2020年09月17日
月下美人X!ダイワのニューメバリング・アジングスピニング
ダイワからメバリング・アジングのエントリーにオススメできるニュースピニングリールがデビューしました。
それが20月下美人X。すでに18月下美人MXという入門モデルがありますが、その弟分なのか、月下美人MXの後継モデルなのか、それはよくわかりません。。。。。
ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT1000S-P
ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT2000S-P
ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT2000S
ラインナップは3機種、1000番スプールのローギアLT1000S-P、2000番スプールのローギアLT2000S-P、2000番スプールのノーマルギアLT2000Sです。
赤の挿し色を採用する18月下美人MXに対して、挿し色を抑えブラックに統一したカラーリングは価格以上にシックで上質に見えますね。
ボディのベースは見てわかるとおり、現行レブロスになりますね。
とはいえ、レブロスからはアップデートされ、メバリング・アジングにアジャストさせてますよ。
レブロスから継承するのはLIGHT&TOUGHコンセプトでコンパクト化されたボディ、そして軽量で高感度なエアローター、滑らかなATD(オートマチックドラグシステム)などです。
そして新たに搭載するのは磁性体オイルによる防塵機構、マグシールドを採用。上位モデルの月下美人MXでも採用されてますね。ソルトシーンで使用するリールにとって耐久性を向上させる装備です。
スプールには現行ダイワスピニングに続々搭載されるLC-ABSスプールを。スプールとラインの接触を見直すことで従来のスプールより5%程度の飛距離アップが期待できます。たかが5%かもしれませんが、その5%が今まで届かなかったポイントを開拓できるかもしれませんね。
このLC-ABSスプールは18月下美人MXには搭載されてません。
ハンドルノブには小型スピニング初搭載となるハイグリップI型フィネスノブが採用されてます。超軽量で繊細な釣りにマッチします。またノブ表面はグリップの高い素材を採用してますよ。
残念ながら18月下美人MXではメインシャフト(スプール部)の2BBは省略されますね。スプールベアリングではなくスプールメタルになります。ドラグの滑らかさではMXに劣るようですが、入門機と割り切れば納得でしょう。
メバリング、アジングといったライトソルトルアーゲームの入門用に、20月下美人X、オススメできますね。
ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT1000S-P
¥10371(税込) 34%割引
ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT2000S-P
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ダイワ(Daiwa) 20月下美人X LT2000S
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月下美人シリーズには月下美人X・MXのほか、月下美人AIR、月下美人EXもラインナップしています。