2021年03月05日
使いやすいサイズに!ソーラー スペースベース・デカゴン500

ロゴスの超大型テント、デカゴン。スペースベース・デカゴンBJとグランベーシック スペースベース・デカゴンBJは直径約6mの10角形シェルターです。グループユースやイベントユースに適したサイズですね。
この直径6mの大型シェルターは広くて憧れはしますが、さすがにファミリーユースには大き過ぎる印象です。キャンプ場によってはサイトに収まり切らないですしね。持て余してしまいそう。
で、今年新たに登場した同じく10角形のデカゴンはダウンサイジングされ、このくらいならファミリーユースでいけるんじゃないかな、という大きさに。それがTradcanvas ソーラー スペースベース・デカゴン500BAです。

Tradcanvas ソーラー スペースベース・デカゴン500BAも大きいことは大きいんです。直径約5mの10角形シェルターですからね。でもこのくらいなら、ファミリーユースでも使えないことはないじゃないでしょうか。ワンルームスタイルのテントと思えば大き過ぎることはありませんよ。
テント+タープ、またはシェルターを設営すると思えばスペース的にも大差ないでしょう。
ソーラースペースベース・デカゴンBAの設営サイズは幅500×奥行475×高さ270cmです。シェルターとして使用するなら9~10人分ほどのスペースになりますね。宴会幕にも使えるサイズです。
6m級デカゴンと同じく、5方向にあるドアを開ければ開放感のある空間になりますね。ドアにはメッシュパネルも付いてます。メインのドアにはパネルシステムが採用され、車との接続もしやすくなってますし、フレーム強度も高くなってますね。
さらに2箇所にクローズ可能なメッシュ窓、ルーフトップにもベンチレーターを備えますよ。
スカートも標準装備で裾からの風も気になりません。フルクローズにすれば冬キャンプだって対応できますね。
そしてソーラースペースベース・デカゴンには高い遮光性を誇るトラッドソーラーコーティングが施されたトップシートが採用されてますね。テント内の温度上昇を抑える効果があります。また気温の低いシーズンであれば結露軽減の効果もありますよ。
で、これだけ大きいと設営が楽々、ではありません。幕が大きいので風の影響を受けやすいですし広げるだけでも大変。
でもフレームにはクイックシステムが採用されているため、大きさの割りに短時間での設営が可能ですよ。フレームにフライシートが接続されているのも設営を簡単にしてます。
オプションのハーフインナーテントを組み合わせれば2ルームテントとしても使用できますし、フルサイズインナーテントを使用すれば大型テントとしても使えますね。
カンガルースタイルでも使用できます。手持ちのテントのインナーを自立させればレイアウトも自由自在ですね。
大きなテントが欲しい、というニーズには十分応えてくれるソーラースペースベース・デカゴン。収納サイズは幅124×奥行36×高さ36cm、重量約27kgなので積載する車を選ぶテントでもありますね。
¥218900(税込)

ソーラースペースベース・デカゴン500専用のハーフインナー&グランドシートセットです。サイズが異なるので従来からのスペースベース・デカゴン用インナーは使用できませんからね。
ハーフサイズとはいえ、インナーテントは幅480×最大奥行220×高さ170cmの広さがあるので4人程度で寝るには十分です。吊り下げ式なので着脱も簡単ですよ。2ルームテントとして使用できます。
付属のグランドシートは単体でも使用でき、土間スタイルにも対応可能です。
¥53900(税込)

フルサイズのインナーテント&グランドシートセットもあります。
幅480×奥行450×高さ240cmの10角形フロアは広大ですね。何人寝られるんでしょう?
グランドシートも付属します。
¥75900(税込)

