2022年06月12日
戦闘飯盒2型の山岳バージョン!エバニュー 山岳飯盒弍型

以前ご紹介したロスコの戦闘飯盒2型。人気ですね。一般的なハンゴウが4合炊きのものが多いのに対してこちらは2合炊きでソロキャンプにちょうどいいサイズです。
しかも自衛隊官給品の飯盒とほぼ同じ作りで防衛省指定工場で生産されてます。そんなところも人気の秘訣でしょう。
その戦闘飯盒、エバニューからも発売されてます。こちらは防衛省指定工場などとは記載されてませんが、作りや形状は自衛隊仕様の飯盒とよく似ているようです(本物は見たことないですから)。もちろん日本製ですよ。

山岳飯盒弐型です。こちらも2合炊きのコンパクトなハンゴウですね。
本体は900ml、外蓋が550ml、中蓋は400mlの容量となってます。
炊飯だけでなく湯煎用や食器としても使用できるアイテムですよ。外蓋も鍋として使用できます。
本体はアルミ製で表面にアルマイト加工を施します。特に塗装などは施していませんね。そのためミリタリーテイストはだいぶ薄まってます。
ロスコの戦闘飯盒2型と大きく違うのは吊り手(ハンドル)のサイズです。こちらはショートタイプが標準装備で収納サイズをよりコンパクトにしてますよ。これによってパッキングしやすくなってます。
中蓋には外蓋のハンドルが収まる溝が切られていて2つを連結させることが可能になってます。食器として外蓋・中蓋を使用する際に便利な機能ですね。
この機能は自衛隊官給品やロスコと同じです。
実用品としてよくできた2合炊き飯盒ですね。
ただ価格はちょっとお高めなのが気になります。
¥12100(税込)
ロスコの戦闘飯盒2型はこちら。

こちらはカーキとシルバーが用意されてます。
ハンドルはロングタイプが標準ですがオプションでショートハンドルも用意されてますよ。
¥8580(税込)

こちらはショートハンドル。簡単に交換できる仕組みになってます。
¥605(税込)
収納ケースもあります。
¥2200(税込)


