2021年05月06日
そろそろビールが美味い季節!パタゴニアブランドのビールもありますよ

一年中、飲むんですが、やっぱり暑いときに飲む冷たいビールは格別。暑くなってくるとビールの季節だなぁと実感する管理人です。
日本のビールメーカーさんも様々な商品をラインナップして、ジャパンビールという分野を作り出してますね。
でも、世界にはもっと個性的なビールも存在してます。その中でちょっと気になっているのが、パタゴニアがリリースしているビールです。
パタゴニアらしく、環境負荷の少ないビールとなってますよ。どんな味なんでしょう?

イギリス発祥のペールエールビールの系統になるロング・ルート・ペールエール。
味の方は飲んでいないのでわかりません。このビールが革新的なのは多年生の穀物「カーンザ」を世界で初めて製品化したところにあります。
カーンザという穀物は土を再生する特性があるんだそうです。ロング・ルートのネーミングは「長い根を張り土を耕さなくても成長するカーンザの特徴から。表土を守ることができ、しかも小麦よりも少ない水で成長するんだそうです。
土壌の生物多様性を壊さず、また化学肥料や農薬も不要で効率よく成長するカーンザは環境にとっても優しい穀物なんですね。
とはいえ、カーンザは小麦の親戚筋にあたるそうなのでビールの原料にもなるわけです。
こちらのペールエールはオーガニック二条大麦、オーガニック酵母、チヌーク、モザイク、クリスタルなどのオーガニックホップ、そしてカーンザを使って醸造され、すっきりとしたドライなクラフトビールに仕上がっているそうです。
アルコール5.5%、355ml缶で
¥484(税込)

24本入り1ケースは
¥11616(税込)

こちらのロング・ルート・ウィットもカーンザを使用したベルギー風白ビールをアメリカ北西部スタイルにアレンジしたタイプ。オーガニック小麦とオーガニックホップにコリアンダーとオレンジの皮を加えて醸造した爽やかなクラフトビールだそうです。
アルコール4.9%とちょっとライト、355mlで
¥484(税込)

24本入り1ケースは
¥11616(税込)
ちょっとお高いですが、クラフトビールとしては特別高いわけでもありませんね。コクのあるペールエール、爽やかなウィット、どちらも捨てがたいです。

