2020年03月04日
ハイランダーのポップアップテントの続報!ポップワンポールテント フィンガル

先日第1報を書きました、ハイランダーのデカいポップアップテントが出るらしい!、という件。
第2報が入りましたよ。テントの名前とサイズなどの詳細が出てます。
ますネーミングは「ポップワンポールテント フィンガル」だそうです。フィンガルって確か、クラシック音楽にありましたが、スコットランドにあるフィンガルの洞窟にインスパイアされて生まれた曲だとか。ということはこのネーミングはフィンガルの洞窟をイメージしてるんでしょう。
ちょっと洞窟っぽい雰囲気はありますね。
ポップアップテントながら、中央にポールを持ったワンポールスタイル。ワンポールテントに比べると、ポップアップのグラスファイバーフレームのおかげでサイドウォールがキレイに広がりやすくなりますね。初めてでもキレイに張れるんじゃないでしょうか。
そしてこのポップテントのサイズは幅500×奥行き400×高さ240cmということだそうで。ワンポールテントの小川ピルツ15とピルツ19のほぼ中間くらいの大きさでしょうか。独特の形状なので、実質の広さではピルツ15くらいになりそうです。高さは低く抑えられてますが、大人の男性が立って歩けるくらいはありますよ。
ワンポールテントとしてみればそれほど驚くサイズでもありませんが、ポップアップテントとしては最大級じゃないでしょうかね。厳密にはポップアップテントではないんですけど(センターポールがありますからね)。
収納は円盤型に。おそらくこの円盤状のケースの中にテント本体とセンターポールが収納されているんだと思います。
そして重量はこのサイズながら約4.8kgと超軽量になってます。
通気性もかなり工夫されてます。フロントドアにはメッシュパネルを備えてます。かなり広いメッシュパネル。キャノピースタイルもフルクローズもできますね。
そのドアの反対側にもクローズ可能なメッシュ窓があります。サイドウォールには小さなメッシュ窓も2つ。さらにルーフトップにもベンチレーターです。
スカートレスなので、サイドウォールの裾からも風が入る構造。メッシュパネルやベンチレーターの開閉で通気性や換気性能も十分確保できるようですね。
フロントドア上部とルーフトップにはDリングを取り付けています。カラビナを組み合わせて同じくハイランダーのタープ、トラピゾイドタープとの連結ができますよ。
テントのカラーは2色用意されるようです。ダークグリーンのほかにベージュが登場しますよ。
販売価格はなんと、
¥19980(税込)
ちょっと安過ぎるくらいの低価格。
発売予定は4月となってます。もう少し発売まで待たないといけませんね。
追記
商品ページができ上がってきましたね。

