2020年04月22日
じゃない方!ドッペルギャンガー バイクツーリングテント1!

キャンプシーンで大人気となってますDOD(ドッペルギャンガーアウトドア)。でもその前身ともいえるのがドッペルギャンガーというブランド。現在ではすっかりDODじゃない方のドッペルギャンガー扱いになっちゃってますが。
当初はお手頃価格でスタイリッシュな折りたたみ自転車でおなじみだったドッペルギャンガー、でも現在はバイク用品が充実してます。
そして今回ご紹介するのもバイク用品、キャンプツーリングにオススメなツーリングテントです。

広い前室を備えたツーリングテント、ドッペルギャンガー バイクツーリングテント1です。なかなかよくできたテントのようですよ。
ソロユースのインナーテントに広めの前室を備えます。
インナーテントの広さはフロアサイズ205×80cm、高さ100cmと平均的なソロテントの広さです。1人分のマットを敷いてほぼいっぱい、荷物を置くスペースはミニマムになりますね。小物収納できるポケットやランタンフックは標準装備ですよ。
バスタブ型のフロアにポリエステルメッシュクロスを組み合わせたインナーは通気性に優れ、真冬を除いた3シーズンに対応できるテントとなってます。スカートも未装備なので晩秋から早春での使用はあまりオススメしません。使用する場合は防寒対策を厳重に行う必要がありますね。
フレーム形状はA型フレームとなってます。左右対称のデザインです。ドアは両面に用意されてますね。付属のグランドシートを使用して自立させることができますよ。
ルーフにサブポールを使用することで頭上スペースを広く確保してます。圧迫感も感じにくいでしょう。
ポールはアルミ製です。
フライシートには撥水性が高く、軽量な20Dナイロンを採用。アルパインテントでも採用される軽量で強い素材です。
通気性が低いナイロンですが、スカートレスですし、実用的なベンチレーターも備えているので換気は十分行えますね。結露もある程度軽減できます。
前室スペースを十分確保するため、フロントポールを使用してますね。これによって実用的な高さを持ったスペースとなりますよ。
前室の奥行きは最大で150cmほどあるようです。サイドに大きく開くドアも開口部幅で100cmを確保してます。出入りしやすい広さですね。
かさばるバッグ類もこのスペースに収納できますよ。前室のグランドシートは付属しません。
また後方にも広くはないものの後室があり、ラゲッジスペースはかなり広いといえますね。
ストームガード用のホールも十分に用意され、悪天候に備えることもできます。
ツーリングテントなので、アルパインテントほど極限の軽量化は施されませんが、広い前室を備えながらも重量は約2.8kgに抑えられます。
収納サイズはW16×L(D)45×H16cmとコンパクト。幅を狭く抑えることでバイクへの積載もしやすくなってますね。小分けして収納できるようになっているのも親切です。
このバイクツーリングテント、結構よくできてますね。
¥29480(税込)
ドッペルギャンガー、バイク用品ブランドとして再び注目されてますよ。じゃない方と呼ぶのはもう失礼ですね。
このテント以外にも個人的に気になったバイク用品、載せておきます。

自宅でのバイク保管にオススメな簡易なバイクガレージ、ストレージバイクガレージです。
車体全長の長い大型バイクも収納できますよ。またサイズに余裕があるのでバイクのメンテナンススペースとしても使用できますね。
ベンチレーションやストームガードなどもあり、本格的なガレージは無理だけど、という人にもオススメできます。サイズはW160×L(D)337×H170cmとなってます。
¥35110(税込)

