キャンプ＆フィッシングの付録

以前このブログでチラッとご紹介したのことのあるアウトドアマンの超頑丈なクーラーボックスがナチュラムさんに入荷してきました。アウトドアマン　インペリアルクーラーボックスです。

アウトドアマン(OUTDOOR MAN)　インペリアルクーラーボックス

サイトの商品紹介で真っ先に出ているのが「３ｔショベルカーも壊せない頑丈ボディ」や約１０ｍの高さから落としても壊れない、と頑丈さを大きくアピールしてます。果たしてそこまでの頑丈さが必要か？という疑問もあるでしょうが、簡単に壊れてしまうような柔なクーラーボックスも困りますからね。頑丈さ、有りだと思います。
本体につなぎ目のない回転成形という手法で作られているので高い強度を実現してるんですね。金型を回転させながら成型するという手間のかかる成形方法です。生産性は悪いですが、構造強度が高く耐衝撃性に優れたクーラーボックスに仕上がるそうです。ボディの強度は樹脂製クーラーボックスの中で最強クラスでしょう。

この回転成形のメリットがもう一つ。外側･内側のシェルだけでなく高密度の発泡ウレタン層も同時に成形できるので、隙間のない機密性に優れたシェルができあがるんですね。そのため高い保冷能力を実現できるんです。
メーカー調べではありますが、室温２３度の部屋に１週間以上置いていても氷が溶けきらないとのこと。保冷能力でも最強かもしれません。

インペリアルクーラーボックスは容量２５Ｌになります。分厚い断熱材が入っているため外寸は横５３×奥行３５．５×高３５cmとやや大きめにはなりますね。
フタはラチェットロック。気密性を確保するパッキンも使用しているので冷気はもちろん、水も漏れにくいクーラーボックスです。
キャリーハンドルも頑丈さを優先したスチール製。付属のショルダーベルトで肩掛けすろこともできます。
そのほか、栓抜きやドリンクホルダー、南京錠取り付けなどもできるインペリアルクーラーボックス。頑丈さに惹かれる人にはオススメです。カラーはグリーンのみとなってます。
定価￥４００００（税込）のところ、￥３２８００（税込）　１８％割引

先日ご紹介したハイランダーのクーラーボックスとは性能ではいい勝負になりそうです。

Hilander(ハイランダー)　ハードクーラーボックス

たぶん、インペリアルクーラーボックスと成形方法は同じだと思います。ハイランダーにはドレーンも付いてますね。
容量はほぼ同じですが、ボディサイズはハイランダーがやや大きく約５３．５×３７．５×３９cm。また重量もインペリアルクーラーボックスの５．２ｋｇに対してハイランダーは７．２ｋｇとなります。２５Ｌサイズで
￥１９８００（税込）