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2019年06月26日
ナチュラムで買えるベルテント！グランピングで人気ですね
現在注目されているグランピング。グラマラス（魅惑的な）とキャンピングを掛け合わせた造語で、贅沢にキャンプを楽しむスタイルのことですね。元々は１９世紀ころから上流階級の人々は「いかに自然の中に都会の快適性を持ち込むか」というスタイルから始まったそうです。決して新しいコンセプトではありませんが、ここ数年のキャンプブームの潮流に乗ってリゾート系企業や旅行会社が力をいれてますね。
グランピングとされるスタイルは基本、手ぶらで出かけて常設されたテントやコテージで寝泊りし、食事やアトラクションも経験できるアウトドアスタイルです。
で、このグランピングで使用されることの多いテントがベルテント、ベル型テントと呼ばれるワンポールテント、ですね。より非日常を演出できるテントスタイルとして支持されてます。
高い天井と優美なスタイルはグランピングならずとも気になる存在。そのベルテント、一部商品はナチュラムさんでも購入できますね。ナチュラムさんで取り扱いのないテンマクデザインなどは無理ですが、魅力的なベルテント、ありますよ。
比較的手ごろな価格で入手できるのがＤＯＤ タケノコテント。王道のベルテントと比べるとドア部分のフレームが簡素化されてはいますが、ワンポールで独立したサイドウォールを持った形状はベルテントと呼んでもいいでしょう。
直径約４．５ｍの八角形フロアは約８．６畳の広さを誇ります。ルーフ高は最大２．８ｍと圧迫感も感じませんよ。ドアの高さが約１４０ｃｍなので出入りする場合はちょっとかがまないといけませんが、このドアには日本メーカーらしい工夫が施されます。ドアの外側にもう一枚、パネルを用意することで雨天時の出入りでも雨が吹き込みにくく、またシューズを置くことも可能です。雨の多い日本にアジャストさせたドアですね。
また８面すべてにメッシュパネルを用意しているので、蒸し暑い夏でも通気性の高い空間を用意できますよ。
フロアパネルは着脱式で、お座敷スタイル、土間スタイルに対応。ルーフにはポリコットンを使用しサイドウォールには撥水性に優れるポリエステルとなってます。ポリコットンは通気性があるので結露しにくく、また火の粉にも強い材質ですね。やや重くなってしまうのは難点ですが、サイドウォールを軽量な素材にすることで重量増を抑えてますよ。
スカートも装備しているので寒風の吹き込みも防げます。オールシーズン使えるベルテントです。
サイドポールを８本使用しているので設営はやや時間が掛かりますが、構造はシンプルでわかりやすいテントですね。
カラーはベージュとタンが用意されてます。
￥６７８００（税込）
コンパクトなベルテント、小川キャンパルのグロッケ８です。最大幅約３．３ｍの５角形ですね。ワンルームテントとして使用するなら２～３人がベストでしょう。
フロントドアにはポールを使用して高さを稼いでいます。とはいえ、かがんで入室です。またこのドア部分には短いひさしがあるので雨天時の出入りに便利ですよ。ドアの大きなメッシュパネルのほかサイドウォール４面にはメッシュ窓が用意され通気性を稼いでいます。ルーフトップにもベンチレーターを備え、結露軽減に一役。夏でも快適なテントです。
幕の材質はポリエステル製となってます。薪ストーブや焚火の際は火の粉にご注意を。個人的にはこの幕ならインストールするのは石油ストーブですね。もちろん換気必須で、あくまで自己責任となりますよ。
￥８４２４０（税込）
グロッケ８にシステムタープペンタがセットになったのがこちらです。リビングスペースをオープンタープ下に設置すればグロッケ８で４人の就寝も可能ですね。
￥９４８２４（税込）
ハーフインナーを使用すれば２ルームとしても使用できます。２名の就寝が可能ですね。
￥１９４４０（税込）
より大型のベルテント、ポリコットン幕を使用したグロッケ１２ＴＣです。
最大幅約４ｍの５角形のフロアを持つグロッケ１２ＴＣはグランピング感溢れるベルテントですね。ルーフも最大２．７ｍと開放感あるテントです。こちらも大きなメッシュパネルに４箇所のメッシュ窓を備えてます。通気性のあるポリコットンと合わせて通気性も高いですね。
ルーフトップのベンチレーションは煙突を通すことはできないので、薪ストーブをインストールするのは工夫が必要でしょう。改造なしで使用するなら石油ストーブがいいですね。
幕の材質は火の粉に強いポリコットンなので焚き火などで火の粉が落ちても燃え広がりにくいです。高い通気性と合わせて通年使用できるベルテントですね。
￥１０５８４０（税込）
グロッケ１２ＴＣ用のハーフインナーは３人での使用が可能です。２ルームスタイルで使用する際はオススメになりますね。
￥２３７６０（税込）
ニュートラルアウトドアのＧＥテントシリーズもベル型テントですね。グランピングシーンでも使用されているテントです。
ＧＥテントはポリエステル幕を使用しているので比較的軽量に仕上がってますね。全開口部にメッシュパネルを備えているので通気性が高く、夏でも風通しのよい空間を作り出せます。
サイズは最小のＧＥ２．５からＧＥ６．０まで５サイズ展開となってます。開口部にフレームを備えているのでドアの出入りもしやすくなってますよ。
最小のＧＥ２．５は２～３人向けで最大高１８０ｃｍ、直径２５０ｃｍの８角形フロアとなってます。ＧＥ３．０は最大高２００ｃｍ、直径３００ｃｍの９角形フロア、３～５人向けです。ＧＥ４．０は直径４ｍの１０角形。高さは２５０ｍです。ＧＥ５．０は最大幅５ｍで高さ３ｍの大型ベルテント、６～１２人で使用できイベントやパーティ幕にも。ＧＥ６．０は最大サイズで２ポール仕様の横長テント。最大幅６ｍで高さは２７０ｃｍです。
ニーズに合わせてチョイスできる豊富なバリエーションを持ってますね。
ＧＥ２．５は
￥４１０４０（税込）
ＧＥ３．０は
￥４７５２０（税込）
ＧＥ４．０は
￥５９４００（税込）
￥８１０００（税込）
￥７６９５０（税込） ２５％割引
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ワンポールテントDXオクタゴン400UV
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ワンポールテントDXオクタゴン460UV
キャプテンスタッグからもＣＳクラシックワンポールテントＤＸオクタゴンが用意されます。こちらは前後ドアにフレームを入れたベルテントの変形スタイルですね。フロアは８角形です。
サイズはオクタゴン４００ＵＶとオクタゴン４６０ＵＶの２サイズが用意されます。ポリエステル製でオフホワイトの明るい幕体ですね。
前後のドアにコの字型フレームを採用することで利便性を高めてますよ。前後どちらからも出入り可能です。サイドウォールには大きくはありませんがメッシュ窓を備え、通気性を確保してます。ルーフトップのベンチレーションを組み合わせることで換気も十分に行えますよ。
テントフロアはファスナーで着脱できますね。土間スタイル、お座敷スタイルが選べます。
こちらのテントには専用インナーテントも付属。２ルームテントとしても使用できます。
４００ＵＶは４００×４００×H２５０cmで５～６人用、インナーを使用すると２～３人で使用可能です。
４６０ＵＶは４６０×４６０×H３００cmで７～８人用、インナーを使用すると３～４人用になりますね。
４００ＵＶは
￥６６７４４（税込） ４９％割引
４６０ＵＶは
￥７７６００（税込） ４９％割引
キャンバスキャンプのテントは高品質なコットンキャンバスを使用したテントがそろいます。こちらはベルテント、シブレー４５０プロテック。シリーズのトップグレードになります。
コットンキャンバスは通気性に優れ結露もしにくいのが魅力ですね。こちらのプロテックは耐水性、防カビ、ＵＶ耐性を強化したものとなってます。
また下位グレードにはない装備としてエントランスドアがメッシュとポリエステルクロスの２重になり、それぞれをグランドシートに連結できます。
サイドウォールにはメッシュを採用し虫の侵入を防げるようになってますね。
グランドシートの材質も厚手で丈夫なリップストップ生地を採用です。
フロアサイズは直径４５０ｃｍで高さ２７５ｃｍです。寝袋使用で６人まで就寝可能なサイズですね。
コットンキャンバスならではの通気性が魅力ですが、その分重量も重くなるので持ち運びや設営は力仕事になりますね。
￥１４１２８０（税込）
ベルテント、その立ち姿はやはり独特で優雅な印象です。ワンポールベースのため、耐風性や強風時の設営などはドームテントなどに劣りますが、それを差し引いても魅力的なテントですね。
Posted by あごひげあざらし at 19:02
│キャンプ
