2022年03月14日
カセットガス炊飯器!イワタニ HAN-goがついに入荷!
昨春に発売されて気になっていた商品、イワタニ産業のカセットガス炊飯器 HAN-go(ハン・ゴー)がナチュラムさんに入荷してました。
ガス火で炊く炊飯器です。
イワタニ産業(Iwatani) カセットガス炊飯器
電源不要(乾電池は使用します)のカセットガス炊飯器ですね。
管理人の実家は子供のころ商売をしていて従業員さんもいました。
住み込みではないものの朝・昼・晩と3食一緒に食卓を囲んでいたので家族と合わせて9人、20代の男性従業員さん3人に管理人の両親も30~40代。
当時はおかずよりもご飯でお腹を満たす時代でしたからたくさんのご飯が必要でした。
そんなわけでガスの3升炊き炊飯器(保温はできない炊くだけの炊飯器)を使用してたんです。
ガスの炊飯器を経験した世代も少なくなっているでしょうが、少なくとも管理人の実家では電気炊飯器が登場した後もガス火の炊飯器を使用してましたね。
ガス火で炊いたご飯はお釜の底におこげが薄っすらできます。またでんぷん質の固まったオブラートの様な膜もたくさんできます。
子供のころはこのおこげと膜が大好きだったんですよね。もちろんご飯自体も美味しかった、ような気がします。
それをもう一度味わえそうなアイテムがこのイワタニ ガス炊飯器HAN-goです。
直火でお釜を熱するうえにお釜自体は保温性のあるカバーで覆われているため熱が無駄なく伝わりますよ。
そのため炊き上がりが早い上にムラもできにくいですね。
おこげができるかどうかはわかりませんが、美味しいご飯が炊けるであろうことは想像できます。
使い方は簡単です。
カセットボンベをセットしたら火力調整レバーをお米の量に合わせます。
ガスの供給バルブをONにセットしたら点火レバーを押し下げて着火。
あとは自動で火が消えるまで待って15分ほど蒸らしたら出来上がりです。
炊飯できる分量は1合から5合まで。ファミリーユースにはちょうどいいサイズでしょう。
火力調整も簡単で点火したら後はただ待つだけの自動炊飯です。
キャンプシーンにはもちろん、防災対策グッズに、毎日のご飯にだって使えますよ。
保温機能はありません。ただお釜を覆うカバーである程度の時間は温度を保てる設計ですね。
とはいえ、炊き立てご飯を頂くのがオススメです。
本体サイズは約幅275mm×奥行275mm×高さ334mmと意外とコンパクトです。重量は約5㎏ですね。
持ち運び用のハンドル付きでフィールドへも簡単に持ち出せますよ。
クッカーでご飯を炊く場合、不慣れなうちは失敗することもありますが、こちらはお釜にお米と水の量の目安となるメモリ入り。水加減の失敗をしにくくなってます。加熱時間も自動なので失敗することはまずありませんね。
これ、管理人が本当に気になっているアイテムです。
料理研究家 武蔵裕子氏監修のオリジナルレシピ集も付属して、
¥59800(税込)
お値段がちょっと、なんですけどね。この価格なら上等な電気炊飯器も買えてしまいますから。。。。
また昨夏に登場した人気商品のマイナーチェンジモデル、カセットガス炉ばた焼き器 炙りやIIの入荷しましたね。
本体カラーがブラウンからブラックに、そしてPSLPGマークもつきました。
¥6980(税込)