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2014年09月11日
リバレイユーコンブーツがモデルチェンジ！
管理人が愛用してますウィンターブーツの１足、リバレイ ユーコンブーツ。２０１３年モデルでマイナーチェンジし、ユーコンブーツⅡに。そして２０１４年モデルは大幅に変更されてリバレイ ユーコンブーツⅢとして登場です。従来のモデルでも決して重い、という印象ではありませんでしたが、２０１４年モデルは１００g近くも軽量化されてます。
ネーミングはユーコンブーツⅢですが、たしかこのモデルで４代目になるはずです（５代目かも）。初期モデルは靴紐を通すレースホールに金属アイを使用してました。それはそれでトレッキングシューズっぽくて悪くはありませんでしたが、ソルトウォーターで使用したり、融雪剤などの影響を受けたりすると腐食する、という難点が。２代目になってレースホールを金属から布製に変更、そして３代目でカラーリング変更、今回のモデルが５代目と。ここまで大幅なモデルチェンジは初となるでしょうね。
デザイン的には、良くいえばシンプルでプレーン、悪くいうと飾り気のない地味な感じ。この辺りは好みが分かれそうではあります。もちろん防寒性が大切なウィンターブーツ、見た目よりも保温性や歩きやすさ重視なら不満も出ないでしょう。
重量は旧モデルの片足６５０gから５６０gへと軽量化されてます。やはり軽いほうが歩き疲れしませんからね。ボトムの素材は旧モデルと同じくＴＲＰというラバー系素材です。耐寒性と耐衝撃性が高く、冬用シューズのボトムには最適です。ただ長期使用すると硬化するのか割れたりしますので、アーマオールなどのゴム用コーティング剤を塗布しておくと比較的長持ちしますよ。
ボトムのデザインも若干変更されましたね。つま先にある補強用（？）のリブが少なくなってます。これも軽量化の一環かな。アウターソールデザインも変わってますし。ボトムは旧モデルと似ていますが、かなり変更されたようです。
ブーツの内側にはフェイクファーのボアライニングが採用されました。旧モデルはトリコット系の内張りでしたね。アッパーシェルに若干の中綿も入っているので防寒性能はアップしたようです。インソールがどうなっているかがわからないんですが、旧モデルではボア付きのインソールが採用されてました。このユーコンブーツⅢもそうなのかな。
アッパーはデザインはおとなしくなってますが、大幅な軽量化は施されてないように見えますが、多少は軽くなったみたいです。
アッパーとボトムシェルそれぞれで９０gの軽量化を実現したんでしょうね。
ボトムシェルはソール一体成型で高い防水性を持ってます。多少の積雪や雨ならレインブーツ並の性能ですね。冬の管理釣り場や港湾エリアのシューズにオススメできます。
定価￥７１２８（税込）のところ、￥６４１５（税込） １０％割引
ナチュラムさんではまだ旧モデルも入手可能ですね。
デザイン的にはこちらのほうが管理人の好みなんですが。今のところ、全サイズが入手可能なようです。
定価￥７６６８（税込）のところ、￥６１３４（税込） ２０％割引
で、ボトムシェルがユーコンブーツにそっくりなのがこのプロックスのウィンターブーツ。
アッパーのデザインは異なりますが、ボトムシェルはそっくり、ＯＥＭ？
アッパーにはボア付きでインソールもボア付きになってますから、防寒性能はユーコンブーツと同等かと思われます。
￥４０９８（税込）
ユーコンブーツと同じくリバレイのロングセラーウィンターブーツがリバレイ レッドレーベル カナディアンブーツ。こちらも大幅なモデルチェンジを果たしましたよ。カナディアンブーツ Ⅲです。
ユーコンブーツと逆に、カナディアンブーツは凝ったデザインになりましたね。シューレース付きのラバーブーツになってます。
見た目だけのモデルチェンジではなく、シューレースがついたことでフィット感を調整できるようになりました。すね周りをフィットさせられるので、ラバーブーツにありがちなすっぽ抜けもありませんね。
ウィンターブーツならではの装備は、ウールのフェルトにアルミ蒸着を施したライナーです。アルミ蒸着を施すことで体温を輻射して熱を逃しません。ウールのフェルトはもちろん保温性に優れてますしね。ラバーシェルはもちろん完全防水ですから、積雪地でもオススメできますね。
ソールは独特なパターンを採用してます。これはカナディアンブーツⅡから変更されてません。波型パターンに突起状のものを組み合わせた硬めのシールで歩きやすく、ぬかるみでも滑りにくくなってますよ。さすがに凍結路ではスパイクソールにかないませんが、丸い突起状のパターンは凍結さえしていなければ滑りにくいですね。
定価￥９５０４（税込）のところ、￥８５５３（税込） １０％割引
カナディアンブーツⅡもまだ購入が可能ですね。
定価￥９６１２（税込）のところ、￥７６９０（税込） ２０％割引
まだウィンターブーツは早い感じはしますが、地域によってはそろそろ必要でしょうし、寒くなる前にゲットしておけば寒くなって慌てる必要もないですね。オススメです。
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