシートは特殊耐熱鋼で耐久性を備えてます。
薪の下から酸素を供給するので思っている以上によく燃えますよ。
収納時はシートをスタンドに巻き付けて軽量コンパクトに収まります。約直径60×570mm、重量490gなの柄バイクや自転車での移動でも負担になりにくいですね。
¥6600(税込)
吊り下げ調理ができる焚き火台なら焚き火ベースSoloも。

焚き火ベースSoloは上部のハンガーを使用して吊り下げ調理ができます。
ソロでもデュオでもしっかり調理がしたい人にオススメですね。
炉のサイズは約45×26.5×14(高さ)cmでソロ用としては結構大きめです。なのでデュオでも十分使えるサイズなんですね。
40cmクラスの薪がそのまま入りますよ。
収納サイズは約46×36×8.5(厚さ)cmと薄型ながら幅はありますね。
重量は約3.8㎏となってます。
¥15950(税込)
焚き火台というよりウッドストーブを言った方がしっくりくるのがネイチャーストーブ。こちらもロングセラーです。

小枝や落ち葉など燃料を現地調達して使用できるコンパクトなウッドストーブです。
小さくても底部のメッシュシートによって効率よく酸素が供給されるので火力は意外と強くなりますね。煙突効果が強く働きます。
もちろん火力は燃料次第ではありますが。
十分調理が可能です。
ただ焚き火を楽しむ、という使い方だと燃料の追加が忙しなくなるので落ち着かないといえば落ち着きません。
収納サイズ130x130x15mm、重量320gとバックパッカーにもオススメできるモデルですね。
¥6600(税込)

兄貴分となるネイチャーストーブラージは小さなカマドのようなウッドストーブ。
サイズアップしても燃焼効率の高いメッシュシートを使用した煙突効果で強い火力が得られます。
こちらはソロユースでなくファミリーユースも可能なネイチャーストーブですね。
キャンプ羽釜3合なら天板を外してカマド仕様にすることも可能です。
キャンプ羽釜5合もゴトクの上に載せることができますよ。
自然の木質燃料で調理する、そんなニーズにオススメです。
収納サイズは220×220×55mm、重量は約1.1㎏とコンパクトなのでミニマムキャンプにも良いんじゃないでしょうか。
¥8800(税込)
焚き火の目的は人それぞれ、ニーズに合ったものを選んでください。

