画像一覧 
2021年01月10日
キャプテンスタッグからも！メスティンオマージュ系アルミ角型クッカー
意匠登録とかはされてないのでしょうね。といいうより意匠登録できるものでもないのかな、昔からある形状ですから。
何が、って、トランギアのメスティンです。シンプルでなんてことのないアルミ製の四角いクッカーですが、完成されたスタイルで今も根強い人気を誇りますね。だって便利ですから。
そしてキャプテンスタッグからもそんなアルミ製の四角いクッカーが登場。メスティンオマージュ系クッカーの一つです。
キャプテンスタッグのそのものズバリのネーミング、アルミ角型クッカーです。
ハンドルの形状や丸みのある角が本家（？）メスティンとちょっと違いますが、長方体のアルミ製クッカーという意味ではほぼ同じです。
これを丸い形にすれば昔からあるアルミソロクッカーそのものだったりしますね。シルバーアルマイトのシンプルなクッカーです。
クッカーサイズはメスティンよりほんの少し大きいんですね。１７０×１１５×高さ６５mmです。ちなみにメスティンのサイズは１７０×９５×６２ｍｍですから、幅がちょっと広い。また満水の容量はキャプテンスタッグは１０００ｍｌ、メスティンは７５０ｍｌとなってます。
サイズがちょっと大きい分、重量は１８５ｇとメスティンの１５０ｇより重くなってますが気になるレベルじゃないですね。持ち比べなければわからない差です。
一番の違いはハンドルの形状でしょう。メスティンでは縦に折り畳まれる１本のステンレスワイヤーハンドルですが、キャプテンスタッグでは２本のステンレスワイヤー製折り畳みハンドルが採用されます。
ハンドルの強度という点ではキャプテンスタッグに分がありますね。ワイヤー１本に対して２本というところですでに勝りますが、このハンドルを取り付けているプレートが大きく、本体との接地面積も広くなってます。取り付け部の強度も期待できますね。
丸いクッカーと違い、ハンドルがストレートなのも重ねたときにしっかり安定すると思いますよ。
ワイヤーにはシリコンチューブが付いてますから熱くなりにくいです。ただ、直火が当たると焦げるのでウッドストーブなどを使用する際は火が当たらないよう注意が必要ですね。
メスティンはメモリなどのないシンプルさですが、キャプテンスタッグでは内側にメモリ入りです。米一合と水量、２５０ｍｌと５００ｍｌのメモリが入りますよ。炊飯や湯沸しに便利です。
メスティンとアルミ角型クッカー、どちらが使いやすいか、いわれれば甲乙つけがたいですね。メモリつきの分、アルミ角型クッカーのほうがやや優れてる？
でも価格はちょっとメスティンより高めな
￥２２７９（税込） １７％割引
メスティン系のクッカーにはこちらもありますね。
見た目はほとんどトランギアと同じ。ボディサイズもほとんど同じ、１７０×９５×６０ｍｍとほぼ完コピ？
本家トランギア メスティンは生産ロットの関係か、入荷と入荷待ちを繰り返してます。安定して供給されているという意味ではこちらもオススメ、欲しい時に購入できます。
￥１９９８（税込）
１１００ml のポットに固形燃料ストーブの五徳がセットになるのはエスビット １１００ｍｌクックセット。クッカー単体での使用ももちろんできますよ。フタの着脱に便利なツマミ付きなのは評価高いです。
￥６０００（税込） ２６％割引
形はちょっと違いますが用途は似ているハイランダーのメスキットパン。上蓋は食器を兼ねます。少し浅いので炊飯というより炒め鍋に近いモデルですね。
￥２２８０（税込）
現在ナチュラムさんでは欠品中ですがロゴスにもメスキットがありますね。つまみ付きのフタが使いやすいです。
