2022年04月14日
車中泊便利アイテム!快適な車中泊に網戸やマットを

コロナ禍はなかなか落ち着かないようですが、マンボウも宣言されてませんしゴールデンウィークにお出かけする人も多いはず。
とはいえ完全に元通りというわけにはいきませんね。できるだけ密集を避けて、屋内より屋外という志向性になるようです。
そうなると人気になるのが車中泊です。外部の人との接触は制限できますし予約などの煩わしさからも解放されますよ。
ただし道の駅などでも車中泊できる場所とできない場所がありますので事前にリサーチして宿泊可能な場所の目星は付けていきましょう。
混雑の可能性も考えて1か所でなく数か所の候補地を用意しておくと安心かと思います。
ミニバンなどフルフラットシートを採用する車なら比較的簡単にできる車中泊ですが、それなりの用意をしておかないと快適には過ごせません。
そんなわけでオススメのアイテムをご紹介しておきます。
その前に、車中泊する際にはできるだけ水平に近い場所に駐車してください。また念の為車止めも入れておくことをオススメします。


まずはこの車用網戸、カーメイト防虫ネットVer.2です。フロント用とリア用が用意されてます。
最近の車は気密性が高いので窓やドアを締め切ったままだと結露がものすごいです。人間の呼気や体からでる水分で窓ガラスが曇りますし、シートや内装も湿っぽくなりますね。
そんなわけで窓を開けると虫などが入ってきてこれも不快。
そこでこの網戸です。とはいえ防犯のため窓全開というわけにもいきません。手を差し込まれない程度に開けて網戸で虫の侵入を防ぎましょう。
虫を防ぎつつ風を入れることができますよ。結露軽減にも効果があります。
取り付けはドア枠に被せてマグネットで車体外側に固定。内側はベルトとドローコードで絞ってサイズ調整します。汎用品なので若干の隙間ができることはありますが、網戸なしよりもずっと快適ですよ。
カーメイト(CAR MATE) 防虫ネットVer.2 フロント用
¥2615(税込) 57%割引
カーメイト(CAR MATE) 防虫ネットVer.2 リア用
¥2588(税込) 58%割引

もし湿度が高くなったり暑くなったりした場合は小型の扇風機などで風を送るだけでも和らぎますね。
車の電源を使用せずに使えるクリップタイプの扇風機が1つあると便利ですよ。
¥1706(税込)

安眠にはカーテンも欲しいところです。就寝中に外から見えてしまうのは防犯上もよくないですし、早朝の日差しをある程度防げれば朝寝坊もできますからね。
こちらのような目隠しカーテンでなくても厚手のタオルケットなどを窓に取り付けるだけでも違いますよ。
またフロントウィンドウには夏に活躍するサンシェードを使用するといいですね。特にフロントシート周りはプライバシーガラスになっていないので重要ですよ。
目隠カーテンはLサイズで
¥2430(税込)

Coleman(コールマン) キャンパー インフレーターマット ハイピーク ダブル
Coleman(コールマン) キャンパー インフレーターマット ハイピーク シングル
車のシートは寝るために作られていないので就寝用にはちょっと硬いですし凹凸もあります。
まずはこの凹凸を極力減らすことが安眠スペースへの第一歩です。
背もたれと座面にはどうしても段差ができますし、サイドサポート付きシートでは中央が凹んでますね。
ここにタオルやブランケット、クッションなどを使用して埋めておきましょう。どんな厚手のマットを使用してもこの段差や凹凸までは吸収できませんからね。
フラットに近いスペースを作れたらインフレーターマットなどを敷いて寝床を完成させます。
コールマンのキャンパー インフレーターマット ハイピークは膨らんだ時の厚みが約10cmと分厚いです。シートの硬さを感じさせることなく就寝できますね。
ペアやファミリーならWサイズを、ソロユースならシングルサイズをオススメします。
Coleman(コールマン) キャンパー インフレーターマット ハイピーク ダブル
¥16500(税込) 28%割引
Coleman(コールマン) キャンパー インフレーターマット ハイピーク シングル
¥11800(税込) 25%割引

車中泊中は基本的にエンジンはオフです。周囲への騒音防止はもちろん排ガスや誤操作による事故防止のためにも。
そんなわけで車のバッテリーを消費しすぎないよう室内用にランタンを用意するといいですよ。手の届くところに設置すれば操作もしやすいです。
また夜間のトイレなどに行く際の明かりとしても使用できますね。
ハイランダーの充電式LEDランタンは軽量コンパクトながら明るさ最大300ルーメンと十分。明るさ調整、色調調整もできるマルチユースなランタンです。
吊り下げ用のフックも内蔵してますよ。
¥1980(税込)


車中泊は車内が就寝スペース。そのためラゲッジスペースが確保しにくくなります。車種によっては絶望的にスペースがなくなりますね。
そんなわけで入りきらない荷物は屋根の上に移動させてしまうのも一つの手ですよ。これで就寝スペースも確保しやすくなります。
ルーフラックやルーフボックスを使用することで車内の荷物は屋根の上に。ただし重心が高くなりすぎないようあまり重いものは載せない方が安全ですね。
ルーフラックの場合はケースなどに入れて水濡れしないようにする必要がありますし、走行中の脱落防止措置や盗難防止措置もしっかり行いましょう。
ルーフボックスは水濡れの心配はありませんが収納できるもののサイズに制限があります。その代わりロックもできるので脱落や盗難の危険は低くなりますね。
どちらも車高が高くなるので積載時の高さはしっかりチェックしておいてください。高さ制限のある場所があった場合高さを知っていれば行けるかどうか判断可能です。
カーメイト(CAR MATE) エアロラックシェイパー80
¥25519(税込) 20%割引
カーメイト(CAR MATE) BRM2020ST イノー ファントム 2020【指定日不可・クレジットカードのみ】
¥46419(税込) 35%割引
車中泊は機動力の高さが魅力。とはいえ寝床が快適でないと疲れも溜まります。運転に支障が出る場合もあるのでしっかりとした寝床を作っておきましょう。


