2023年12月05日
雪道への備え!タイヤチェーンもあると安心

各地で雪の便りの届く季節。
雪への備えが必要になってきましたね。
現在雪道を走る、といえばスタッドレスタイヤを装着するのが一般的。
スタッドレスタイヤの性能も高くなり、普通の雪道なら問題なく走れますね。
とはいえ摩耗や劣化したスタッドレスタイヤは限界性能が落ちて滑りやすくなります。
またアイスバーンでの性能はスパイクやチェーンに比べると劣る傾向がありますね。
スタッドレスタイヤも絶対ではないので雪道に不慣れな人はもちろん慣れた人も過信は禁物ですよ。
凍結した路面でスタッドレスでは歯が立たないようなシーンではチェーンを履いてその場を凌ぐことも必要になります。山道などでそんなシーンは起こる可能性が高いですね。
万が一に備えてスタッドレスユーザーさんも、もちろん夏タイヤユーザーさんもタイヤチェーンを持っていると安心ですよ。
現在主流なのは非金属製タイヤチェーン。昔のものに比べると雪道、凍結路面での性能が高くなってますし、耐久性も向上してます。
それでいて金属チェーンよりも乗り心地がいいし関越トンネルを装着したまま走ることさえ可能です。
トンネル手前で外す必要がないのは楽ですね。
ということで、ナチュラムさんで現在取り扱っているのがカーメイト バイアスロン イージー。

低温下でも硬化しにくいウレタンエストラマー製です。かつてゴムチェーンと呼ばれてましたが、現在の主流はゴムではなくウレタンですね。
硬化しにくいので千切れたりすることも少なくなりますよ。
万が一破損した場合でも全交換ではなく破損個所だけを交換できるのでコストも抑えられます。
硬化しにくいエストラマーに雪道での排雪性を考えたパターンを刻みます。雪が詰まりにくくグリップ低下が少ないですね。
さらに凍結路面で効果を発揮する超硬マカロニスパイクピンは1本当たり108個も採用されます。
凍った路面にしっかり食いつきますよ。
装着時はホイールを跨ぐパーツがないのでホイールへのダメージがほとんどないのも魅力ですね。
装着は簡単です。ジャッキアップなども不要ですよ。
チェーンを広げたら内側のフックを固定してタイヤに被せます。
外側にフックも固定したら専用の工具で3カ所のロックを固定します。
これで一応完成。
その後少し走ったら緩みがないか、ズレがないかを確認してください。
万が一のお守りとして雪道走行が予想できる場合は携帯すると安心ですよ。
サイズバリエーションは豊富に用意されてます。
使用する車のタイヤサイズをご確認の上ご購入下さい。
¥20447(税込)~¥29699(税込)
また積雪地へ行かれる場合はスノースコップやスノーブラシを用意しておくとスタック時や雪が積もった際に重宝しますね。
折り畳み式でコンパクトに収納できるスノースコップです。皿に材質はアルミ、ハンドルはナイロン樹脂ですね。
¥1698(税込)
皿とハンドルが分割できるRVスコップ。こちらもコンパクトに収納できます。皿はポリカーボネイト製ですね。
¥1300(税込)
ルーフに積もった雪を下ろすのに便利なスノーブラシです。雪を屋根に載せたまま走るのはとても危険ですからね。
伸縮式で短く収納できますよ。
¥1821(税込)
