2019年11月13日
DODエイテント入荷してます!ヒレタープもあります!

かつてテントの定番スタイルの一つだった家型テント。三角形の屋根に垂直に立つサイドウォールという形状のテントですね。
昔の家型テントはスチール製の重くて頑丈なポールとやはり重い防水キャンバスのワンウォールがほとんどだったと記憶してます。
その家型テントの現代版としてDODがリリースしたのがエイテント。イエじゃなくてエイです。

立ち上がったスタイルは往年の家型テントに似ていますが、各所に工夫も凝らされてますね。テントのコーナーにそれぞれ計4本のサイドポールが入ることでフロアのデッドスペースを少なくしているあたりも新しいかな。
設営は前後のポールで立ち上げるスタイルでこれは往年の家型テントと同じですね。
ルーフには通気性のあるポリコットンを採用。これでテント内の結露を緩和してます。サイドウォールには150Dポリエステル、フロアは丈夫で耐久性の高い300Dポリエステルです。PU防水加工されてますね。
フロアサイズはW275×D240cm、テントの最大高は202cmです。中央部分なら大人の男性が立ち上がって歩くこともできますね。サイドポールのおかげで、サイドウォール付近でも99cmほどの高さを確保しているので圧迫感も少ないですよ。
横になるだけなら最大5名まで、余裕を持って使用するなら4名程度で使用するのがオススメですね。寝室用テントを想定したモデルですが、ワンルームテントとして使用するのもありですね。その場合は2名程度で使用するのがベストでしょう。
特徴的なのはルーフにわずかですが張り出しがあるところ。この張り出しの内側にベンチレーターを備えて換気が可能になってますね。外側はメッシュクロスなので虫などの侵入も防げます。
また前後のドアには大きなメッシュパネルを採用し、フルメッシュはもちろん、フルクローズもできますし、さらにフルオープンでも使用できます。昔はこんな機能、なかった。。。。。
さらにサイドウォールにも大きなメッシュ窓を備えているので換気性能は抜群ですね。前後ドアのメッシュパネルとルーフトップベンチレーター、サイドウィンドウを調整することで最適に調整可能ですよ。
ポールにはアルミを使用してます。前後のメインポールは強度部材となるので太めのものを、サイドポールは強度にあまり影響しないので細めのポール。太さ表示がなのが残念。こちらのポールは韓国のYunan社製です。アルミ合金製テントポールで定評のあるメーカーですね。
肝心の(?)設営ですが、手順を覚えてしまえば難しくありません。ワンポールテントを使用したことがある人なら簡単でしょう。
まずフロアの4隅をペグダウンして位置を決めます。そしてルーフのドア上にある張り綱を伸ばしてペグダウン。ここまでくればあとはメインポールを伸ばしてグロメットに差し込んで立ち上げ、サイドポールを立ててしまえばほぼ完了。
難しくはありませんよ。
ルーフカラーは2タイプ。2トーンのカーキ/タンと1カラーのカーキが用意されます。
こちらも前評判で人気のモデル。完売必至なのでお早めに。
¥46200(税込)
さらにエイテントと組み合わせるのに最適なヒレタープも用意されてます。組み合わせればエイヒレスタイルに。

エイテントは前室もないのでリビングスペースにタープは欲しいところです。エイテントに組み合わせるなら、ヒレタープありです。
エイテントのメインポールを使用して立ち上げることのできるヒレタープ。エイテントとのマッチングを考え、テントとの接続側は浅いV字にカットされてます。エイテントのルーフにぴったりフィットしますね。
エイテントのメインポールのほかにメインポール1本、サイドポール2本を使用すれば十分な広さのリビングスペースを作り出せますよ。またループやグロメットも計14箇所用意されているので張り方のアレンジも多彩です。幕の大きさは400×436cmなので、3~4人で使用するには十分でしょう。
材質はエイテントのルーフと同じポリコットン。焚き火の火の粉にも強い幕なので、今のシーズン、焚き火幕としても活躍しますね。カラーもエイテントのルーフと合わせることができるカーキとベージュのラインナップです。
またエイテントなしで単体でも使用可能ですよ。ただ、ポールはメインポール1本にサイドポール2本入りですので、単体で使用する場合は別途ポールを1本用意しないといけません。ポールはエイテントと同じくYunan社製のアルミ合金ポールになります。
エイヒレスタイルも面白そうですね。
¥23800(税込)


