2020年05月31日
車中泊の便利アイテム!防虫ネットや扇風機はオススメ!

緊急事態宣言が解除されましたが、解除されても油断は禁物。地域によっては解除後に感染者数が増加しているところもありますからね。
というものの、自粛自粛で溜まったストレスもどこかで発散しておかないと違う病気になりそうです。
でもホテルもまだ営業再開していない場所もありますし、以前と同じようにはいきませんね。そんなわけで車中泊を選ばれる人もいるようです。
宿泊施設を利用する必要はありませんし、移動もしやすい車中泊。普段乗っている車をそのまま宿泊場所にしてしまえば気軽に旅に出られますよ。
もちろん、感染拡大には注意しながら。県境を越えないとかの制約はついて回ることになりますね。
車中泊もしてみないとわからないことが多いですよね。ネットなどでも様々な情報が得られますから参考にするといいですね。
で、管理人からもこれはあった方が快適だ、と思うアイテムをご紹介しておきます。


カーメイトの防虫ネットです。フロント用とリア用が用意されてますよ。
車中泊で就寝する際はエンジンを切っておくのがマナーであり、一酸化炭素中毒を防ぐためにも必須です。排気ガスやエンジン音でトラブルになるのも避けたいですよね。
そうなると、窓を閉め切った状態では温度と湿度が上昇して不快。呼気による湿気で結露も起こしてしまいます。
とはいえ、窓を開けておくと虫などが入ってきてしまいますよ。
そんなわけで、簡単に着脱できる網戸としてこちらの防虫ネットをオススメします。ドアの窓枠の上からすっぽり被せるだけ、汎用サイズなので特殊なサイズや形状の窓でない限り対応できます。
車外側はマグネットで車体に固定でき、車内側はナイロンベルトでネットを絞りフィットさせられますよ。
虫の侵入を防ぎつつ換気ができるのがこのネットです。風が通れば蒸し暑さも軽減します。
使用上の注意としては、窓を全開にして使用するのはオススメできません。これは防犯という意味で。無防備な就寝中、ドアを開けられたら怖いですからね。手を入れられない程度に開けておく方がいいですよ。なので通気性を確保する意味では4面の窓に使用するといいですね。
フロント用・リア用それぞれ
¥2899(税込) 53%割引

こちらはリアゲート用の防虫ネット。ミニバンなどのテールゲートを開けたままでも虫を防いで風通しを確保できます。
ただし、就寝時は無用心なのでテールゲートは閉めた方がいいですね。就寝前までがオススメ。
テールゲートから車内で出入りできるのも便利ですよ。
¥4847(税込) 39%割引

風が吹いていれば窓を開けただけである程度涼しくなります。でも風の吹いていない夜は窓だけでは熱気が抜けませんね。
このスノーピークのコンパクトな扇風機を回すと空気が循環して熱気や湿気を排出できますよ。
マキタのリチウムバッテリーを使用するので長時間回すこともできます。風量は3段階に切替可能ですよ。
ただし作動音はそれなりにするので、就寝時は弱がオススメ。それでもうるさく感じる場合は止めてしまいましょう。
バッテリー別で
¥10890(税込)

4000mAh充電池内蔵のコンパクトファン、ルーメナー コードレス扇風機です。スノーピークよりさらにコンパクトですが、窓の近くなどにおいて風を送ると意外と涼しいですよ。
ただし風量は大きくありませんし、作動音もそれなりに。
モバイルバッテリーも使用できるので初期投資を抑えられるのは魅力ですね。
¥7700(税込)

フルフラットをうたうミニバンのシートも実際のところは本当のフラットにはなりません。背もたれと座面の段差やシートの窪みもあり、そのままではでは快適に寝るのは難しいですね。
なのでインフレーターマットなどを敷いて寝るのがオススメ。とはいえ、これだけでは段差を解消できないので、クッションやタオルなどで段差を埋めてからマットを敷く方がいいですよ。
こちらはミニバンの車幅でも納まるWサイズのインフレーターマット。価格も手ごろでオススメです。
¥7980(税込)
このほか、コンパクトなランタンがあると車の車内灯を使用せずに明かりを取れます。バッテリー消費を抑える意味でもランタンがあるといいですよ。

