キャンプ＆フィッシングの付録

先日発注しましたキューブケトル。すでに到着してます。

杉山金属のキューブケトル２．８Ｌです。メイドインジャパンな四角いヤカンですね。
じっくりなでくりまわす。

テレビのリモコンでサイズ感が伝わるでしょうか？思ってたより底面積が大きい。。。。。。。厚みは無いものの最初の印象は「でかい？」でした。

茶漉し（ストレーナー）付です。この茶漉しがかなりのジャストサイズで、取り外すときにはちょっと抵抗を感じます。硬いとか渋いというわけではありません。本当にピッタリという表現がしっくりくるフィット感。使い込むうちに馴染んでくるでしょう。
注ぎ口のフタは着脱式です。こちらはスカスカで簡単に取れてしまいますね。湯沸し中に付けたままにしておくと、沸騰時にカタカタと音がするのでわかりやすいです。でも注ぐときにポロッと取れるので危険、アツアツのキャップが落ちてポットなどに入ってしまいます。自宅で使用する場合は冷蔵庫で冷やすときに取り付ける程度かもしれません。
これがキャンプであれば、ゴミや灰が入るのを防ぐために付けたままにするでしょうね。もう少ししっかりはまるフタなら注ぐときも安心なんですけど。ここだけ注意が必要ですね。

さすがに新品ですし、日本製なのでピカピカのステンレスが美しい。指紋も付けたくないくらいきれいですね。またステンレスの厚みもあります。これは丈夫そうですよ。ちなみのこの杉山金属さんというメーカーは、スノーピークやユニフレームでもおなじみの燕・三条にあります。金属加工に定評のある地域だけに仕上がりの良さや耐久性が期待できるわけです。

ただ一つ、やっちゃった？と思ったのがその大きさです。

薄型のキューブケトル。ほぼ同じ容量で薄型になる、ということは縦横に大きくなることが当り前なわけで。。。。。。ただでさえ狭いウチのキッチンでは結構な存在感となってしまいました。
また少量のお湯を沸かす場合、あまり少な過ぎると空焚きのようになりがち、と奥さんが申してます。ちょっとやっちゃった？

茶漉し付が欲しい、といってた奥さん。おそらく古いヤカンもそのまま使用しそうな気配です。ヤカン二刀流か！？

モノはとても良いものです。ニーズに合えば大満足な一品でしょう。ただ普通のヤカンとして使用する場合は使いにくさもある、というのは予想外でした。やはり実物を見ることなく購入する通販では時々、やっちゃいますよね。。。。。。

しかも、やっぱりこれが良かったかも、なんて言われるとちょっと腹が立つ！絶対それは買いません。予算オーバーです。

柳宗理　ケトル　つや消し

ウチの家計ではヤカンに１万円は出せませんから！！