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2018年05月04日
万が一に備えた装備を！軽登山でもぬかりなく！
ゴールデンウィークにトレッキング。ご予定されている人も多いですよね。新緑のいい季節、楽しい登山になるといいですね。
とはいえ、山では天候の変化などリスクも隣り合わせ。できるだけ装備は万全でいきたいものです。使わないに越したことはありませんが、万が一に際に持っていないと命に関わらないとも限りません。最低限のお守り程度の認識でいいですから、装備していきましょう。
まずは悪天候や怪我などでビバーク（緊急の野営）を迫られたときにシェルターになるのがツェルトです。
ファイントラックのピコシェルター、１～２人用のツェルトになります。ツェルトは緊急用のテントのような存在です。ポールなどは付属していないので、トレッキングポールを使用して立てたりロープを通して木などに結んだりして立ち上げます。また立てるだけでなく頭から被ってポンチョのような使い方もできますね。防風防寒着として使えますよ。
大人２人が座った状態で休むことのできるサイズで緊急時に雨風を防ぐシェルターとなります。フロアはありません。危険回避を計るセイフティーツールとして携帯するといいですね。
収納サイズは７ｘ５ｘ９cm、重量は約１３０ｇとかさばらず軽量。ザックの隅にお守りとして入れておくといいですよ。ただし使用方法も事前に確認しておいてください。
￥１１３４０（税込）
ファイントラックのツェルト用に用意されているガイライン（張り綱）セットです。もちろんほかの物でもいいんですが、最初から長さやループが調整されているので使いやすいですね。２ｍｍ径で強度も十分確保されています。重量は約４０ｇで軽量ですから、ツェルトと一緒に収納しておくといいですね。自在は蓄光タイプで夜間でも視認しやすくなってます。
￥１９４４（税込）
こちらは２．４ｍｍ径のコードです。長さ３０ｍでこちらもツェルト用ガイラインにオススメできますね。自在金具は付属しないので別途ご用意ください。
￥１１８８（税込）
緊急時は体温保持が重要です。標高が１００ｍ高くなると１度、気温が下がるとされますし、風が強くなれば体感温度が下がります。ビバークの際に体温を保持するためにこういったシートが有効ですね。
体に巻きつけたり包まったりすることで体温を保持できます。防水･防風なので悪天候時でも機能しますね。収納サイズも小さく重量も４０ｇ程度なのでツェルトなどと一緒にしておくといいと思います。
￥３９１（税込） ２８％割引
こちらはポンチョタイプのエマージェンシーシート。頭から被ることで防寒･防水に使用できますね。
￥２２６８（税込） ５％割引
日帰り登山であっても何があるかわかりませんから夜に備えてライトは必須です。暗闇では人間は動けませんからね。といってもビバーク時には体力消耗を抑えるために極力動かないことが基本ではありますが。
ｅライトは超コンパクトエマージェンシーヘッドランプです。重量わずか２６ｇ（電池込み）で収納ケースもコンパクト。さらにすぐに使用できる状態のまま最長１０年間も保管できるのも特筆です。明るさは５０ルーメンと非常用には十分なレベル、バックアップとして持参するのもいいですね。緊急時には赤色 LED を自分の位置を知らせるシグナルとして使用可能ですよ。使用可能な温度帯も－３０度から６０度までと幅広く、防水性もＩＰＸ７等級となってます。
￥２４９３（税込） ３６％割引
こちらのポーチの中でライトを点灯させるとランタンのように使用できます。ライト収納用ポーチとして使っていればいざという時はランタンになりますね。重量は約９ｇと軽量ですから携帯しても負担は少ないですよ。
￥６４８（税込）
こちらはエマージェンシーというより極力携帯･着用をお願いしたいヘルメットです。落石や滑落の際に頭部を保護するための唯一のプロテクターがヘルメットです。低山だから、と油断することなく携帯してくださいね。
マムート ロックライダーは約２５０ｇと軽量なクライミングヘルメットです。サイクルヘルメットと同様にインモールド成型されたシェルはとても軽いですね。ＡＢＳなどのハードシェルと比べるとやや頼りなく感じるかもしれませんが、強度は高いですよ。豊富なベンチレーションで通気性も確保され、着用時の負担の少ないヘルメットです。調整機能も豊富でしっかりフィットさせられますよ。ややサイドが狭い形状なので大きめの物を購入してフィットさせるといいと思います。内装はコンパクトにまとめることもでき持ち運びもしやすくなってますね。
万が一に備える、という意味ではヘルメットも欠かせません。
￥７６９５（税込） ２５％割引
こちらはちょっとリーズナブルな価格の入門向けクライミングヘルメット。硬化プラスチックシェルは頑丈ですね。
￥５４００（税込） ２２％割引
平地が２５度でも標高１０００ｍでは１５度程度の気温です。そして天候が悪化して風が出てくればあっという間に体感温度は１桁になってしまいます。そんな時に備えてインシュレーションジャケットなどの防寒着もほしいですよね。
こちらのファイントラック ポリゴン2UL ジャケット はシート状立体保温素材「ファインポリゴン（R）」を２枚（２レイヤー）封入、濡れに強いファインポリゴンはムレを排出する通気性にも優れ、行動着にもオススメ。さらに２００ｇ以下の軽量ジャケットなので暖かい季節には携行保温着としてもオススメですよ。オールシーズン活躍する汎用性の高いジャケットですね。ダウンに比べるとやや収納サイズは大きいですが、湿気や水濡れに強いので携帯する際も保管が簡単ですよ。
￥２１３８４（税込）
ポケッタブル仕様の超軽量ナイロンシェルがフーディニジャケット。重量はわずか１００ｇ程度ながら防風性に優れたジャケットです。軽量なミッドレイヤーだけでは耐えられないようなシーンでも防風ジャケットを重ねるだけで防寒性能が高まりますよ。防水ではありませんが撥水加工されているため小雨や軽い雪程度は弾きます。透湿性も備えたライトシェルは春から秋に活躍しますね。
￥１３２００（税込） ９％割引
このほかに万が一のエネルギー源として食料となるものを携帯してください。できればかさばらず持ち運びしやすく、高カロリーで保存性の高い食品を。例えばチューブ入りのチョコレート、バター、マーガリン、マヨネーズ、蜂蜜など少量でもカロリー摂取できるものが理想ですね。糖分や脂質は燃焼が早く、すぐにエネルギーに変わるので適してます。非常用なので味は二の次、まずはカロリーということで。
低山であっても簡単とは限りません。低くても険しい山もありますし、人気の少ない登山道を使う場合はより一層の注意が必要になりますね。また登山計画書の提出と山岳保険への加入もオススメしておきます。
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