キャンプ＆フィッシングの付録

過日からやってたナンバープレート盗難防止のねじ交換。
最初に使用した皿ねじはナンバープレートとの隙間が大き過ぎて効果薄、しかも見た目もよろしくない、ということで低頭ねじに交換することにしました。

で、１本１１０円の高級（？）ステンレスねじが３本着弾。
ステンレスの皿ねじと比べてみるとこれだけ頭の厚みが違います。

厚みが違うだけじゃなく、低頭ねじは縁に向かってテーパーも掛けられているので、普通のペンチやプライヤーだと掴むのも難しそうですね。
もちろん、特殊な工具を使用されちゃうと回せると思いますが（なんとかザウルスとかね）。

使用工具は皿ねじではＴ３０でしたが、低頭ねじではＴ２０となります。

トルクスねじは元々、大きなトルクを掛けるのには不向きなねじですが、Ｔ２０になることでさらに大きなトルクを掛けられないねじに。とはいえ、ナンバープレート留めるだけなんで、大きなトルクを掛けることもありません。十分留められます。

早速交換。作業はいたって簡単なので（工具さえあれば）割愛。

ナンバープレートとぴったり密着してくれます。これですっきりしました。

トルクスねじなだけでカラーもシルバーで目立ちません。ドレスアップ効果などは微塵もない実用性重視のねじです。
もちろん防犯効果は高くなってますが、絶対に盗まれない、というものではありません。

ナンバー盗がメガネレンチ、ドライバーのほかにトルクスレンチを持っていたら簡単に外せてしまいますし、ナンバーに傷が付くのを覚悟すれば外す方法はありますからね。

あくまで盗まれる確率を下げるためのねじ交換でした。