キャンプ＆フィッシングの付録

２０１９年フィッシングショーで発表されたモデルがぼちぼち登場してます。
ダイワの新しいスピニングリール、１９バリスティック　ＦＷがナチュラムさんに入荷してきてます。１９バリスティックはフレッシュウォーター（ＦＷ）、淡水専用のスピニング。管理釣り場のトラウトゲームや渓流ミノーイング、バスフィシングなどをターゲットにしたリールですね。



ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT1000S-P

ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2000SS-XH

ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2500S-C

ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2500S-CXH

１９バリスティックＦＷは金型こそ若干違うものの、ザックリ言えば同じくダイワのスピニング、１７セオリーからマグシールドを外したリールとなりますね。
磁力で防塵性能を確保して潮噛みなどを防ぐのがマグシールド。淡水専用と割り切ることでマグシールドレスとし、より軽い巻き心地と軽量化を狙ったものですね。
非接触シールドのマグシールドですが、やはり磁性体オイルにも抵抗があるようです。リールチューンを行う場合、マグシールドオイルを除去してしまうという方法もありますね。マグシールドオイルを除去することでより軽快な巻きになります。耐塩性を考えなくていい淡水の釣りでは有効です。
ただし単純にオイルを抜いただけだと防水性が低下する恐れもあるので場合によってはリールの寿命を縮めてしまう可能性はあるので、自己責任で行うことになりますけど。

１７バリスティックはメーカー純正のマグシールドレスチューンのようなもの。耐塩性を考えなくていい淡水専用とすることで防水性を確保しつつマグシールドを外してます。そのため１７セオリーでも十分軽快に感じていた巻きのフィーリングがさらに軽快に仕上がってますよ。
さらにマグシールドユニットを外したことで軽量化にもつながってますね。重量は同サイズのセオリーよりも軽くなってます。

ボディ、ローターは共にカーボン樹脂のＺＡＩＯＮ（ザイオン）製で軽量。メインギアにはセオリーと同じくジュラルミン鍛造マシンカットデジギヤを採用しています。そしてスプールは各サイズ共にシャロースプールです。

淡水のルアーゲーム専用機となる１７バリスティックＦＷ、注目ですね。
ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT1000S-P

２０００番クラスのボディに１０００番クラスのスプールを組み合わせたＬＴ１０００Ｓ－Ｐは管理釣り場のスプーニングなどにオススメ。ギア比は４．８：１とローギアでスローに誘う釣りに使いやすいリールですね。重量は１６０ｇ、糸巻き量はナイロン２．５ｌｂが１００ｍと浅溝になってます。
軽量化の進んだ最新のロッドと組み合わせてもバランスをとりやすいリールです。
￥２９３７６（税込）　２０％割引
ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2000SS-XH

２０００番クラスのスプールを搭載しているＬＴ－２０００ＳＳ－ＸＨは渓流ミノーイングに最適。アップストリームキャストも楽々こなせるエクストラハイギア、６．２：１を採用しています。強い流れに負けずにルアーをリトリーブできますね。重量１６０ｇでスーパーシャロースプール搭載。糸巻き量はナイロン２．５ｌｂを１００ｍとなってます。
￥２９３７６（税込）　２０％割引
ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2500S-C

２５００番クラスのスプールを搭載するＬＴ２５００Ｓ－Ｃです。バスフィッシングをメインに想定しているモデルになりますね。スプールサイズが大きくなるため重量は５ｇ増しの１６５ｇ。ギア比５．２：１とスタンダードなスピードとなります。ナイロン６ｌｂラインなら１００ｍストック可能ですよ。
￥２９３７６（税込）　２０％割引
ダイワ(Daiwa)　19 バリスティック FW LT2500S-CXH

同じく２５００番スプール搭載のＬＴ２５００Ｓ－ＣＸＨはよりハイスピードな６．２:１のギア比となってます。バスのフィネスゲームはもちろん、中流域でのトラウトフィッシングにもオススメできるリールですね。こちらもナイロン６ｌｂ１００ｍの糸巻き量となります。
￥２９３７６（税込）　２０％割引

トラウト、バスのスピニングリール新調をお考えなら候補に入れてよいリールだと思います。

１７セオリーもコストパフォーマンスの高さから人気となってますね。現在のところセオリーの方が値ごろ感があって購入しやすいかもしれません。