2019年11月14日
ナチュラム別注カラーのナンガ ウィンターマミーシュラフが出る!

ナチュラムさんとナンガのコラボアイテム、ナチュラム別注カラーのダウンシュラフが先日登場しましたね。3シーズンモデルのセンターZIP370DXとサマーシュラフのコンパクト120DXです。
どちらも既存にはない明るいブラウンを採用した気になるシュラフ。
そしてまだ画像は出てませんが、同じくナチュラム別注カラーのウィンターマミーも登場しましたよ。
それがナンガ(NANGA) センターZIP700STD【ナチュラム限定カラー】です。

ナンガ(NANGA) センターZIP700STD【ナチュラム限定カラー】
シュラフのカラーはブラウン×イエローと370DXと同じです。
ウィンターシュラフのセンターZIP700STDはDXダウン(760FP)でなく、スタンダードダウン(650FP)を使用してますが、ダウンの封入量は700gとなってますね。3シーズンモデルの370gから大幅に増量されますよ。
ウィンターモデルなので、ダウンの量だけでなく、保温性を高める装備も追加されてますね。
まず、ファスナー部分からのヒートロスを防止するためのドラフトチューブの採用。こちらは3シーズンモデルでは採用されない装備です。
ダウンを詰めたチューブをファスナーに沿って配置することで、熱の逃げやすいファスナーをカバーしますよ。
また、肩口からのヒートロスを防ぐショルダーウォーマーも採用されます。こちらも3シーズンモデルでは採用されませんね。こちらもダウンを詰めたチューブが肩の位置に取り付けられます。
そして最も大きな違いとなるのがボックスキルト構造の採用。3シーズンモデルで使用されるシングルキルト構造はダウンの偏りを防ぐ縫い目部分がヒートロスになります。縫い目にはダウンがなく表地と裏地がくっついたような状態ですからね。
ボックスキルト構造はダウンが詰まってチューブ状になったものを組み合わせていくので、全面にダウンが配置されるようになります。ヒートロスを起こす場所ができにくいので保温性が高いんですね。
ダウンの封入量が多くなるのでもちろん重量、収納サイズは増しますが、化繊のものに比べると圧倒的に軽量コンパクトです。収納サイズ20cm×37cm、重量1150gです。
価格はやはりダウンシュラフだけあって
¥47800(税込)
同じくナチュラム別注カラーのシュラフはこちら。
¥29800(税込)
¥19800(税込)

