2017年11月09日
レインボーストーブのバリエーションがすごい!?

トヨトミのレインボーストーブ。コンパクトなボディで持ち運びがしやすくキャンプシーンでも人気のストーブですね。歴史は結構古く80年代には登場しているので30年以上経過しているわけです。それでもなお、今も作り続けられているのは故障の少なさや持ち運びのしやすさ、燃費の良さなどに加えて電源不要で使用できる暖房器具ということが評価されてでしょう。
このコンパクトな対流式ストーブは東日本大震災で電源などのライフラインが途絶えた時も活躍しました。防災用品として、災害に強いという意味でも評価されてますね。天板の上にやかんや鍋を置けば煮炊きも可能ですよ。
ただ、対流式のレインボーストーブは石油ファンヒーターや加圧式の石油ストーブに比べると暖房能力は高くはありません。ストーブを中心に周囲をジンワリと暖めるタイプですからね。特に上方に熱を出します。この熱で上昇気流が起き、室内に暖気がゆっくりと回ることで暖房しますよ。コンパクトなことと併せて大型タープ内を暖めるには役不足でしょう。特に厳冬期ではストーブの周りしか暖かくない、なんていう評価も受けてしまいます。この形式とサイズですから仕方ないんですけど。
その代わり、燃焼用のガラス筒からは明るい光が発せられます。ランタンのように使用できるんですね。レインボーの名前の通り七色の光の輪が浮かび上がるのは見ているだけで癒されますよ。
レインボーストーブには現在いくつかのバリエーションがありますね。ナチュラムさんでも購入可能ですよ。

トヨトミ 対流型ポータブル グリーン
トヨトミ RL-25F(R) レッド
ランタンのようなリフレクターを備えたRL-25Fです。上方に漏れる光を足元に向けることでよりランタン感が強調されますね。
なおレッドは限定カラーとなります。スタンダードカラーはグリーンです。
グリーンは
¥28980(税込) 4%割引
レッドは
¥27864(税込)

CL-25Eはアンティーク調のガードを採用したちょっとオシャレなレインボーストーブです。自宅やキャンプ場で使用するのはもちろんですが、アンティークなカフェなどにも違和感のないストーブですね。
¥32400(税込)

トヨトミとスノーピークがコラボレートしたモデルがこちらのレインボーストーブ ブラック。基本的に性能などに関してはトヨトミのレインボーストーブと同じです。RL-25Fをベースにブラックに仕上げたのがこちらですね。
¥34344(税込)

2016年の限定モデルとして登場したのがこちら。燃焼筒に雪の結晶が描かれるホワイトボディです。
¥42984(税込)
レインボーストーブではありませんが、同じ対流式のストーブがアラジンのブルーフレーム。こちらもロングセラーの逸品です。

レインボーストーブよりちょっと大きくなりますが、それでも持ち運びは十分できるレベルです。暖房能力もレインボーストーブより高くなりますね。燃焼筒の窓から見える青い炎がブルーフレームの由来です。この青い光も見ているだけで癒されるんですね。レインボーストーブほど明るく照らすわけではありませんが、きれいですよ。
¥39800(税込)
ついで、といってはあれですが、スノーピークとトヨトミのコラボはもう一つ。

煮炊き用の灯油ストーブがこのタクードストーブ。トヨトミのK-3Fをベースにしてますね。
カバーデザインなどは大きく異なりますが燃焼筒などは共通です。ヒートガードの形状を変更したことでスノーピークのIGTフレームにもセット可能です。
¥42984(税込)
キャンプの暖房にはもちろん、ご自宅用、また防災備蓄用にもレインボーストーブ、いいですよ。
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