2020年09月16日
日本の冬に!イスカのダウンシュラフ新製品!エアドライト・エアプラス

イアカから新しいダウンシュラフシリーズが登場してます。
日本の冬山・冬キャンプ・冬の車中泊にオススメな軽くて暖かいダウンシュラフですよ。


エア ドライトは670・860共に750FPの撥水加工ダウンを封入したウィンターマミーシュラフになります。水濡れや湿気に弱いというダウンの弱点を撥水加工で補ってますよ。もちろん水に浸ってしまうほどの状態になってしまうとやはり保温性は期待できなくなりますが、湿る程度であれば保温性をキープしますね。
シュラフの構造は台形ボックス構造を採用。標準的なボックス構造に対して、内外のステッチの位置を互い違いにすることで台形断面のチューブ状に。こうすることでスタンダードなボックス構造よりもヒートロスを軽減させてますよ。
コールドスポットになりやすいファスナー部にはドラフトチューブを、首元や肩口からの冷気の進入や暖気の流出を軽減するショルダーウォーマー、頭部からの放熱を抑えるフードチューブを。
シュラフ内の温まった空気を逃さず、冷気の進入を抑える工夫を各所に施してます。
シェルは軽量で引裂き強度に優れたコーデュラナイロンを採用。
エア ドライト670はダウンを670g封入し、使用下限温度は-15度設定。残雪期の3000m級や厳冬期の中級山岳でも使用可能です。
キャンプユースであれば氷点下に下がるようなエリアでのキャンプにも対応。降雪が予想されるキャンプにもオススメできますね。
シュラフの重量は約1070g、収納サイズφ20×34cmです。
エア ドライト860はダウンを860g封入し、使用下限温度は-25度設定。厳冬期の3000m級や寒さの厳しい八ヶ岳などにも使用できます。着膨れに対応するため、身幅86cmとゆったりした作りになってますね。またシェルのサイドは舟型構造になっていて、保温性を高めてます。
キャンプユースであれば雪中キャンプにも使用できますよ。
シュラフの重量は約1330g、収納サイズφ21×37cmです。
エア ドライト670は
¥50600(税込)
エア ドライト860は
¥60500(税込)


エア ドライトより上級モデルとなるのがエア プラス。630と810がラインナップしています。
エア プラスは800FPのハイスペックダウンを採用。少量でも大きく膨らむので、同じウェイトであればスタンダードダウンより空気を多く含み保温性で上回ります。同等の保温性であればダウンのウェイトを少なくでき軽量化も可能ですよ。
エア プラスはエア ドライトと同じく、ドラフトチューブ、ショルダーウォーマーフードチューブを採用した台形ボックス構造のシュラフになりますね。
エア プラス630は800FPダウンを630g封入。使用下限温度は-15度設定です。こちらはエア ドライト670にはない保温構造として首から胸にかけて縦に設定されたセパレートボックスが搭載されてますよ。
重量は約1030g、収納サイズはφ20×34cmです。
エア プラス810は800FPダウンを810g封入、使用下限温度は-25度設定です。こちらもエア ドライト860と同じ舟型構造で側面や地面からの冷気を遮断し保温性を高めてますね。身幅84cmとゆったり目の作りで着膨れにも対応してます。
重量は約1280g、収納サイズはφ21×37cmです。
エア プラス630は
¥58300(税込)
エア プラス810は
¥69300(税込)

