2019年02月25日
レギュレーターストーブを使いやすく!アシストセット

カセットガスを燃料にするシングルバーナーとしては、低温や連続燃焼での火力低下(ドロップダウン)が少ない、と好評なのがSOTOのレギュレーターストーブ。
さすがに氷点下まで下がるような場合は着火できなくなりますが、10度以下の気温でも燃焼するのはマイクロレギュレーターを搭載しているバーナーならではでしょう。一般的なカセットガス燃料のバーナーでは着火すらできないような気温でも使えますからね。
OD缶のマイクロレギュレーターストーブにはかないませんが、ランニングコストを抑えられ燃料入手も簡単なカセットガス仕様はメリットも大きいですよ。約350gと重量があるのでウルトラライト志向にはオススメしませんが、バイクツーリングやソロキャンプ、ハイキングといった用途には十分な性能ですね。
ただし、レギュレーターストーブにも不満の声が出ていたところがありました。それが点火スイッチ(オートイグナイター)の使いにくさと滑りやすいスタンド(脚)です。
点火スイッチは燃料バルブのつまみの下側奥にあるため、燃料バルブを操作しながらの点火がやりにくいんですね。
スタンドはステンレスの丸棒なので、テーブルの天板の材質によってはとても滑りやすくなります。また熱も伝わりやすいので樹脂天板を溶かしたり。とても熱くなるので触れてしまうと危険だったりもします。
この欠点を補うオプションパーツとして点火アシストレバーやアシストセットが用意されてますね。そして今回、そのアシストセットにカラーバリエーションが登場しましたよ。

点火アシストレバーとアシストグリップのセットです。今回、ドレスアップ効果のあるカラーモデル、カラーアシストセットが追加されました。機能は従来のブラックと同じですが、オレンジ、ブルー、イエローの3色が登場。
点火アシストレバーはプッシュしやすい大型のもの。また奥に押すのではなく下に押し下げて使うようになるため点火しやすくなってますね。手前側で操作できるので力も入れやすいです。
アシストグリップは滑り止め効果と熱伝導を抑える効果があります。ステンレスなどの滑りやすい天板でも安定しますし、樹脂天板を溶かしてしまうこともありません。ただし樹脂天板で使用する場合はバーナーシートなどを併用しないと輻射熱で溶けちゃうんですけど。。。。。スタンドに手が触れても火傷をしにくいですよ。
ただしアシストグリップを装着すると純正の風防が取り付けできなくなるのでご注意ください。
鮮やかなカラーはレギュレーターストーブをポップな印象に変貌させますよ。取り付け簡単で印象も変わります。レギュレーターストーブをお使いならオススメのアイテムですね。
¥1058(税込)

こちらは従来からあるストーブ収納ケース付のアシストセット。点火アシストレバーとアシストグリップのカラーはブラックになります。
¥2030(税込)

点火アシストレバーは単品購入も可能です。カラーはブラックのみになります。
¥518(税込)
そしてこちらがレギュレーターストーブ。

ナチュラム別注カラーは遮熱板のカラーがシルバーからホワイトになってます。
¥5832(税込) 10%割引

こちらはカタログモデル、遮熱板はシルバーです。
¥5616(税込)

