2019年03月02日
スチール製!SOTOホットサンドパン

管理人一家のマストアイテム、ホットサンドクッカー。手軽で美味しいホットサンドは我が家の食卓登場率、かなり高めです。というか管理人が特に好きなんですけど。
我が家にあるのはヨシカワとコールマンのホットサンドクッカーで、どちらもアルミダイキャスト製。ヨシカワのホットサンドメーカーはフッ素コート、コールマンのホットサンドイッチクッカーはノンスティック加工されたものですね。焦げ付きにくく、焦げても簡単に落とせるので便利。
そんな中、ついにSOTOからもホットサンドクッカーが発売されました。

トーストサンドパンです。
パンに具材を挟んで焼くだけ。手軽だけどバリエーションもアイデア次第で増やせるホットサンドに新たなギアが登場ですね。
このSOTOトーストサンドパンの特徴といえば、その材質でしょう。ほとんどのホットサンドクッカーがアルミ製なのに対してこちらはスチール鋼板製。1.6mm厚のスチールはフライパンなどにも使用される鋼材ですね。そしてこのスチールは窒化加工されてます。窒化加工は鉄の表面を窒素で硬化させるもので、表面強度が高くなるだけでなく錆びにくくする効果もあります。耐腐食性と耐磨耗性を高める加工なんですね。
ちなみに管理人愛用のスチールフライパンも窒素加工されたものですが、購入後1年半ほど経過してますが、全く錆びていません。もちろん使用後に薄くオイルを塗るようにしているのも効いていると思うんですけどね。錆びにくい素材ということもあるでしょう。
スチールならではのメリットとしては蓄熱性の高さがありますね。全体にしっかり熱が回りこんがりと焼けるんです。アルミは熱伝導率が良すぎるためか、火の当たる部分が特によく焼けてしまいますが、スチールであれば全体に熱が回るはずです。トースターで焼いたように仕上がるのでより美味しくなると思いますよ。
焼き面のサイズは耳付の食パンがすっぽり入る16cm四方。パンを周囲を密着させるタイプではありませんね。このあたりは好みといえるでしょう。
また2つに分離させることができるので手入れも簡単、さらにそれぞれを小さなフライパンとしても使用できますよ。卵1個の目玉焼きにジャストサイズですね。ソーセージを焼いたりすることもできます。1人分の調理ならこなせるでしょう。アルミに比べて重量がありますから、フライパンとして使用した場合でも焼き面がゴトクから浮き上がったりしないので使いやすいと思います。
使用後は塩分などを洗い落として、しっかり乾燥。最後に薄くオイルを敷いておけば錆びることもありません。
スチール鉄板製のホットサンドクッカー、使えそうです。またスチール製なのでご家庭のIHヒーターでも使用できる、というのもメリットかもしれませんね。
¥5184(税込)
スチール製といえば先日ご紹介したペトロマックスのサンドイッチアイアンもスチール製。といってもダッチオーブンなどと同じ鋳鉄製のホットサンドクッカーです。
焚き火でも使用できる長いハンドルが特徴のサンドイッチアイアン。こちらも蓄熱性が高いですね。
¥5248(税込) 10%割引
こちらは管理人も使用してますコールマンのホットサンドイッチクッカー。アルミダイキャスト製で着脱式のハンドルを採用。コンパクトに収納できるので持ち運びしやすいですね。
対角線で3角形に圧着されるので、2つに切り分ける際に便利です。ただし完全には分離しないので、パンきりナイフでカットする必要はあるんですけどね。具材の入れ方も考えて焼く必要がありますね。パンの耳はカットせずに焼くことができます。
¥3758(税込) 4%割引
コスパの高いヨシカワのさくさくホットサンドメーカー。パンを圧着するタイプではありません。ただ、斜めに焼き色が付くので2つにカットする際はガイドラインとなりますよ。
こちらも耳付きのパンを焼くことができます。
¥1323(税込)


