2019年06月27日
パッキングしやすい四角いクッカー!ユニフレーム

しばらくナチュラムさんで欠品だったユニフレームの四角いクッカー、山クッカー角型3が入荷してますね。
別名ラーメンクッカーとも呼ばれる四角いクッカー、クッカーは丸型が主流ですが、それには訳があります。丸型の方が対流がきれいで熱効率に優れ、熱ムラになりにくいから、だそうです。
でもそれが重要になるのは煮込み料理などで湯沸しや簡単な料理ではあまり気になる話でもないんですね。丸いクッカーと四角いクッカー、同量の湯沸しをした場合、沸騰時間はそれほど大きく変わることはないですからね。
それより管理人が気になるのはパッキングの際にできるデッドスペースです。四角いザックやバッグに入れた場合、丸いクッカーはデッドスペースが生まれやすいと思いませんか?四角いクッカーならそんな無駄なスペースができにくいんです。
ザックに収まりやすいクッカーという点で大きなメリットがありますよ。多少沸騰時間が長くなっても気になるレベルじゃありません。
そんなわけでユニフレームがリリースし続けている四角いクッカー。以前はスクエアトレイルコッヘル、と呼ばれていたと思います。現在のネーミングは山クッカー角型になりましたが、商品はほぼ同じものですね。

四角いクッカーの大(約1L)と小(約0.6L)、そして四角いフライパンのセットが角型3です。
以前は山の主食とも言えた袋入り麺が大クッカーにジャストサイズ。丸型クッカーでは麺を割ったりしないと収まりませんが、角型クッカーならスッポリと入りますよ。専用といってもいいほどですね。
そしてもう一つのメリットが、お湯が注ぎやすいということ。丸いクッカーで注ぎ口のないものだと、クッカーからカップなどへ注ぐときにこぼれやすいですよね。
四角いクッカーなら、クッカーの角の部分を使用して注ぐことでこぼしにくくなるんです。カップラーメンやインスタントコーヒーを作るとき、恩恵を感じますね。
小クッカーはお米約1合程度の炊飯にちょうどいいサイズです。またカップめんならこちらのクッカーで十分対応できますね。
フライパンにはフッ素コーティングされているので焦げ付きにくいです。使用後はキッチンペーパーなどで汚れをふき取るだけで収納もできます。フッ素コーティングは金属製のヘラなどはNGなので、シリコンやナイロン系のものを使用しましょう。また高温での空焼きもコーティングを傷めるので、中火以下でお使いください。
旧モデルのトレイルスクエアコッヘルとの違いはアルマイトのカラーが若干濃くなったことと、収納ケースがナイロン製の袋からメッシュ袋になったことくらいですね。
¥6900(税込)
同じく袋麺に特化したクッカーはキャプテンスタッグからもリリースされてます。

そのものズバリ、ラーメンクッカー。材質はステンレスで耐久性に優れますよ。
山クッカーよりもちょっと大きめサイズで1.3Lサイズとなります。またフタには湯きり穴があり、パスタなどの調理に便利ですね。
¥2540(税込) 53%割引
四角いクッカーもいいですよ。

