2014年11月11日
新聞紙上でおなじみ、ひだまり取り扱い開始です!

上の画像、見たことありませんか。いかつい山男が雪渓をバックにアンダーウェア姿。。。。。。。新聞紙上ではお馴染みのアンダーウェア、「ひだまり」の取り扱いがナチュラムさんで始まりました。
実はこのアンダーウェア、前々から興味はあったんですが手を出さずにいたアイテムでもあります。暖かそうではあるものの、管理人の用途ではオーバースペックかな、と思ってたので。それと新聞紙上の通販というところも手を出しにくかった理由かな。ナチュラムさんで取り扱うなら、手を出してもいいかも。

あの伝説の登山家、植村直己氏もエベレスト登頂時に着用していた、といわれるアンダーウェア、ひだまり。って一体何年前からあるんだろう、というロングセラーですね。
歴史のあるアンダーウェアですが、その考え方は最新のアンダーと変わりません。何十年も前から、と思うとすごいウェアだなと思いますね。
汗冷えの元となる「肌面」に残る水分を排除することで、体が冷えるのを防ぐ構造になってます。現在だとファイントラックのアンダーウェアがメジャーですが、コンセプトは同じですよ。
3層構造を採用しているひだまり極は、肌面の素材に保水性のないダクロン糸とアクリルを使用してます。保水性がないので、水分はそのまま2層目以降の生地へと排出されます。常に肌がドライな状態に保たれるから、体を冷やしにくいんですね。また熱伝導率も低いので、体温を逃がしにくい素材でもありますよ。
そして2層目・3層目はアクリル・ウール・キュートリーを組み合わせてウェーブ状に編み込むことで空気を含む構造に。
空気は最高の断熱素材なので、外気の冷たさを通しにくくなってます。一見するとキルティングのような感じですが、これは編み目の形状からなんですね。またキュートリーという素材は抗菌・消臭素材で、臭いの元となる雑菌の繁殖を抑えます。長時間着続けても臭いにくいというのは、トレッキングシーンでも重要な要素ですよね。加齢臭も抑えることができるそうですから、管理人のようなアラフィフにも魅力的。
透湿性があるので、汗などの湿気がアンダーウェアに留まりにくく、低温下で運動量が多くなっても体を冷やさない、それがひだまりのコンセプトですね。運動量が少なくても常に汗はかき続けているので、冬期のワカサギ釣りやヘラブナ釣りのように一箇所にとどまるニーズでもオススメできます。
また身頃は3層構造ですが、腕は2層構造となります。これは腕部分を薄手にすることで動きやすさを考慮したためでしょう。もちろん肌面には保水性のないダクロンを使用し、外側にはアクリルとウールの混紡素材を使用しています。保温性と運動性を両立させた構造ですね。
決してアンダーウェアとしては安いものではありませんが、着膨れして運動性を落としたくない冬山やスキー・スノーボード、ルアーフィッシングなどニーズは高いと思います。
男性用のアンダーシャツ・アンダータイツに女性用アンダーシャツ・アンダータイツもラインナップされているひだまり極。試してみたいな、と思わせますね。
男性用アンダーシャツは
¥8100(税込)

ひだまり極の男性用アンダータイツです。こちらは裾部以外に3層構造を採用してますね。
¥8100(税込)

女性用のひだまり極アンダーシャツは8分袖となります。カラーは薄いピンクです。透けにくい色ですから、普段使いにもいいですよね。
¥8100(税込)

女性用のひだまり極アンダータイツです。こちらも男性用と同様の構造ですよ。やはり薄いピンクのアンダーですね。
¥8100(税込)
アウトドアシーンだけでなく、冷え性の方ならデイリーユースにもオススメできるアンダーウェア。贈答用にもオススメできるボックス入りのパッケージとなってます。アンダーウェアをお探しなら、ご一考ください。

ちなみにこちらがファイントラックのアンダーウェア。体に密着させるタイトな作りは、汗を吸い上げ肌面に戻さないためのもの。ただし保水性は全くありませんから、このフラッドラッシュスキンメッシュの上に吸水性のあるアンダーウェアを着用するのが必須です。アンダーウェアをいうより第2の肌というコンセプトですね。
¥4860(税込)
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