2021年12月06日
マウントスミからストーブファン登場!電源不要の熱駆動式ファン!

薪ストーブや対流式石油ストーブは冬キャンプでも人気ですね。高い熱量の薪ストーブ、石油ストーブがあれば幕内では薄着で過ごすこともできます。
ただ薪ストーブも対流式石油ストーブもストーブを中心に周囲360度と上方に熱を出します。より効率よく幕内を暖めるためにストーブファンを使用する人も多いですね。
そんなストーブファン、マウントスミからも登場してます。

熱駆動式ファンとかエコファンなんて呼ばれるタイプですね、マウントスミではストーブファンと呼んでます。
電源不要で使用できる、というより熱で発電して駆動する電動ファンですね。確かにエコです。ストーブのトップに設置することで風の流れを作り暖気を効率よく幕内に送ることができます。
この熱電源というのはゼーベック効果というものだそうで、温度差を利用して発電するものです。詳しい仕組みはググッてもらうとして、作動温度は約85~350度となってます。
ストーブの天板に置いておくだけでファンが駆動しますよ。モーターの作動音も静かです。
別売りですが交換用のモーターも用意されてます、そう、このタイプとしては珍しいモーター交換が可能なファンなんですね。
ファンの回転数は天板温度に左右され、温度が低いと低速で、温度が高いと高速で回転します。350度を超えると安全装置が働き停止するようになってるそうです。任意で回転数を調節することはできません。
頻繁に停止してしまうようならより温度の低い場所に移動させたり、ストーブから下ろして少し冷却すればまた作動しますよ。
ステンレス製4枚羽のファンで風量は十分。安定性のある形状なので安心感もありますね。
この冬、ストーブを使用するなら用意しておきたいアイテムのひとつですね。
羽(ブレード)のカラーはブラックとゴールド、シルバーが用意されてますよ。どちらも
¥9878(税込)
電源不要にこだわらなければより手軽なファンもあります。
コンパクトなUSB充電式ハンディ扇風機。小さくても首振り機能付で効率よく温まった空気を循環させます。比較的小さなテントでの使用がオススメですね。
大型のテントやシェルターならこのくらいのサイズでも。ただし風量を上げるとそれなりに音が出るので弱運転がオススメ。バッテリーがちょっと高いのが難点ですね。
AC電源、もしくは乾電池で駆動するファンです。首振り機能はありませんがコスパはいいですね。
効率よく幕内を暖めるならファンはオススメ。


