2021年03月21日
長く過ごす場所だから!キャンプチェアはお気に入りを

キャンプで長い時間を過ごす場所、イス。座っている時間って長いですよね。
長時間過ごす場所なので、できるだけ快適で座り心地のよい物を選びたい、お気に入りを見つけたい、と思うのは当然でしょう。
キャンプスタイルによってローチェア、ハイチェア、または座椅子タイプなど選ぶものは変わるので、これがベスト!と断言はできません。
なので、個人的に良いなぁ、というキャンプチェアをいくつかご紹介しておきます。その中にお気に入りが見つかれば幸いです。
ということで、最初はこちらから。

まずはコールマンのレイチェア。ハイバック仕様のハイチェアですね。
アルミ角パイプのフレームを採用、背もたれにもフレームが入り強度を高めてます。これはこのレイチェアがリクライニング機能を搭載しているからでもあるでしょう。背もたれに大きな荷重が掛かるのでフレームが入るわけですね。
長さのある背もたれは体重を預けて星空を眺めたり、うたた寝したりするのにもピッタリ。背もたれを倒せば寝落ち必至でしょう。
収納サイズはやはり長くなりますし、重量も約3.7kgと軽くはありませんが、それ以上に座り心地に優れますね。
難点は座面クロスの耐久性に不安があること。特に荷重のかかりやすい座面先端部が弱い印象ですね。改良が期待されます。
¥8969(税込) 10%割引

コヨーテブラウンのファイヤーサイドレイチェアは限定モデルですね。
¥11799(税込)

人気のアディロンダック ADキャンパーズチェア。リクライニング機構は持ちませんが、絶妙な角度に設定された背もたれは快適ですよ。
アルミ角パイプフレームで強度が高く安心感があります。座面クロスには火の粉に強いコットンを採用し焚き火チェアとしても優れてますね。
肘掛も丸みを持たせ肌への当たりがソフトです。立ったり座ったりもしやすい座面高のハイチェアです。
¥10450(税込)

リラックスしたいとき限定、というわけではありませんが、一度座ると立ち上がりたくなくなるリクライニングチェアです。座り心地重視ならオススメ。
無段階で調整できる背もたれの角度、それに連動してフットレストも動くので最大に倒せばほぼコット。もう座ってません、寝てますが。
腰が深く沈むよう座面に角度がついているので、立ったり座ったりが多いシーンでは使いにくいのが欠点といえば欠点ですが、座り続けるならメリットです。
収納サイズが大きく、重量もあるため持ち運びは少し大変かも。
¥8778(税込)

ローチェアながら背もたれにリクライニング機構をさいようしているロースタイルコンフォートチェア。背もたれのフレームもしっかり強化され不安感もありませんね。
ローチェアなので足を投げ出して背もたれを倒せば昼寝もできます。肘掛はフラットながら木製で手触りのよいものが使用されてますよ。
¥10361(税込) 22%割引

アウトドアファニチャー専業メーカーのオンウェーのチェアも座り心地の良さで高い評価を得てますね。
こちらはナチュラム別注カラーのローチェア、エッチングチェアです。コンパクトでもしっかりしたフレームと張りのあるチェアクロスは抜群の座り心地といわれてますよ。
絶妙な角度に設定された背もたれはロースタイルキャンプでも疲れません。足を伸ばしてリラックスできますよ。
¥6160(税込)

コンパクト収納ができるこのタイプのチェアも各社から多数出てますね。その中でまずはこのオガワのツーアングルチェア。背もたれの角度を2段階で調整できるのが特徴です。
背もたれには補強のフレームが入りしっかりした座り心地になってます。
¥12100(税込)

軽量高剛性なテントポールでおなじみのDAC社がリリースするコンパクトチェア、ヘリノックス。こちらのコンフォートチェアはその中でも超軽量な組み立て式チェアですね。
強度の高いフレームと張りのあるチェアクロスでしっかりした座り心地になってます。
¥15180(税込)
優れたイスはこのほかにもあるかと思います。ニーズに合ったものが見つかるといいですね。

