キャンプ＆フィッシングの付録

台風１９号、やはり今年最大級の台風と言われているだけあって、進路上に当たる地域では備えをされている人が多いです。
管理人の住む千葉県北部でも進路が重なっているので同様です。
防災には３つの満タン、なんて言葉も聞きました。ガソリン、携帯電話（スマホ）のバッテリー、風呂の水を満タンにしておきなさい、ということだそうです。モバイルバッテリーももちろん満タンにしておきましょう。

また、今朝は近くのスーパーでは水が品切れだったそうです。皆さん、かなり買いだめに走ったようですね。
でも購入できなかったといってあきらめる必要はありませんよ。日本では蛇口をひねるだけで手に入る水道水がありますからね。
日本の水道水は世界に誇れる安全で美味しい水。また微量の塩素が含まれるので、水カビなどの発生も起きにくいんです。長期の保存となると飲用にするのは無理があるかもしれませんが、数日であれば全く問題なく飲用にできますよ。

ということで、我が家も在庫のミネラルウォーターが２Ｌ×６本なので、人数分にはやや足りないかな、といったところ。
もしも数日の断水となればヤバイです。水道水の備蓄をした方が安心ですね。

で、まずは普段使用しているステンレスボトルに水を貯めておきます。水の劣化を極力防ぐためにできるだけ空気は残さないよう、目一杯入れます。酸素（空気）が残っていると塩素が水から抜けやすいですから。もちろん、２～３日なら問題ないと思いますが念のため。
それと空になったペットボトルにも汲み置きします。

さらにウォータージャグ、ポットなどめぼしい汲み置きできる容器はすべて水道水で満たします。
ちなみに上の画像のステンレスボトル・ペットボトルで約２Ｌの水を保存できます。これで１人の１日分にちょっと足りないくらいの計算です。
１０Ｌのウォータージャグや１５Ｌポリタンク、１．２Ｌのステンレスポットも動員して水を汲んでおく予定。さらに空になったペットボトルも数本レスキューしたので、洗って水を入れて冷凍庫に。１２日夜にひどくなる予報なので、それまでには凍ってくれるでしょう。保冷材とあわせて冷蔵庫の食材キープに使用します。溶けたら飲み水になりますしね。

これで約３日分の家族の水は何とか確保できます。万が一断水してもなんとかなる、はずです。

先日購入したソーラーバッテリー・乾電池駆動のラジオもスタンバイ。
ＬＥＤランタンも各部屋に置きました。廊下にはソーラー充電のガーデンライトを設置して停電に備えます。もちろん充電済みです。ハンディライト・ヘッドライトも電池の確認済み。
ガスが止まった場合はカセットコンロとシングルバーナーを。カセットガスは９本＋使いかけ１本の在庫があるので大丈夫でしょう。
こういうとき、キャンプや釣りを趣味にしているとグッズは充実してますね。

とはいえ、気になる部分も。
それは窓。。。。万が一窓が割れると風が吹き込んで屋根を飛ばされる危険がありますからね。雨戸やシャッターがあるところはまだましですが、ないところは。。。。せめて飛散防止に養生したいところ。

手持ちの養生テープではすべての窓には足りないので、荷造り用のクリアテープも併用して窓に貼るしかないですね。ダンボールをガラスの補強に使用したいところですが、先日資源ごみに出しちゃった。タイミング悪いです。

後は被害が最小限で済むことを祈りながら台風の通過を待つばかりです。