2022年11月01日
DODシバレンナ&マルデカサターテ!暖かさに特化した焚火台!

これからのシーズン、キャンプでは暖を取れるものが必要になりますね。
特に朝晩の寒さは暖を取れるものがないと厳しいです。
暖を取るためのものといえばストーブや焚火台などでしょうか。もちろん電源付きサイトであれば電気毛布やホットカーペットといったものも使用できますね。
で、焚き火台。意外と焚き火台って熱が無駄になっていることが多いですよね。焚き火の上方に熱が逃げてしまう傾向があります。
DODから登場した焚火台は暖を取ることに特化した焚火台になってます。
ナチュラムさんに入荷してきましたよ。

こちらはシバレンナ。東北や北海道の言葉の「凍れる」がネーミングの元ですね。
ユニフレームの薪グリルのように手前が開いた形状の焚火台です。
この手前が開いていることで熱を前方に向けることができるようになってるんですね。DODのシバレンナはさらに二次燃焼機構を組み込んで発熱量をアップさせてますよ。
奥側のパネルが2重構造になっていてます。上部に二次燃焼ホールを備え未燃焼ガスや煤に着火します。
片側だけの2重パネルなのでめちゃもえファイヤーなどの効果はありませんが二次燃焼することで薪を完全燃焼させることができますし発熱量も上がりますね。
焚き火台の前に居ればかなり暖かくなりますよ。
そして高い発熱量と火の粉からのグランドダメージを軽減させるために遮熱板も備えてます。この遮熱板には熱を前方に集める効果もありますよ。
遮熱板の上に薪を置いておけば乾燥させることもできます。
ロストルの手前側はメッシュになっているので火熾しや送風もしやすくなってます。また薪の燃焼もよく見えるので眺めているだけでも楽しいですね。
付属のゴトクを使用して湯沸かしなども可能です。
使用時の本体サイズはW43×D27cm×H35cm、収納サイズはW53×D6cm×H40cmと薄型に収納可能です。重量は約5.8㎏ですね。本体の材質はステンレスです。
ソロ、デュオユースにオススメな焚き火台です。
¥13370(税込)

こちらはマルデカサターテ。確かにまるで傘立て。でも焚き火台。
傘立てに傘を立てるように薪を縦に突っ込んで燃焼させる焚き火台ですね。
縦に薪を突っ込むことで燃焼している薪が全部見えるのが売りです。
しかも燃焼した熱が360度に広がるから焚き火台の回りがとても暖かくなるのも魅力ですね。また地面から近い位置で燃焼するので足元から暖まります。
遮熱板は採用されているもののグランドダメージが大きくなるので火の粉や灰で地面を汚さないように焚き火シートや遮熱性のあるものを敷いて使ってくださいね。火災の原因になるので地面の枯れ草などは除去しておいてください。
本体は丈夫なスチール製。折りたためない焚き火台なので設置はとても簡単で素早く行えます。ケースから取り出すだけですから。
その分収納サイズは大きめ。W21.5×D21.5×H48cmです。専用収納ケースに入れて持ち運べます。重量は約5.4㎏です。
本体に付いているロゴプレートはゴトクとしても使用します。湯沸かしや煮炊きの際に使用しますよ。
万能な焚き火台ではありませんが暖房効果が高く組み立て不要ですぐに暖を取れるのが魅力です。
着火もしやすく燃焼効率も高いですよ。
¥11800(税込)
DODには二次燃焼式の焚火台など豊富に揃ってますよ。それはこちらに。

