2023年03月30日
ついにこの工具の出番が!?
長いことバイクには関わってますが、極力避けてきたのがエンジンをいじる、ということ。
やったことがないわけじゃありませんが、若かりし頃に手を出して致命的なダメージを負わせたのでそれ以来避けてます。
適当に組んだ(というか気が付いてなかった、知らなかった)ことが原因ですね。
当時は詳しい情報などなく、メカにちょっとだけ詳しい友人や先輩の話を聞く程度で触ったのがいけなかった。
結局直すことができなくてバイク自体を乗り換えることに。
それ以来エンジンは開けない、ということで車体回りのメンテナンスやカスタムに留めてきました。
で、スーパーカブ。先日カムチェーンテンショナスプリングなどを交換したものの目立った変化は感じられず。
回ることは回りますが相変わらずカタカタ、ガチャガチャと賑やかなメカノイズ。
12000kmで購入した当時はここまで賑やかじゃなかったはずです。
カタカタの発生源はおそらくタペット。クリアランスが広がってしまってるんでしょう。
若かりし頃と違い現在はネット上に参考になるブログや動画が山ほどあります。
簡単そうではあります。サービスマニュアルでもタペット調整は非常にあっさりと紹介されてます。
プロならできて当たり前の作業だから?
いつかこんな日が来るか?と入手してたこの測定工具。


ついに出番が来るようです。
シクネスゲージです。隙間(クリアランス)を測定する工具ですね。
測定器具は安心の日本製を選ぶようにしてます。海外製の安物で泣きを見るのは嫌なので。
タペット調整は専用工具無しでもできるとされてますが、素人には専用工具があった方が安心なのでタペット調整用の工具も発注しました。
ホンダ純正が欲しかったんですが、5月頃まで入荷しないらしい。400円くらいの工具なんですけどね。
そんなわけで使用者の多いキタコのタペットアジャストレンチです。
2000円近くする工具ですがおそらく出番は少ないと思います。仕方ありません。
密林から明日届く予定です。
ヘッドガスケットも入手済ですし液ガスもまだ使えるのがあったはず。
工具が揃ったら重い腰を上げて挑みたいと思います。
手順は簡単そうですが、調整なのでちょうどいい隙間にセッティングするには何度かトライすることになるでしょう。
詰めすぎると最悪バルブがピストンヘッドに当たりバルブやピストンを傷める可能性もあるので時間の取れるときに腰を据えて慎重に行いたいと思います。
メンテナンス経験が豊富な人には笑われてしまうかもしれませんが、素人には思い切りの必要な作業です。
花粉も収まってきたし青空メンテナンスのしやすい季節ですから暑くなる前に行いたいです。

やったことがないわけじゃありませんが、若かりし頃に手を出して致命的なダメージを負わせたのでそれ以来避けてます。
適当に組んだ(というか気が付いてなかった、知らなかった)ことが原因ですね。
当時は詳しい情報などなく、メカにちょっとだけ詳しい友人や先輩の話を聞く程度で触ったのがいけなかった。
結局直すことができなくてバイク自体を乗り換えることに。
それ以来エンジンは開けない、ということで車体回りのメンテナンスやカスタムに留めてきました。
で、スーパーカブ。先日カムチェーンテンショナスプリングなどを交換したものの目立った変化は感じられず。
回ることは回りますが相変わらずカタカタ、ガチャガチャと賑やかなメカノイズ。
12000kmで購入した当時はここまで賑やかじゃなかったはずです。
カタカタの発生源はおそらくタペット。クリアランスが広がってしまってるんでしょう。
若かりし頃と違い現在はネット上に参考になるブログや動画が山ほどあります。
簡単そうではあります。サービスマニュアルでもタペット調整は非常にあっさりと紹介されてます。
プロならできて当たり前の作業だから?
いつかこんな日が来るか?と入手してたこの測定工具。


ついに出番が来るようです。
シクネスゲージです。隙間(クリアランス)を測定する工具ですね。
測定器具は安心の日本製を選ぶようにしてます。海外製の安物で泣きを見るのは嫌なので。
タペット調整は専用工具無しでもできるとされてますが、素人には専用工具があった方が安心なのでタペット調整用の工具も発注しました。
ホンダ純正が欲しかったんですが、5月頃まで入荷しないらしい。400円くらいの工具なんですけどね。
そんなわけで使用者の多いキタコのタペットアジャストレンチです。
2000円近くする工具ですがおそらく出番は少ないと思います。仕方ありません。
密林から明日届く予定です。
ヘッドガスケットも入手済ですし液ガスもまだ使えるのがあったはず。
工具が揃ったら重い腰を上げて挑みたいと思います。
手順は簡単そうですが、調整なのでちょうどいい隙間にセッティングするには何度かトライすることになるでしょう。
詰めすぎると最悪バルブがピストンヘッドに当たりバルブやピストンを傷める可能性もあるので時間の取れるときに腰を据えて慎重に行いたいと思います。
メンテナンス経験が豊富な人には笑われてしまうかもしれませんが、素人には思い切りの必要な作業です。
花粉も収まってきたし青空メンテナンスのしやすい季節ですから暑くなる前に行いたいです。

Posted by あごひげあざらし at 07:03
│カブ