2020年08月04日
ソロキャン・キャンツーに!テラノヴァ ヘルムコンパクト入荷です

ウルトラライトなテントで有名なテラノヴァ。アドベンチャーレーサーやバックパッカーに高く支持されるブランドですね。
そのテラノヴァ、キャンプや登山ユースをメインにしたテントシリーズのワイルドカントリーも用意されてますよ。レーサーシリーズほど軽量化に特化していないので、ソロキャンプや登山、バックパッカーなど幅広く使用できるテントがそろいます。
ワイルドカントリーシリーズの一つヘルム(ヘリム)の新しいモデルもナチュラムさんに入荷しました。ヘルムコンパクトです。従来のヘルムのバージョンアップモデルといったところでしょうか。
ラインナップはヘルムコンパクト2とヘルムコンパクト1、ヘルムコンパクト3の3サイズです。


基本的に従来のヘルムとフロアサイズなどは同じですが、最も大きく変わったのが収納サイズですね。よりコンパクトに収納できるようになったので、ヘルム→ヘルムコンパクトへ。
従来モデルよりもバックパッカーやトレッキング、ツーリングキャンプなどに使いやすくなったのがヘルムコンパクトです。
収納サイズは従来のヘルム2だと17×50×17cmでしたが、ヘルムコンパクト2では18×30×18cmと長さを約20cm短くしてます。ポールの収納寸法を短くしたんですね。ヘルムコンパクト1では17×30×17cmです。
ザックにも収納しやすくなりますし、バイクに積載する場合もより積みやすくなってますよ。
テントの重量はほぼ変わらず、ヘルム2で約2.3kg、ヘルム1で約1.9kgとなってます。ウルトラライトのモデルから比べると重いですが、ソロテントで2kgを切っているので決して重いテントじゃありませんよ。
ヘルムコンパクト、ヘルム同様、アウターフレーム式のドームテント。フライシートの外側にポールを通すタイプでインナーはフライシートに接続したまま設営撤収ができます。
なので設営がとってもスピーディに行えますね。もちろん自立式ですからペグダウンできない場所でも設営可能ですよ。
一般的なドームテントとはポールの交差する角度が異なり90度です。なので出入りする際はちょっと最初は違和感があるかもしれません。
インナーテントの広さはヘルムコンパクト2が225×118×105cm、ヘルムコンパクト1は220×80×92cmです。
トレッキングユースならヘルムコンパクト2で2人の就寝は可能です。ただキャンプユースであればソロで使用するのもありですね。
ヘルムコンパクト1はトレッキングユースからバックパッキングなどのソロユースにちょうどいいサイズです。
ヘルムコンパクト2は前後にドアを用意します。ドアの上部はメッシュパネルですね。こちらはクローズはできませんので、春から秋の3シーズンモデルになります。
ヘルムコンパクト1はフロントドアと後方パネル下部に開閉式窓を採用。この窓はクローズ可能ですが、フロントドアはメッシュを閉じられません。やはり3シーズンモデルです。
ヘルムコンパクト2は奥行き36cmの前後室付、ヘルムコンパクト1は奥行き45cmの前室付です。
トレッキング、ツーリングキャンプなどにオススメなテラノヴァ ヘルムコンパクト。価格も比較的リーズナブルですよ。
フライシート、インナーテント共にポリエステル製、ポールはアルミポールです。
ヘルムコンパクト2は
¥25300(税込)
ヘルムコンパクト1は
¥23100(税込)
超軽量のレーサーコンパクトとほぼ同形状ながら素材を変更したモデル、ワイルドカントリーゼフィロス コンパクトも入荷してますね。

Terra Nova(テラノバ) ワイルドカントリー ゼフィロスコンパクト2
Terra Nova(テラノバ) ワイルドカントリー ゼフィロスコンパクト1
フライ・インナー共にポリエステルに、ポールはアルミに変更されてます。
1ポールの非自立式のシェルターテントですが、前室も備え居住性はこのタイプのテントとしては悪くありませんね。ただしインナーの高さはやや低目になります。
収納サイズはヘルムコンパクト同様にポールの収納寸法を抑えてコンパクトに。2人用でも30×直径19cm、1人用では30×直径18cmです。
そしてポールの本数も少なくなるので重量はゼフィロスコンパクト2が約1.9kg、ゼフィロスコンパクト1が約1.6kgと軽量ですよ。
価格も手ごろに抑えてます。
ゼフィロスコンパクト2は
¥24200(税込)
ゼフィロスコンパクト1は
¥19800(税込)
ワイルドカントリーシリーズのテントはこのほかのモデルも。


