2016年08月26日
イプリミ!エリアロッドも9月に登場!

先日、こちらのブログで紹介しましたダイワのスピニングリール、イプリミ。エリアトラウト向けのシリーズですが、新たにロッドも登場するんですね。
それがそのままストレートに「イプリミ」です。プレッソの冠は取れてしまい、独立したモデルのようになってますね。
エリアロッド「イプリミ」のコンセプトは、エリアのベーシックロッドシリーズ。高級な素材こそ使用されませんが、本格的にエリアフィッシングを始めてみよう、というニーズには十分以上に応えてくれそうです。

ダイワ(Daiwa) イプリミ 60XUL
ダイワ(Daiwa) イプリミ 62XUL
ダイワ(Daiwa) イプリミ 62UL
ダイワ(Daiwa) イプリミ 62L
ダイワ(Daiwa) イプリミ 56XXUL-S
ダイワ(Daiwa) イプリミ 60XUL-4
ダイワ(Daiwa) イプリミ 62ML
ダイワ(Daiwa) イプリミ 64ML
ダイワ(Daiwa) イプリミ 65L-S
ダイワ(Daiwa) イプリミ 66UL
イプリミのラインナップは全10機種となります。比較的分かりやすい設定となってますね。
チューブラーティップのXULパワーのロッドはマイクロスプーンをメインにした釣りに。アクションはレギュラーテーパーで癖がなく扱いやすいそうです。6.0ft、6.2ftは取り回し重視なら6ft、飛距離重視なら6.2ftですね。
6.2ftのULパワー、Lパワーはマルチユースなバーサタイルモデルです。スプーンを重視するならUL、ミノーやクランクといったプラグを重視するならLパワーですね。6.6ftのULパワーロッドは飛距離重視で大規模なポンドエリアなどにオススメですね。
MLロッドはプラグをメインに使用する釣りに。ミノーイング、クランキングに適してます。特に64MLはパワフルですよ。
ソリッドティップロッドも2タイプ用意されます。5.6ftのXXULロッドはショートロッドならではの取り回しのしやすさとキャストの正確さが特徴です。小柄な女性やお子さんでも取り回しに困ることはないでしょう。近距離に正確にキャストするスタイルならこの限りではありませんしね。
6.5ftのソリッドティップロッドは食い込みが抜群です。ショートバイトでも弾かず乗せるためのロッドですね。ハイプレッシャーのトーナメントシーンでも使える特性です。
そして4本継ぎのマルチピースロッドも用意されてます。電車や自転車での釣行で便利な1本ですね。
シリーズに共通するのは、ラインが絡みにくいステンレスフレームKガイドにSiCリングの搭載。またブランクにはねじれが少なくキャスト特性も向上するブレーディングXの採用。リールシートにはFuji工業のTVSシートを採用。TVSシートはブランクタッチもしやすく、感度に優れたシートですよ。プレッソのイメージカラー、ブラック&オレンジに塗装され精悍な仕上がりです。
ナチュラムさんでの実売価格は1万円~1万2千円程度に収まりそうです。エントリーロッドとして手ごろな価格ですね。
まだ関東の平野部ではエリアフィッシングシーズン前ですが、10月の声を聞けば各地で再開されます。その前にロッドは押さえておきたいですね。
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