2018年07月31日
ついに1600ルーメン!ハイランダーのCOB LEDランタン

省電力で明るいLED。現在の照明器具ではメインの光源となってますね。年々進歩してより明るくなってます。
そのLED、バルブ型のものは光がスポット的になりやすく、遠くを照らすには適してますが照射角を広くするのが難しいという弱点があります。
その弱点を解消する新しい光源がCOB LEDですね。照射角が大きく、近距離を広く照らすことを得意とします。その代わり照射距離が短くなるんですけどね。
バルブ型LEDが点発光、COB LEDが面発光。それぞれに得意不得意があり、ニーズに合わせて使用すればより使いやすいものになりますね。
ランタンにもLEDが採用されるようになっています。バルブ型LEDにレンズや反射板、カバーを組み合わせて照射角を広げてますね。ただ、影ができたり、照射ムラができたりということも少なくありません。
なので、周囲を広く均等に照らしたいランタンこそCOB LEDが最適でしょう。照射角が広く、照射距離も無駄に遠くなりません。
ということで、出てます、COB LEDを採用したランタン。今回デビューしたハイランダーのランタンもCOBLEDです。

COBLEDを3面に搭載したハイランダーのCOBランタンです。
3面!?と思うかもしれませんが、照射角の広いCOBLEDならでは、1面の照射角が広いため3面で360度を照らすことができますよ。1面当たり120~140度程度の照射角がありますからね。
広範囲にムラなく照らすことのできるLEDランタンです。しかも最大1600ルーメンととても明るく、サイトのメインランタンとして十分通用するレベルとなってます。明るさは3段階に調節可能で、1600ルーメン・700ルーメン・300ルーメンとなりますね。テーブルランタンやテント内で使用するなら300ルーメンでも十分です。
またCOBLEDのもう一つの特徴として消費電力が小さいことがあげられますね。MAXの1600ルーメンでも連続点灯時間が約170時間です。700ルーメンで約2時間、300ルーメンなら約300時間と長時間の使用が可能になってます。
使用電源は単1乾電池を4本。消費電力が小さいのでアダプターを使用してエネループなどの単3型充電池を使用することもできそうですね。ランニングコスト低減と軽量化ができるでしょう。
そのほかのハイランダーLEDランタンと同じく、底部にはビルトインフック採用です。逆さまに吊るして使用することもできますね。テントの中などで使う際に便利です。
ちょっと気になるところといえば電池消費に伴い照度が落ちるという記載があること。最近では電池を消費しても照度が変わらず、電池を最後まで使用できるLEDもありますからね。とはいえ、LEDランタンの中でも比較的低価格といえるハイランダーのCOBランタン。ここは仕方ないのかな。
またLEDのカラーも変更できませんね。白色です。白色・暖色の切替はできません。バルブ型のような切替機能は搭載できないんですね。
メインランタンをLEDにするメリットは、火を使用しないので安全性が高いということ。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では大きなメリットですよね。また取り扱いも簡単。点灯・消灯もスイッチを押すだけ、燃料の追加・交換も不要(電池交換は必要ですが)です。ホヤも樹脂製なので割れにくいですよ。
今現在、メインでも使用できるLEDランタンをお探しならCOB LEDランタン、イチオシです。
¥4980(税込)
もちろん従来のLEDランタンも価格がこなれてお買い得感があります。白色・暖色の切替もできるので、用途に合わせて使い分けるのもいいかもしれませんね。
¥3980(税込)
¥1980(税込)
このほかにお得なセットもあります。
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他社からも出てますよ、COBLEDランタン。
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