2014年07月23日
ステンレスダッチオーブン10インチデュアル!

2014年SOTOの新製品、ステンレスダッチオーブン デュアルが面白そうです。ディープサイズ・ハーフサイズと2通りの深さで使い分けられるのが特徴ですね。

オーブンのサイズは大体10インチ。大体、というのはなべ底の直径は240mm、上に行くに従って広がって、最上部では270mmとなってるから。10インチは約254mmなので、大体ということになりますね。まぁ、大抵のダッチオーブンは底を絞った形なので当たり前か。でもこの240mmというサイズは家庭用のガスコンロやIHヒーターにもジャストなサイズ、だったりしますよ。なべ底はキッチンダッチオーブンの定番、平底になってますしね。
デュアル、というネーミングは深さのある蓋もクッカーとして使えるからでしょう。本体といえる下側の鍋は、同じくSOTOの10インチハーフよりちょっと深めの85mm。10インチハーフは78mm程度ですからね。
そして蓋の深さは約50mmとなってます。85mmの本体に50mmのフタを載せれば130mmの深さのダッチオーブンとして使用できます。SOTOステンレスダッチオーブン10インチは深さ115mmですから、結果的にダッチオーブンよりも大きな食材をマルッと入れて豪快に調理することも可能ですね。丸鶏を使用したローストチキンもこの深さがあれば可能ですよ。
汁物系を作る場合は10インチダッチより量が少なくなりますが、ダッチオーブンは焼く・煮る・蒸す・炒めるなど多彩な調理ができるクッカーですから、ネガティブにはなりませんね。
またフタを裏返せば50mmの深さを持つスキレットとしても使用できます。調理する量やメニューに合わせて調整できるのもアイデアですね。
もちろんフタはフライパンのように使うことも可能ですし、上火の炭を入れても安定して使うことができますよ。
ステンレス製なのでシーズニングも不要ですし、メンテナンスも簡単。サビませんからね。鋳鉄製ダッチオーブンでは御法度のクレンザーや洗剤で洗うことも可能です。オイルでコーティングするのは鋳鉄オーブンを錆びさせないためのものですから、基本的に錆びないステンレスではその必要がありませんよ。
オイルコーティングする必要がないステンレスダッチオーブン、実は炊飯に使うのもオススメです。白いご飯は鋳鉄製ダッチでは作れませんからね。炊き込みご飯などもステンレスダッチオーブンなら作ることができますよ。またソバやうどんといった和風の汁物にも使えますね。
多彩に使えてメンテナンスも簡単、ステンレスダッチオーブンはだから人気なんでしょう。ただ、鋳鉄製ダッチオーブンに比べると熱伝導率が悪いステンレス。コンロの火が当たっている場所が特に熱くなりやすく、その周辺には熱が伝わりにくいです。一度温まってしまえば高い蓄熱性を発揮するので、オーブンにしっかり熱が回るまで超強火を避けると焦げにくくなりますよ。
このステンレスダッチオーブン10 インチデュアルはリッドリフターも付属するセット。特殊な形状のハンドルなので、やはり専用のリッドリフターがないと使いにくいですね。
注目の新製品です。
¥22800(税込)
またSOTOのステンレスダッチオーブン、10インチハーフオーブンにはお買得セットも登場してます。

10インチのセットは
定価¥40554(税込)のところ、¥24980(税込) 38%割引
12インチのセットは
定価¥50490(税込)のところ、¥28900(税込) 43%割引

10インチのセットは
¥25980(税込)
12インチのセットは
¥29800(税込)

10インチのセットが
定価¥38340(税込)のところ、¥21980(税込) 43%割引
ハーフサイズは深さを抑えたモデルになります。

¥23980(税込)

定価¥28220(税込)のところ、¥22980(税込) 19%割引
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Posted by あごひげあざらし at 22:23
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