2021年05月30日
熱中症予防が必要な季節!熱中症対策グッズ!
各地で熱中症という言葉がきかれるようになってきてますね。
今の季節は体も暑さに馴染んでいませんし、日差しもきつくなっているので対策をしっかりしておきたいところです。
熱中症にならないようにするには、体温の上昇を抑えること。
暑いときは汗をかきますが、この汗を気化させることで体温上昇を緩和できますね。汗を早く気化させるなら、風を当てるのが効果的です。
持ち運びしやすい携帯型の扇風機は結構重宝します。無風状態で蒸し暑いときでも扇風機で風を当てられるので汗を気化させやすいですよ。
各社からさまざまな扇風機が発売されているので、フィールドユースにお好みのものを用意するといいと思います。
首筋に直射日光を当てないようにするのも効果がありますね。首筋は太い血管が肌の表面近くを通るので、直射日光で熱せられると血液の温度が上がり、体全体に熱が回ってしまいます。
扇風機などを持ち歩けない状況であれば、首筋をカバーすることもオススメです。
トレッキングやハイキング、屋外で過ごすレジャーならこういったサンシールド付のキャップやハットもいいですよ。両手が塞がらないので動きやすいです。
日焼け防止効果もあり一石二鳥ですね。こちらはサンシールドとあご紐が着脱式。不要なときは外しておけるので便利ですよ。
このほかにもサンシールドはこちらに。
熱中症になる前に積極的に体を冷やすアイテムもありますね。保冷剤を使用するタイプや水の気化熱を利用するタイプ、パウダーアイスなどもありますよ。
保冷剤を使用するネッククール。冷凍庫で凍結させた保冷剤を首に巻くことで体温上昇を抑えます。アルミ断熱シートを使用しているので冷たさの持続時間が長くなってますね。
屋外作業などにもオススメです。
保冷剤タイプや気化熱タイプなどはこちらに。
パイダーアイスやクールジェルで冷やすタイプも人気ですよ。
メントール配合のクールジェルタイプ、昨年モデルよりもクール感をアップさせた2021年仕様です。
ムースのような泡状のものがジェル状に固まるのも面白いですね。冷却効果は長時間持続するわけではありませんが、冷たい感触で一気にクールダウンしてくれます。額や首筋など冷やしたい場所に当ててください。
こちらはパウダーアイスタイプ。瞬間的に冷却するタイプですね。肌に直接スプレーするのは凍傷の危険があるのでNGです。タオルや帽子などにスプレーして体に当ててください。
熱中症は甘く見ることのできない危険な症状です。最悪の場合は命に関わりますからね。炎天下で長時間過ごす場合は万全のご用意をお願いします。


