2019年11月01日
サーモスケータイマグ!直飲みタイプのサイクルボトルも登場
現在管理人が使用しているサイクルボトルの一つ、サーモスFFQ-600真空断熱ストローボトル。保冷性能が高くて長時間走っても冷たいままのドリンクが飲める。ちょっと重たいのとツルツルしたステンレスボディは手を滑らせやすいのが難点ですが、概ね満足。ストロータイプでも慣れれば走行中でも飲めますね。
ただ、直径が若干大きいためか、ボトルホルダーへの収まりが微妙。ちょっときついので強めに押し込まないときちんと入りません。そのため走行中に一度落下させてしまいました。購入してすぐに傷だらけになったのは残念ポイントです。
そのサーモスから、新しいモデルが登場。それが直飲みタイプのサイクルボトル、真空断熱ケータイマグFJF-580です。

ストロータイプと直飲みタイプがそろったので、お好みでチョイスできるようになりましたね。
そしてこちらのFJF-589は保冷・保温モデル。温かい飲み物も入れることができるようになってます。FFQ-600は保冷のみですからね。
見た目はかなり似ていますが、細かいところが違います。まず飲み口が直飲みタイプに。そしてフタにはロックリングも付いたので、バッグなどに入れて持ち歩いてもフタが開かないようになってます。ロックリングを使用しなければワンプッシュで開閉させられるので、自転車に取り付けておくならロックリングは外しておけばすぐ飲めますよ。
サイクルボトルという位置付けながら、自転車以外でも使える保冷・保温ボトルになってますね。
ただ、直飲みタイプだと走行中に飲むのは難しそうです。慣れもありますが、ボトルを傾けないといけないので飲みにくいかと。
その反面、体を冷やすために掛けるなら使いやすいでしょう。真夏にキンキンに冷えた水を掛けられると効きそうですね。
ボトル表面はマットな塗装が施されてます。かなりしっかりした塗装です。そしてこの塗装、ちょっとざらざらした質感に仕上げてあって、滑りにくくなってますよ。ここはFFQ-600から進化したポイントかと思います。走行中でも滑って落とすことは少なそうです。
容量はFFQ-600から20ml少ない580mlへ。これはふたの形状と関係があるのでしょうか?20ml程度なら誤差の範疇として無視できますけどね。
自転車にはもちろん、軽量設計なのでトレッキングやデイリーユースにも使いやすくなってます。保温・保冷のケータイマグ、よさそうですよ。
カラーはマットブラックとマットホワイトの2色。
¥4180(税込)
FJF-589はストロータイプが使いにくい、とか、ストローの洗浄が面倒くさい、とか感じる人(管理人のことか)にはオススメ。
FFQ-600にFJF-580のキャップ、取り付けできたらパーツとして購入したい管理人です。サーモスのフォームから質問をしてみたのですが、形状が異なるため取り付けできないそうで。すでに複数のボトルを持っているので追加で購入すると置く場所がなくて奥さんに怒られそうだしなぁ。。。。
正直なところ、ストローで吸うのは慣れたけど、ストローの中を洗うのが面倒くさい。ストロー用の洗浄ブラシで洗ってるんですが、結構手間がかかるんですよね。
これからのシーズンは保冷じゃなくてもいいのですが、真夏に保冷ボトルを使用してしまうと、もう樹脂ボトルには戻れなくなっちゃいます。。。。
そのストローボトルのFFQ-600には新色が追加されましたよ。

従来のブラック/ステンレス、ホワイト/ステンレスに加えてレッド/ステンレスの登場。
レッドは
¥3960(税込)
ブラック、ホワイトは
¥3769(税込) 5%割引
新製品といえば、抜群の保温性能で登山で高く評価されるサーモスの山専ボトルことFFXシリーズも全サイズ・全色入荷してますね。
¥6050(税込)
¥6600(税込)
¥7150(税込)

