2016年05月19日
プロトレックハイエンド!マナスルPRX-8000シリーズ!

カシオのプロトレック。今やすっかり日本のアウトドアウォッチの代表格となりました。思えば初期のプロトレックはG-ショックがベースになったようなデジタルがメインでした。今のモデルに比べると機能も限られてますし、性能も劣ります。そしてデザインも無骨でしたね。
そして今。相変わらず無骨なデザインではありますが、各部が洗練されて、モデルによってはビジネスシーンやカジュアルシーンにも違和感なく着用できるほど。でもね、やはりフィールドユースでこそ性能を発揮するリストウォッチであることは変わりません。
プロトレックの中でも上級シリーズとなるのが「プレステージライン」。そしてプレステージラインの中でもハイエンドとなるシリーズは「マナスル」のサブネームを与えられた高級機です。ヒマラヤ山脈のマナスルは8163mの世界第8位の高さ、別名「精霊の山」です。この頂を最初に踏んだのは日本隊であったことから名付けられていることからも、本格的な登山ウォッチであることが分かりますね。
ということで、現在のハイエンド、PRX-8000 マナスルシリーズです。



ハイエンドモデルとはいえ、もちろん山ウォッチですよ。プロトレックアンバサダーでもある登山家の竹内洋岳氏のアドバイスを取り入れた実践的なトレッキングウォッチに仕上がってます。
上の3機種がカタログモデルとして、さらに世界限定300台のPRX-8163YTも今月リリースされましたね。
一見すっきりしたデザインなのは、酸素濃度の薄い高地での使用を考えてのことです。低酸素状態では判断力が鈍くなります。数値を読み取りやすいということが重要ですね。黒い文字盤に大きなインデックス、視認性の高い針など実践から生まれたものとなってます。
機能はシリーズハイエンドだけあってフル搭載といえますね。またトリプルセンサーは最新のバージョン3で、計測精度や計測時間が向上してます。タフソーラー、マルチバンド6などももちろん採用されますよ。
苛酷な環境で使用されるという前提のリストウォッチなので、その堅牢性も高められてます。チタンやステンレスといった金属パーツでできたバンドやケースは衝撃にも強いですよ。ブラックボディとなる8000YT-1JFでは金属表面にDLC硬化加工を施し、耐摩耗性を向上させてます。また8000T-7BJF、8000T-7AJFではチタンカーバイト処理で表面硬度を高めてますね。
本格的な登山シーンをターゲットにしたプロトレックハイエンドのマナスルは、トレッキングシーンにはもちろん最適。またアナログベースでシックなカラーリングを採用しているので、スーツと組み合わせても違和感のない仕上がりですね。オンでもオフでも付き合えるリストウォッチといえそうです。
8000YT-1JFは
定価¥205200(税込)のところ、¥143600(税込) 30%割引
8000T-7BJF、8000T-7AJFは
定価¥172800(税込)のところ、¥120960(税込) 30%割引




Posted by あごひげあざらし at 23:22
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